テーマ:ヘヴィメタルを語る(673)
カテゴリ:音楽
今日は癒しブログでは無く、久し振りに熱く語らせて頂こうと思います。
…そぅ…我が家の犬の名前の元となった80年代LAメタルバンド「DOKKEN」の事を!(`0´*) つい最近「Lightning Strikes Again」というアルバムを発表、今、聴きながらブログを書いています。 酒(ドラフトワン)に酔い、ドン・ドッケンの声に酔い、ジョン・レヴィンのギターに酔い、彼らの音楽に酔いしれている大蛇山です(´▽`*) ↑ ギタリストが誰か解らずに聴くと、「ジョージ・リンチが戻ったのか?」と思う人が居るかもしれません(`▽´*) おそらくドンの指示の元、ジョン・レヴィンがジョージ・リンチを真似て弾いたのでしょう。 ドッケンファンには涙なくしては聴けない!(>_<*) 前アルバムが、日本盤発売無しという屈辱を味わったドッケン…。 大蛇山は会社の経営方法に、ドン・ドッケンの過去の様々な言動を取り入れています。 彼は「ドッケン」というバンドを、どのように大きくしていくかを、常に考えていた。 ジョージ・リンチのギターがどんなに凄くても、ドンが居なければ80年代の頂点への道は無かったはずである。 バンドを会社と考えれば、ファンはお客・クライアントとなる。 「バンド内部の事(メンバーの仲の悪さ)など、ファンには関係無いことさ。ドッケンというバンドが、ファンが満足してくれるモノを提供し続ける事。それが出来ている限りは、メンバー同士の不仲など小さな小さな問題だ。」(Byドン・ドッケン) ジョン・レヴィンがジョージ・リンチを真似たギタープレイ、ドンにとっては「ドッケン」というバンドの為に絶対の要素だったのではないか…。 たとえそれで、ジョン・レヴィンにフラストレーションが溜まったとしても、今回だけはファンをもう一度取り戻したい…。 そんなドン・ドッケンの気持ちが、よく理解できる(>_<*) 「良いメロディ」にこだわったり、声高らかに「俺たちはヘヴィメタル・バンドだっ!」と言ったり、常にファンを驚かせ続けた。 当時LAには「ドッケンの日」なる物も出来たらしいっす。 そういう意味で、ピークを過ぎたドッケンではあるけど、ずっと応援し続けたくなるような事久し振りにやってくれた訳で…。 ドンの策略は、さりげなく、大蛇山の心を揺り動かしてくれるのです(`▽´*) 「大蛇山、お前も頑張れよ…。」 そんな声が聞こえてきそうなアルバムです!(´▽`*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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