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• 抜け毛予防の方法

  今日も朝起きたら寒くて、再び台所にこもっていたのだが。朝のニュースショーが終わると、健康グッズテレビ販売の時間となる。今日は女性用育毛剤の宣伝だった。へへ～と横目で見ながら流しを片付けていたんだけど。一本６千円ほどであったような・・・・それでどれくらい持つものだろうなあ。実は私は髪に大いに問題をかかえている。頭を使いすぎたせいか、ストレスの多い生活をしてきたせいか、とにかく若いときから白髪が多かったし、今はもう同年代のトップを走っているぜい！というくらいの白髪頭。おまけに薄毛。抜け毛が多いのですよねえ。ところが！１月から　しばらく家にこもってのお絵描き生活していたのは、ブログに書き綴ってきたとおりなのだが、やはり集中して絵描きしていたら　かなり目が疲れたのだった。で、昔の健康雑誌持ち出したりネットで調べたりして　眼精疲労のツボ刺激を　朝晩の洗顔の折にやることにした。今は簡単にそういう情報調べられるから便利なのであります。目のツボ押しのついでに、頭や髪にもいいかな？と思って　目のツボ押しのあと　頭をぽんぽんマッサージするようにした。いや丁寧にしてるわけじゃない、ぽんぽん指先でたたくの３０秒ほどです。で、びっくり。それを始めて数日ほどで　抜け毛が明らかに減ってきたのですよ！１０日くらい続けたら、抜け毛　前と比べて１／３？ってくらいの大変化。ん～、私の場合　どうも気が廻りやすいし、手からも何がしかが出てる可能性あるやもしれず。全ての人がそうなるぞ！とも言えない気もするけれど。抜け毛が減って、日常の頭痛の回数も減ってきている。きっと首から上部分の血流がよくなってきているんでしょうね。 朝の育毛剤コマーシャルを見ながら、確かにこうして育毛剤付けて頭マッサージすれば効果あるだろうけど、それって薬剤のせいか、マッサージのせいか　わからん部分も大いにあるぞ～、と思ったのでした。（⌒▽⌒） ケラケラま、抜け毛に悩む方、もしもいらしたらあんな高価な育毛剤買うまえに、そこらのスーパーでブラッシング用のスプレー買ってぽんぽんマッサージ半年やって　その経過と効果を確かめてからでも遅くはないですよ。うん。

  2010年03月10日

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  ○○家という人種

  先日、吾妻ひでおさんの「不条理日記」をあらためて読んで、再び感心しなおしたところで、「失踪日記」をとても読みたくなってしまったのだった。この本は数年前に出版されて、かなり話題になっていた。とんと　漫画界の動きにうとくなっていた私のところまで情報がやってきたほどだから、話題になっていたに違いないのだった。で、ゲットしました。田舎に住んでいても、ネットを探せばたいていのものが数日以内に手にはいる。すごい世界になったものです。内容は、７０年代乗りに乗って、数々のヒット・話題作を描き続けていた吾妻さんが、スランプ・ウツになり、原稿を落とし、失踪し自殺に失敗してホームレスやったり、警察につかまって家にもどってまた失踪したり配管工やったり、アル中になって入院したり・・・・と　壮絶な体験をカラリと湿り気のない絵で　淡々と・・・というか　ペーソスと笑いの衣で包んだマンガにしてある。本人にとっては　本当に壮絶でギリギリの崖っぷちであったに違いないが、そういう自分を突き放して観察してその時期に彼にかかわった人間たちのことをも、きちんと描いているのだった。マンガ家ってすごいなあ・・・って思う。自分に埋没してると作品にならないものね。絵で物語を語るから　その人が世界をどうとらえているか　より鮮明だし。この失踪日記は、病院入院中のところで終わっているのですが（病院の入院患者がそれぞれにクセモノたちで　これまた面白い！）　その続きもあるらしいので、そちらも読みたいぞ！とおもってしまったのでした。（⌒▽⌒） ハハ

