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カテゴリ:考えたこと
さて、ネットの中の変化はものすごいスピードだけれど、外的な世界 私は 東京で長く暮らし 15年前 親が亡くなり空き家にしておくのはもったいないと 田舎に引っ越してきたのですが 15年前の当時からして 町がさびれたなあ・・・という感想を持ちました。 小さい町でしたが それでも私が育った頃は 商店街がきちんとあって 小さい店がぎっしり並んでいた。 それがだんだん空き店舗が増えてきて 15年前くらいにはもう開いてる店は半分以下か?って感じの町並みになってしまっていました。 しかし 今となってはもうもうお話にならないくらいお店が減ってしまい、ほとんどがシャッター店舗。 昔のお店で残っているのは、1/10くらいって感じです。 町中を歩いているのは 大方年配の方々で、子どもは少ないし
今岩手では自治体消滅の危機にあると言われる市町村が2/3あるらしいんだけれど、それが現実に風景として現れてきているようにも見えます。 現に私の住んでる地区の自治会の最小区分、 ここは10世帯ほどの班なのですが、そのうちの5世帯が一人暮らし。 もう老人だけの世帯は 自分で生活できないとなると まずは訪問介護のヘルパーさんがやってきて、それで対応できなくなると、施設に入る。 そういう経過が一般的です。
日本全国 同じことが起きているんだと推測できるわけです。 アベノミクス いくら地方再生を言っても、この流れを果たして変えることができるんだろうか? 変えるためには今までの価値観そのものを変えねば 人間を元気にするとはどういうことなのかをわかっている人が上に立ってゆかねば まあ、どっちに向かうにしろ、今はすべてのことがらが変化の時代に突入しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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