昨日テレビのニュースを見てて感じたこと　ちょっとだけ書いてみます。

ミシェル・オバマさん　☆　まあ、自信と確信とエネルギーに満ちた人ですねぇ。自分のなすべきことを知っていて、それに向かって語り、また行動している、と見えました。ただ、彼女の内容・深いそれまでは　まだまだわかんないな。
なにせ、ニュースの場面の２～３０秒しか　見てないし。

安倍昭恵さん　☆　ちょっと見ただけなのですが、なんでこんなにおどおどしているのだろう？って様子でしたよね。ミシェルさんと並ぶと一目瞭然でした。自信がないです。
安倍総理とは仮面夫婦、といううわさもあるようですが、なんかそれってあり得るかも～なんて思う。

天皇皇后両陛下　☆　この方々は見事に誰に対しても　平穏な温和な態度を示してくださいますね。それは、災害が起きた時に避難所に慰問にいらしたときにも　まったく同様です。
すごい方々だなぁと　感心します。

そういえばね、と思い出す。

その昔、永六輔さんが言ったことなのだけれど、当時の法王　ヨハネ・パウロ二世が日本に来たことがありましてね。
カトリック教徒にとっては、彼は別格の存在なのですよね。

で、キリスト教徒でなくても　彼が対面する人すべてが　緊張しまくっていた様子が永さんには見えたそうな。

それは、普段から公の場に出ること、地位の高い人に対面すること、話すことに慣れた人でも等しく緊張してたそうなんです。

でも、ただ一人だけ全然緊張せずに平常心で対応していた人がいたのだそうです。

それは天皇陛下だったそうな。（当時は昭和だから昭和天皇のことね。あ、そう）

さすがです～なんて、ことを永さんは言っていたように　思うのだけれど、
人間が緊張するってのは　やはり自分より上の相手であると、想定するからなのですよね。

その階層が上であればあるほど　その緊張の度合いは高い。

自分が生身で　そのままを差し出せれば　そこに緊張は生じない。

昭和天皇にとって　ヒエラルキ―は存在してなかったのかもしれないですよね。
まあ、少なくとも私たちが思い込まされているような、ヒエラルキーは・・・ですけどね。