  2010年03月09日

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  今日の空

  朝起きたら、なんか薄ら寒くて（少し風邪の気配が残っているのかも）　つい台所にこもって本を読んでいたのですが、居間に行って外を見てみると　晴れてきて空気がきらきらしている。空と空気がとっても春だ！と　言っているような。つい、そんな日差しに誘われて　川べりまで出かけました。少し風が冷たかったけど、この青空と雲です。気持ちが洗われるようでした。　　　　　 ときどき、心に重い淀みが出来て自分でどうしようもなくなる時があるのです。―――そんな時に　気持ちを解き放ちに行く場所をいくつか持っています。ここも　そのひとつなのですが、空が広く見渡せて、水の流れが見える場所なのですよね。なぜか　必ず。　　空と水と　　風と光と

  2010年03月08日

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• 炊飯土鍋

  お昼に一合の玄米をおかゆに炊いて、半分食べました。夕飯には、水を足して、もう一度ことこと炊いてこんな感じです。お昼はやわらかいご飯っぽかったけど、こちらはちゃんとしたおかゆですね。（笑２ヶ月ほど前に買ったこの炊飯土鍋　思った以上にすぐれものでした。私のように一人暮らしだと　１合か２合のご飯で十分ですし、ガスで炊いたほうが炊飯器で炊くより早い。おまけにおいしい♪別に宣伝ページではないけど。こんな感じです。　　ほんわかふぇ

  2010年03月07日

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• 玄米のおかゆ

  ゆうべ、友達の水晶さんに教えてもらったのですが、私の２日前の不調はそういう風邪だということです。彼女のお父さんも　まったく同じ経過で症状で風邪であったのですと。（￣～￣；）？？私、どこからそういう風邪もらったのか覚えがないのですが・・・もしかして　水晶さん経由でネット感染か！？ならば、みなさまもご注意あれ！（爆 さてさて、今日はほとんど元通り元気です。昨日は白米のおかゆを食べていたのですが、今日は玄米をおかゆに炊いてみました。私、最近土鍋でご飯を炊くことに凝っていて、それ専用の土鍋も買ってしまったほどだったのです。確か前に買った玄米が少々残っていたな・・・と思い出して　それを炊飯土鍋でおかゆにしてみたらどうか・・・と思ったのです。土鍋の説明書どおりに炊いたら上手にできましたよ。小豆も入れて塩少々加え。とっても美味しい♪大根にんじん油揚げの味噌汁に、いり卵（醤油少々きつめ）、梅干　非常にシンプルなお昼でしたが　しみじみ充実感があって　満足できた食事でした。夕ご飯は　これにプラスして、野菜系のおかずを増やすつもりです。玄米の成分、身体が必要としていたのかもしれないな。。。 人間はもともと、自分が必要な食べ物をわかる能力があるのだろうと思うのです。今何が身体にいいのか、食べたいと思うものが　必要なもののはず。それが、食品があふれすぎていて、表面だけの美味しさに飾られた食べ物に慣れすぎてしまい、本当の自分の感覚がわからなくなってしまっているのだろうと。（それって何か精神のありようとも似てるかもしれないですね）まぁ、私も本当のところははっきりとはわかっていないかもしれないけれど。とりあえず、消化器系のお掃除必要かも？とは思ったので、少々残った玄米片付けかねてあと何日か　この玄米おかゆは続けましょう。あ～、食べたことない人には信じられないかもしれないけれど、上手に炊いた玄米って本当に美味しいんですよ。(￣￢￣)

  2010年03月07日

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• ダウンしてました

  そんなに元気！というほどではないけど、平素の私は頑丈なのです。風邪なんてめったにひかないし具合悪くなることもあまりない。まあ、少々頭痛もちではあるけれど。昨日も、朝起きたときに、「頭痛いな～。」とは思ったのです。ところが、台所の椅子に座り、朝のお茶（このごろ朝の一杯に緑茶を飲んでいるのです）を飲んでいるうちに、その具合の悪さがただ事じゃないことがわかってきた。なにしろ椅子に座っているのもつらいのだった。こりゃいかん、いかん。というわけで、布団を敷きなおして横になる。午後には少し回復できるかな？と思っていたのだけれど、全然回復せず。具合の悪い理由が全然わからないのですよ。頭は痛いし、おなかはムカムカしてモノを食べる気になれない。熱も出てるようで悪寒もする。たぶん、更年期故のホルモンバランスの崩れ。。。とは思うのだけれど、ここ最近こういった具合の悪さなかったもので、ちょっと不安になる部分もあったのですが。今日はだいぶ元気です。まだ本調子ではないけれど、身体を立てていられるようになったし。（笑前はね、具合が悪くなっても　回復するの当たり前のように考えていたんだけれど、最近　人間ってなんてすごいんだろうって思うようになりました。こんなにも精密な身体をちゃんと維持し機能させてゆくシステム　考えれば奇跡以外のなにものでもないかも。自分という存在、思考も身体も、自分のものと考えがちだけど　実はそうでもないんじゃないか・・・ってね。これから２～３日　おかゆに梅干　卵焼きの食事で過ごします。もしかしたら、身体に溜まったあれこれの不要成分の排出のためにこの具合の悪さやってくるのかなあ・・・なんてことを思ったりもします。身体にたまった汚れ落しと、もしかしたら精神の汚れも・・・ね。具合が悪いときには、本当に身体が必要とするものがわかる。もしかしたら、余分なものをそぎ落としなさいよ！って身体のメッセージなのかもね。とも思ったり。うがちすぎかもしれませんが。（笑

