おじいちゃん、今までありがとうございました。
今日は個人的な話になって申し訳ないですが、「手紙」としてこのブログを書かせて頂きます。 以前、ブログで紹介した祖父(こないだ我が家に遊びにきてくれた。)が一昨日、亡くなりました。 胸の奥にズシンと重い何かが圧し掛かり、喪失感がゆっくりと自分を包みこんで行きました。 実は2週間ほど前に、緊急入院されて、面会に行き、その苦しくて辛そうな表情を拝見していたのですが、その後「症状が安定した」と聞き、ホッとしていた矢先の訃報でした。 しかし、昨夜のお通夜と今日の葬儀で、お顔を拝見して「寂しい」という気持ち、そして「さよなら」という言葉は、消えてなくなりました。 そのお顔が「大変な苦労を自ら切り開き、たくさんの武勇伝を持つ」、器の大きい人物特有の「人生を生き尽くした」という充実感溢れる、穏やかな表情だったからです。 自分が子供の頃に、「力自慢」だった祖父に何度も何度も腕相撲を挑んだ事、お風呂に入った時に両手を使って出来る「水鉄砲」を教えてもらった事(今でも、お風呂に入ったら必ずやります)。 子供の頃に大きく見えた祖父が、寝顔を見た瞬間に思い起こされました。 器の小さい自分に、ちょっとだけ大きめの器を渡してくれたような気がしました。 よく「亡き人の魂は、人々の心の中に生き続ける」という言葉を耳にします。 幸い、我が家には、祖父の魂が宿った「陶芸作品」がたくさんあります。 その作品を「見る」「使う」その度に、祖父と交流できるような気がするのであります。 だから、「さようなら」という言葉は、自分にとって違うような気がしました。 我が家へ遊びに来てくれて、元気なお姿を拝見できたのは、自分にとっても最高の幸せでありました。 じいちゃんへ 「天国からいつも見守ってください。そして、少しばかり悪い事(^^;)をした時は見逃してください。 今まで、本当にありがとうございました。 そして、これから突っ走るつもりの自分を、楽しみにしていてください。」 自分はたった2日で吹っ切れる事ができました。「ザワザワ…どぅする?」(牛さん達)「な、なんですか?急に…」(リーダー)「ちょっと…独り占めゎしなぃでょね…」(ポニーの「テイル」夫婦)「かぁちゃ~ん、これお金じゃなぃ?」(子供のポニー「テイル」) そして、次回予定ゎ…。 「君達ゎ何者だね!」(大蛇山) ストーリーは更に、深い謎へと包まれて行きます…。(本当に大丈夫か…)