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カテゴリ:考えたこと
いやはや、昨日は朝から 疲れ果てて身動きならず
さて、最近考えていたことを書きます。 私ね、自分への要求基準が高すぎたんだなあ、とこの頃 つくづく思うのですよ。 告白すると 私、小さいころからずーっと優等生をやってきていたんですよね。 学校では、ですけれど。 30代半ばで 両親を相次いで亡くし、そこから暗中模索が延々続くわけですが。
で、ここまで来てわかったこと。 私ね、自分に対して 日常でも仕事でも 人間関係でも 成功 :6 くらいの 要求で生きてきてたんじゃないかな?と ふと思ったわけでした。 でもこんな高い水準で一生をずーっと生きられる人 いるわけないですよ。 でね、失敗が時々 4だったり 5だったりすると 自分にすごいダメだしして、落ち込んでいたりしてね。 無意識で自分に対してそんな要求してるとすると、他者にも同じ要求しちゃっているんですよね。
何日か前、あれ、そうなのかぁ?とふと思ったのでした。 私はそんな要求に応えられるほど すごい人間じゃないぞ、普通のどちらかといえば 不器用な人間なんだから 成功:1 まあまあ:4 失敗:5 それでよしとすれば 私の人生はすっごい楽になるなあ、って。
でも、一日たって、そりゃ楽だけれど 私はそこまで不出来でもないだろうって 思えてきた。(笑) じゃ、是:2.5 まあまあ:5 否:2.5 くらいの割合で いいとしようかな?って 今はそこで落ち着いています。 そういう考えでいると 小さいへまや失敗なんて 平気の平左でありんすのよ!
で、今 自分の来た道を振り返って思うんですが 30歳ころに そういう考えにたどり着いていたら、私の人生ずいぶん違っていただろうなあって。 失敗してもめげずに どんどん次へ進んでいけたろうなって。
まあ、多少遅きに失した感はあるんですが、でも、そういう風な考えにたどり着いてよかったです。 できれば 若い人たちにも 人生失敗を恐がっちゃいけないよ、ってこと言いたいのです。 若いうちは全ての失敗が 次の糧になってゆくんだからね。
大人が 自分の失敗許せるようにならないと、子どもたちにも不自由押し付けるようになるんだけれど。 う~ん、自分でできる手段で 伝えることやってゆこうと思います。
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最終更新日
2015年07月05日 15時53分47秒
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