  2010年03月05日

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• スティーブ・ジョブズのスピーチ

  S・ジョブズは・・・ご存知ない方いらっしゃるかな。Macのアップル社を作った人なのだけど。今日、彼がスタンフォード大２００５年の卒業式で行ったスピーチの内容を読みました。その内容があまりにすばらしくて、私は思わず涙ぐんでしまった。今、使ってるのは窓だけど、マカー復帰したくなってしまったほどです。(≧ω≦)ｂもし、勇気をもって前に進みたいという希望があるなら。どうぞ　彼のメッセージを心に刻んでください。　　S・ジョブズ　スピーチ

  2010年03月03日

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  そこに答えはないと思うのだけど

  昨日、あれこれの振込みに某銀行へ行ってきた。ここへ行く楽しみは　ロビーにおいてある週刊文春を読むこと。まあ、待ち時間はたいてい短いので　記事のひとつふたつ読むことがせいぜいなのですけれどね。週刊文春には中村うさぎさんのコラムがある。彼女がお買い物依存症のエッセー書いていたころから読んでいたのだ。お買い物エッセーからホストエッセー整形エッセーと変遷を経ているのだけれど。昨日読んだエッセーでは　もう依存症に居直ってしまったらしく、今までやってきたことは全て幸せを装うためのコスプレであったと。もう本当の自分なんてどこにもあるわけないのだから、そのコスプレで私は楽しくやってゆくのだ！なんて内容だったような。どうも。居直ったな！ 実は先週も図書館へ行き「幸福論」小倉千加子　中村うさぎの対談集　　　　　　ってのを借り出して読んだところだったのだ。で、中身を読んで　中村うさぎさんについてはそんなもんかも・・・と思いつつ、小倉さんもこれ？ってちょっと意外だったところがあった。著名なフェミニストであってもここまでだったのか。小倉さんの言葉でこんなところがあった。中村さんの母親が娘の本は絶対読まず、彼女のやってることをできれば隠しておきたいと思う態度であることに対して。　　小倉：親に理解されないということは、私は、一つの大きな不幸だと思うんですよ。当たり前だ！しかし、その不幸を持っていない人間が、この日本でどれだけいるというのか？そもそも、自分を理解できないで他人～子どもを理解できるはずないのだが、自分の理解と肯定に至っている人間がどこにどれだけいるというのか？皆無ではないにしろ、ほんと～～に稀だぞ。そういった会話のあげくに本の最後で、中村氏は、人間は共依存を前提にして幸福を考えるべきと語り、小倉氏は日本人はもともと甘えが上手い。と、共依存を認めた結婚制度を考えるべき時期かもしれない――などと語る。ありえない。(。_゜)〃ドテ！ここで、私の頭の中に。自分の人生くらい　自分で引き受けろ！やる気になれば、誰だってできることだろ！って　浮かんできたのだった。 んん？これってどこかで前に読んだフレーズだなあ・・・と思ったら。茨木のり子さんの詩でした。　　　　自分の感受性くらい 　　　　自分の感受性くらい　　　　自分で守れ　ばかものよ

