映画「歓喜の歌」 エキストラ体験報告
大々的に募集されていた、映画「歓喜の歌」のエキストラ出演ですがのすっこさんが、参加されてきたとのことでその様子をメールで、ご報告してくださいました。以下、転記いたします。--------------------------------------------------------------9/1,2の両日、映画「歓喜の歌」のエキストラとして映画製作に参加してきました。もともとは「第九」がどのように歌われるのか、興味があったので思わず応募してしまいましたが、「第九」を歌う者からしたら少々ガッカリでした。と言いますのも、映画のストーリー上ふたつのママさんコーラスが最後に合同で「第九」を歌うのですが、女性コーラスは仕方がないとしても「M」とフィナーレの部分だけで、しかもフィナーレのマエストーソの部分(本来はゆったりと厳かに歌う所)が早すぎたり、ピアノ伴奏が途中で終わったりで拍子抜けしてしまいました。映画のタイトルにもなっている重要な部分なのに、ちょっと残念な所だったと思います。でも、「第九」はさておきドラマとしてはふたつのコーラスのリーダーと公民館の職員との丁々発止のやり取りが面白そうです。エキストラとして最初は観客の役で、超満員の設定のため、そのように見えるよう、カメラに映る所にブロック毎移動したり、コンサートの出入りの通行人役として俳優陣の中を通って歩いたり、結構時間がかかりました。でも、終わったときは「第九」を歌い上げた時のような感動を覚えました!クライマックシーンだったのでほとんどの出演者に会うこともでき、小林薫さんや浅田美代子さんのクランクアップに立ち会えることもできたし、結構楽しい時間を過ごしました。(私ってミーハーかも?)------------------------------------------------------------------------------ナマの役者さんを間近で見ることができたり映画製作の様子を体験できたりと、楽しそうですね~第九の演奏はいまいちのようでしたが、もしかすると、コレは本番では吹き替えとかになる可能性もあるのかしら?のすっこさん、レポートをありがとうございました!→映画「歓喜の歌」公式HP▽第九の演奏シーンが大絶賛だった「敬愛なるベートーヴェン」も発売予約が始まりました!