来週、また入院
前月の16日に退院しては来ましたが・・。おなかにできた嚢胞は小さくなり炎症反応も低くなり、自宅で療養経過観察していました。ですが、その後の画像診断では、肝臓に転移している病巣が進行している様子があります。前回の抗がん剤が、あまり効かなくなってきたようなので・・。体力の回復を待って、3種類目の抗がん剤を試すことになりました。入院して、抗がん剤投与しながら体の状態の観察を受けます。来週の月曜日、11日の入院が決まりました。おそらく、2週間程度の経過観察がありそうです。前回9月1日、急な腹痛と発熱で入院、その後、退院してきたのが9月16日でした。「病院と違って、シャバは、いいなぁ~、好きな時間が過ごせる、孫たちに会える」「シャバダバダ~」と、喜んでいた主人です。すぐ疲れてしまうけれど、孫たちと短時間遊んだりおしゃべりしたり・・将棋ですが、マオちゃんの長考が続くと、ジジが疲れてしまうから・・と、キッチンタイマーで次の一手まで時間制限してます)(笑)8月末には、ゴルフ場に行ってみる事ができたのですが、9月の入退院後はその気は起きず。家でも休んでいる時間が多くなり、好きだった車の運転も私に任せています。主人の兄弟姉妹は、富山、東京、千葉と、北海道から遠く離れて住んでいます。甥や姪に会う事も少ないのですが、同じ北海道(帯広)に住む1番上の姉の子供たちが、先日会いに来てくれました。姪の長女の結婚式があった2018年に、東京で会ったきりなので、2人に会うのは3年ぶり。(みんなマスクをしているので写真を載せました)北海道内の移動は、距離があり、飛行機でひとっとびで行く東京より、時間が掛かるところが多いです。姪と甥の小さい頃から、私たちはよく知っていて、昔は何度も行き来してたので、懐かしい思い出話に花が咲きました。姪にも甥にも孫ができ、おじいちゃんとおばあちゃんになるって。1番上の姉は、ひ孫が出来たわけです。いいなぁ。秋は展覧会シーズンで、先日は、同期の友人の所属する会派の展覧会に行き、久しぶりに友人と会ってきました。車いすでゆっくり鑑賞していると、病気の事を知らない数人の知人に会い、驚かれました。今日は、孫のマオちゃんの絵を見に行ってきました。学校の夏休みに描いた公園の絵ですが、市の絵画展に応募していたら入選して、イオンのコーナーに展示されているそうで。公園に何度も出かけて、長い時間をかけて根気強く描いていた絵です。期限ぎりぎりまで仕上げていた絵は、出来上がったとたんすぐ提出されたので、私も主人も本物をまだ見ていません。「ジジも見に行くぞ!」と主人。私と主人、車いすを積んで、出かけました。マオちゃんたちと、会場で落ち合って、ゆっくり楽しみました。なかなか素敵な絵でした。良く頑張ったね~~!マオちゃんの絵です。抗がん剤の副作用を見るために、来週からしばらく入院生活が続きます。不自由な入院生活に加えて、食欲が下がっているので、食事が凄く心配。どうか、体力を落とさずに、お薬が穏やかで良く効きますように。早く退院してほしいです。