  2010年03月02日

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• ストラップ

  アクセサリーもせっせと作っています。きれいでしょ？o(*^▽^*)o~♪

  2010年03月01日

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• このごろ私がイライラしない訳

  土曜日のこと、花巻の大きいホームセンターにドライブがてら行ってきた。目的は　私のつくるストーンアクセサリーの梱包用品が欲しくて・・・だったのだが、ここまで来たついでと、他の品のあれこれも見て歩く。先日　朝のお茶の茶碗を壊してしまい、食器棚も見たら、ちょうど手ごろな大きさのかわいいお茶碗が安価で置いてあった。「いいかも～♪」と、私専用なので一個だけ買うことにする。あとは、姉の写真を入れるためのフォトスタンドも購入。けっこう長く店内をうろうろしたあと、ようやくレジへ。購入品は結局　梱包用品２個、フォトスタンド、お茶碗　の４つのみ。土曜の午後で、客も大勢でレジにも人が並んでいた。で、私の番になって、レジに立っていたのはたぶん２０代前半くらいの若い男性だったのだが、私の購入したした品　全てをほいほいほい！とお店のポリ袋に放り入れそのままこちらに渡してきた。フォトスタンドもお茶碗もそのままに！ウーン ／(-_-)＼　　である。まあ、そうなりかねないな・・・って予感はちょっとあったんだけどね。フォトスタンドはうすいビニールにつつまれているとはいえ、ガラス面が出ている。そして、お茶碗は陶器、ぶらさげて歩くと　当たり所が悪くて割れてしまう可能性はおおいにある。そういったところを瞬時に見分け、適切な梱包をするとか、分けて渡す・・・とかいった　顧客の視線に立った引渡しができていないのだ。せめて、入れる前に、「このままでよろしいでしょうか？」の一言があれば　よかったのだが、この店員の態度だと不満に思ったり怒り出したりするお客だっているかもしれないぞ～。 で、私がとった行動は『お茶碗を入れたいので、ちいさい紙袋があったらください。』と要求すること。店員一瞬とまどった顔をしたが、紙袋をさがしてくれたので、『自分で入れるからいいです。』と紙袋を受け取ってそのままレジから離れた。後ろにもう人が並んでいてそれ以上時間をとらせたくなかったのでね。 先日、別のホームセンターで　ちいさいテーブルを買ったときのエピソードも。そのテーブル、ビニール袋につつまれてコンパクトにたたんであったのだが、どうにも持ちにくい。無理すればもてる大きさではあるんだけれどね。そのテーブルもレジに持っていったら、清算済んで、お店のテープを５センチほど貼って、そのままこちらに渡されたのだった。(。_゜)〃ドテ！持ちにくいっちゅ～～の！（爆）でも、店員は若い女性でそこを見抜く力がないわけ。そのときも、『このままだと持ちにくいのでビニール紐あったらください！』と　要求して自分でさっさと手提げにできるよう結わえて持ち去ったのだった。 これねえ、前の私だったら、要求できずに不満を持ったまま黙ってレジを離れていたんじゃないかと思う。で、『なんで店員なのにわかんないのだ！頭悪い。』とか『お店の教育不足だ！』とか考えてイライラ引きずったりしてね。わからないからやらないだけなのよね。わかっていれば、してくれるんだろうと思う。で、こちらがきちんと言葉にすれば　相手にもわかるわけ。だんまりで、そこをやりすごして、イライラためていても　なにもいいことがない。対面の場でこっちの不満を出せば、私は自分の望むものを得られるし、相手が学ぶ力があればそこで客が何を欲するか勉強できる。 私　自分のありよう変えて本当に良かったと思うひとつに。自分の気持ちを恐れず　人に伝えることができるようになったことがあります。できるようになればな～んだ！なんですが。小学校のころの跳び箱とおんなじで。できるようになったら簡単、できないとどうすればできるのかわからない難問・・・でありますね。でも、やる気を起こせば、きっと誰でも簡単にできることなんだろうと思います。イライラためるよりは　いいですよ～♪

  2010年02月28日

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  空を写しに

  最近、愛車とことこくんのエンジンがなんか不調で、そういえばこのごろきちんと走ってないもんなあ・・・と思い当たり。買いたいものがあるからと、花巻のホームセンターまで行ってくることにしました。往復約１００ｋｍ。出たのが午後で、できれば本屋さんにも行きたかったけど、そっちは時間が押してしまい断念。替わりに花巻の夕暮れの空を撮ってきましたよ。というか、それも目的のひとつだったのですが。（笑日が沈もうとしています。　　　　　 同じ場所から、こちらは東を望んだ風景。月が出ていました。　　　　　

