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カテゴリ:世間の話題
さて、先週金曜の午後 自宅を発ち、仙台に2泊し 土日の試験を受けてきました。 最初は 試験会場近くのビジネスホテルに泊まろうと ネットで探したのですが全部埋まっていて 2泊できるホテルが見つからない! 残っているのは 値段のはる高級ホテルだったり 市街中心から離れた郊外ホテルだったりで、 まあ、2泊のことだし、会場も近いから(徒歩5分程度)きっとほかの受験者も いるに違いない、合宿所気分で泊まればいいや!と 予約を取りました。 仙台に到着し、そのゲストハウスに着いたら 結局太極拳関連の人間は一人もいなくて、受付していたオーナーのNさんに聞いたら そうだったのか~。
でね、ゲストハウスって 今日本のあちこちに増殖中らしいのです。 私が泊まった そのゲストハウスはもともとは古い料亭だったお店を お部屋に2段ベッドをしつらえゲストが泊まれるようにリフォームしたものでした。 まあ、簡易宿泊所みたいな体裁ですね。 あまりお金を使いたくない外国人旅行者に人気があるようで まあ、面白かったです。 受付の後ろに4畳半の小部屋があって、丸いちゃぶ台が置いてありました。 私の到着時、そこに座布団を敷いて座っていたのが アメリカから来た青年で 片言の日本語を話します。 どうもアニメが好きで アニメ好きが高じて日本文化が好きであるらしい。 でも、彼はすごくシャイであまり話すことができなかったです。
その夜出会った 青年Aさんが今回のハイライトですごく面白い人でした! 名前を聞かなかったので仮にAさんと呼びます。 その日は外で食べる気にならず、近くのコンビニでお弁当と総菜をかって そのお茶の間で夕食をとることにしたのです。 おかずを少し 分けてあげたりして 話を始めました。 でも、話しているうちに観光で仙台に来ました、と言います。 僕 外国人なんです。と言うのですよ! 外見も言葉も何の違和感もなく 普通の日本人なんですよ。 外国で育って あれだけ違和感のない普通の日本語を話す人もめずらしいんじゃないかな。 お父さんが船員で ほとんど自宅にいなくて、幼稚園に入るまではお母さんとの暮らしで それで日本語がインプットされているんだと言ってました。 外国人が日本語を習うときに 間違う言葉や 日本語の遣いまわしの理由やら
あとね、広島から12日かけて 自転車で仙台まで来ました、という青年や、JRの周遊チケットなくして 大騒ぎだったアメリカ人の旅行者や、学会で仙台来てみたらホテルが満杯で困ったと言っていた 女性の研究者さんやらね。 まあ、本当に人それぞれで楽しかったな。 プライバシーや快適さを求めるわけにはゆかないけれど 日本を旅行していろいろな人に出会うことが楽しい人なら、ゲストハウスはお勧めです! また、今度仙台行くときには あそこ泊まってみたいかも、なのです。
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最終更新日
2015年05月14日 11時59分53秒
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