  2010年02月27日

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  「不条理日記」by吾妻ひでお氏

  人間は一般的には、自分の意識でもって自分が行動している・・・って風に考えているのだろうけど。最近つくづく　私が思うのはそれは全然違うってことなのだった。たとえば　どこの場面で人が怒ったり悲しんだり苛立ったりするのか。人それぞれ全然違うし　そこで沸き起こる感情を　人は普通コントロールできない。自分の感情なのにね。なぜなら、感情は自分の深層からやってくるから。意識の届かない場所からやってくるから。行動も同じで　どう行動するかは無意識で決定されていて、行動してから意識が追いかけて理屈をくっつけるらしい。そうらしいんですよ！意識と無意識（深層意識）ってことを考えていて、その時になぜか吾妻ひでおさんの『インド人』ってのが浮かんできたのだけれど。　　　　　不条理日記といえばインド人なのだった。私にとってはね。で、なんか確認したくなって手放していなかったはず！と　吾妻ひでおさんの不条理日記を家の中で探したら、ありましたよ。すっかり黄ばんでしまっていたけれど。（爆）　　　　　　　あらためて中を読んでみたら本当にこの時期の吾妻さんのはじけ方はすごい！！まぁ、SFとマンガの両方に詳しくないと、このすごさはわからないかもしれないけれど。しかし、この中でインド人が出てくる場所はたったの３コマだったのね～。なんであんなにも強烈な印象があるんだろう・・・このインド人。・・・わけのわからなさが無意識に通じていたとしか思えません。そうして、３０年以上過ぎても、私の中に復活してくる。まんがも私もあなどるべからず。　　　　　　

  2010年02月26日

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  意識と無意識

  自分の中の意識無意識を描くとこういう風でもあります。　　　　　　 それを、マンガ的に翻案すると　こうなる！　　　　　　インド人だ　インド人だ　インド人だ（あじま先生より　キャラ無断拝借　　f(^_^;　スンマセン）

  2010年02月25日

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  私における停滞の実態

  まあ、これも何回も書いていることですが。田舎の家にもどって　私の中のエネルギーはどんどん減ってゆき、身動きできない状態になっていった。軽微なウツってやつだったんじゃないかと　自分では思っているのですが。やるべきことは、家のあちこちに積みあがっていて、やらなくちゃ・・・とは思っていても、どうにも動けない――後回しにして毎日を過ごしている・・・って風でした。そのひとつの実態がこれ。　　　火災警報器です。うちの町では各家庭でも設置が義務付けられたのが、去年の６月で。購入したのが、自治会を通してだから、たぶんおととしには買ってたんじゃないかなあ。でも、設置せずに廊下の隅に放置したままだったのです。今日もあったかかったので、家の中の片づけを少し進行しました。ついでに、報知器も台所と階段上部に設置。２個設置で２０分くらい？なんてことないのにねえ、ずいぶん気にかけたままフリーズしておったもんです。でも、これからの私、だんだんどんどん元気になりますよ～～。きっとね！ヾ（＞▽＜）ゞ ♪

  2010年02月25日

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• PCは難しい～　（T_T)

  去年、PCが突然クラッシュしてしまい、データを失くしてしまう怖さが身にしみて。絵の作業が終わったら、とりあえずデータ保存をしておこう！という心づもりだったのです。で、今日午後めいっぱいかかって、DVDにバックアップデータの書き込みしようと挑戦していたんだけど、ぜんぜ～～ん出来ませんのだ！（￣～￣；）？？DVDを認識してくれない。仕様を見るとDVDマルチスーパードライブってなってるから、書き込みできるはずですよね？む～～ん。あきらめて、外付けハードディスク買ってきたほうがいいのかなぁ。。。。データは失くしたくない。とりあえず、CDには書き込みできるので、特に失くしたくないデータだけ保存しておきました。ん～、使うのはなんとかなるが、保持までいくとハードル高いなあ。。。む～～ん。。。。 絵も描きました。なぜかわからないけど、こんなのが自分の奥からイメージとしてやってくるのです。タイトルは「意識」　だそうです。

  2010年02月24日

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• 春の日差し♪

  今日は朝から晴れてあたたかくて、午前中はまず洗濯！こんな気持ちも身体もゆったり出来る日　ずいぶんひさしぶりでした。今日こそ動かねば！と　太極拳の会の用で銀行行って施設に行っての手続き。あと図書館にも行ってきましたし。ついでに　大きいスーパーにも寄って、あれこれ必要だと思っていたものを買いました。私は本が好きなのですが、この町に大きい書店はありません。だから、大きい書店で背表紙眺めながらどういう新刊出てるのか、どんな作家の本が平積みになっているのか、じっくり眺めて楽しむ――てなことはできないのです。 まあ、ここ数年　頭も鈍っていて　本をため込んでもりもり読む・・・なんて体力気力も失っていたので、大きい本屋に行きたい欲求も出てきませんでしたが。図書館へ行っても読みやすいものしか借りてなかったし。その図書館へもあまり行ってなかったし・・・ですね。最近また図書館へ行き始めたら、田舎の図書館とはいえ、ここしばらく見ないうちに好きな作家の本があれこれ増えていました。む～ん、頑張って読まねば！それから、石のアクセサリーもここ２ヶ月ほど作ってないので、むっちゃ作りたいのですよ。頭の中に浮かぶあれこれのイメージがあって、これもできればスケッチしておきたいし。やりたいことてんこ盛りです。忙しくなるかも～ですね。(*￣∇￣*)エヘヘ

  2010年02月23日

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• 今日は北村薫を読んだのだ

  作業でちらかりっぱなしの部屋の片付けもそこそこに、本読み生活に突入しております。だって、家の内外動き回るには寒すぎるんだも～～ん。。。。♪～(￣ε￣；) 実を言うと、１年前までの私はアホでした。いや、何回もここで書いているけれど、精神の停滞がひどくて頭の中も団子状態、整理がつかなくて　もう全然動きが取れなくなっていた。身体も頭も惰性で動かしていたもので、日常の維持がやっとだったのです。人への怯えはますますひどくなるし、活動もどんどん縮小してゆくし。物忘れもひどく　このまま認知症化するんじゃないだろうか・・・という危惧も　ちょいとは本気で思ったりしていたほどだった。 そういう状態をなんとかしようと、１年前に思い立ち、よっこらせ！と立ち上がったわけです。１年間　いろいろありましたが、とにかく逃げずに自分と取り組んで、再構築とお掃除をやり続けてきた。おかげさまで、その成果もあったように思います。なにせ、絵を描いていても　本を読んでも楽しいのですよ。楽しさって頭の中をエネルギーがぐいぐい動く感じなんですよね。私の場合は。 というわけで。アンドレア・ロックの「脳は眠らない」に引き続き北村薫の「街の灯」を読みました。（ずいぶんジャンルが違うな～）北村薫の小説はやさしいけれど、きちんと構築されて　奥行きがあります。安心して読めるし、読後感もいい。少女まんがが好きで、まだ読んでない方にはお勧めしちゃいますよ。う～～ん、しばらく本に埋もれて暮らしたい。

  2010年02月22日

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• 昔の生活

  おとといまでやっていた絵の作業は、地元ボランティアグループに頼まれたものでした。昔話のDVDを作りたいので、朗読のバックに画面が欲しいなぁ、ついては描いてくれない？と頼まれたもので・・・α~ (ー.ー") ンーー考えてみれば、ボランティアグループのためのボランティアをしていたのか？私は。作業量を考えれば、気軽に引き受けるべきことがらじゃなかったかもしれないな。今後は引き受ける前に考えよう。。。。。（←遅すぎるって！） 絵は昔話の挿絵だったもので、時代は当然江戸から昔のものです。本当は地域をまわってちゃんと資料を確認して描いたほうがいいのだけれど、なにしろそんな時間はない。たいていの資料はネットで探して　頭の中で再構成するわけなのですが。農民の雰囲気をつかみたいと　昔の野良着を探しているうちにこんなページを見つけました。　　　野良着江戸時代あたりの農作業に着られていたものでしょうか。すごいですねえ。もう擦り切れるほど着て、幾重にも継ぎをあて、それでも捨てずに保存していた。その昔は、着物を解いた糸も取っておいて、次の仕立て直しに使った――と聞いたことがあります。いかに布や糸が貴重で大切なものだったのか。衣服ひとつで、そこにいた人々の暮らしや思いがリアルに伝わってきます。最初にこれを見たとき、驚きと感動がありましたよ。こういう毎日を生きた人々がいたのだと。

  2010年02月21日

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• 自分の幹と根

  ずいぶんかかりっきりだった絵の制作をようよう終えて。部屋の片付けはまあまぁ（だって寒くて　家のなか動きにくかったのだもん）だけど、とりあえず読みたかった本を読み終えた。アンドレア・ロックの「脳は眠らない」睡眠中の脳の働きから、夢の役割、われわれの意識はどこから生まれるか　などなど　最新の脳科学研究成果の一端を知ることができる。この本を読んでいる最中に　人間は仮想の存在なんだ！という認識が心底からやってくる。あらためて書くと　な～んだ・・・であるが。この認識がきちんと自分の中にとどまり続けてくれれば、私もなかなかのものである。出来るかな？ それから、今日は吉本隆明氏の言葉にも深く引き込まれました。さすがです。吉本隆明「芸術」

  2010年02月20日

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• 終わった終わった♪

  ↑　これはありがたい権現さま　　のお話アニメの日本昔話を見ながら研究した成果が少々出てるかもよ～。 さああ、部屋を片付けよう。用事を片付けよう。。。。。。。(((　＾ ∀＾) ♪♪♪

  2010年02月20日

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• そしてやっぱり作業中

  この挿絵描きを引き受けたときは、ほとんどボランティアだし、数は多いし、あまり凝らずにさっと描きあげよう・・・という心づもりだったのですが・・・。なんか描くほどに、熱がはいって細かくなってゆくぞ！（爆どうしたことだ。いつまでたっても終わらな～～～い！！ヽ(´∞｀)ノ アウアウ？

  2010年02月19日

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• 山谷ブルース　by 岡林

  ただいま、毎日毎日家の中にこもりっきりで　お絵描き継続中なわけです。（相変わらず！）で、友達が前にDVDに入れて送ってくれた　BSの懐かしのフォークソング集を　BGMに作業を進めたりしているのですが。その中に岡林信康の山谷ブルースが入っていました。昭和４０年代の貧しい時代の匂いぷんぷんソングでありまして。　　　　山谷ブルースそういえば、プロテストソングとして　大学時代　ゼミで聞いたときにはすげえ古い！と思ったんだっけなあ。と思い出しながら聞いたのだけど。まてよ、今　多喜二の「蟹工船」でさえ、共感をもって読まれる時代ならば、この曲だって再び受け入れられるのかも・・・と思い直した。でも　じっくり聞くと　やはり人間へとか社会への希望がほのみえるような気もしますね。その希望を糧にして、この時代は進んでいたのかもしれない。今　中国の貧しい人たちがこんな感じなのかなぁ。そして　その未来へのやみくもな希望がないように見える今の日本ですが。その代わり　時代を経て、冷静さと分析できるだけの知をもった人間が増えていると思いたいです。実際のところはどうでしょうね。

  2010年02月18日

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  ツメとぎ猫

  去年　アプしたこの猫用爪とぎ柱。当初は遠慮して、全然使ってくれないタビだったのですが。最近は、爪とぎしても全然叱られない―――どころか、どうやら褒めてもらえる♪と　わかって　爪とぎアピールするようになってきました。(-^〇^-) ハハハハでも、これ一本あれば　一生モノ！と思っていたけれど。。。。。この様子を見ると、そんなに長持ちしないかも～～～とも思い始めていたり。たははは。

  2010年02月17日

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  情緒的会話なのか

  先週、太極拳の会が始まる１時間前のこと、家の中で「さぁあ、夕ご飯をさっと食べていかなくちゃ！」と台所でぱたぱたしているところで電話が鳴った。受話器を取ると、盛岡に住む幼なじみのTちゃんから。彼女の実家は私の家から３軒ほど隣なのだった。実家ではご両親が住んでいたのだが、去年お父さんが亡くなって、今お母さんが一人住まいである。お母さんは、年故の不調は少々あるものの、自分で生活なさっている。私は今年度、地区の班長さんをやっているので、配布物なんかの折には声をかけて様子を聞くようにしているのだが。近況もそこそこに、Tちゃんは「母の年金の、源泉徴収がどーのこーの」「あなたのところにその源泉徴収が～云々」と言い始めた。全然内容がつかめない。？？となりながら、話を聞き続けると。確定申告の時期が来ているので、母の代わりに自分が手続きしようと思っているのだが。知り合いから年金の源泉徴収もきちんと申告したほうがいいと言われた。ついてはあなたが地区の班長さんと聞いた。そっちの別の友人が　年金の源泉徴収票、班長さんからもらったと言っていたので、あなたのとこに　母のそれが来ていないだろうか？という内容らしい。そこまでの内容把握に　約５分。それがわかったので、地区の班長さんというのは　主に市からの配布物の配達が仕事である。年金関係や税金のことはかかわっていない。だから、私は年金の源泉徴収票なんかは見てないし、来ることないよ。と　答えた。彼女もそこまでは理解したのだ。しかし、会話は終わらない。では、どうしたらいいのだろう？という　ことが頭を占めて、同じことをぐるぐる言い続ける。じゃ、いつ来るんだろう？まだ来てないし。どこからもらえばいいのだろう？「花巻の年金事務所に問い合わせたら？」と　言っても、そこは敷居が高いらしい。でも～～～なんて　つべこべ言う。私は　夕ご飯を食べて　太極拳の練習に行きたいのだ！さっさと会話切り上げないと、いつまでも続くぞ～と危機感が向こうのほうに見えてきた。で、「あのさ、話の前に自分の頭の中と情報を整理してくれない？で、なにが疑問かはっきりしてから、その疑問の場所に電話すればいいじゃん。申し訳ないが、私は今時間がない。」と、言い放つ。いやはや、こんなことを言えるようになった自分に拍手だ。で、あとからその会話を思い出して考えたのだけれど、Tちゃん　頭の中が整理できていなくて、短い時間に適切で正確な情報を引き出すことができていないのは　はっきりしているが。彼女は、自分が今いろいろ抱えて大変であること、わけがわからないこと　なんかを　延々　垂れ流し状態だったよなあ・・・と。たぶん、そういったことの方が重要なのだったのか？と。む～ん、考えてみれば、Tちゃんだけじゃないな。自分のもやもやを言いつのるだけの内容の電話は。そういったものは、健全な情報のやりとりにはなってないもんなぁ。 そんなことを考えていた後で読んだ斉藤学のこの本。いや、これ　先日図書館に行ったら目についたので借り出した本なのですが。読んでみたら、前にも読んでいたけれど。最近、自分の認知領域が変わったので、再読しても新発見が多くて面白いのだった。この本の中に女性は情報量が少なくても、延々と続く情緒のやりとりで会話が成立する。そしてそこがすばらしい――と、あった。（爆）そうだったんですかあ！それは、別の見方からすると、コミュニケーション能力の高さといえるらしい。が、しかし、それって、同等情緒レベルでの話しだよねえ。確かに私も情緒会話必要とするときもあるけれど、それが基本必要ないのに延々それが続くってつらいですよ。情報必要とするときに情緒をもちこまないでほしいっす。でも、混同した会話多い気がする。ああ、面倒なり。

  2010年02月16日

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• 昨日の作業

   こんな絵も描きます

  2010年02月15日

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• 太極拳の真髄はバランスと見たり

  はい、あいかわらず太極拳を追及中であります。先日、PCのハードディスクの中身を確認しようと　たまっていた動画を見たら昔とった「ためしてガッテン」が出てきました。脳をだまして頑固な肩こりを解消！！って番組で。見直したらこれがすごく面白かった。肩こり解消　イコール　身体の緊張を取る　ということなのですが。手から暖かさを肩まで伝えて　身体の緊張を和らげるスイッチを入れる方法を伝授する内容でした。これは、身体全体のリラクゼーションにも応用できるぞ！というわけで　何回か自分で実行してみました。確かに効果あります。身体の緊張を解くということは、実は心理的な緊張を解くことにも通じているのです。身体が緊張すると心も緊張するし、身体をリラックスさせることで、心も落ち着いてくる。逆も言えて、精神を落ち着かせると身体の緊張も解ける。 太極拳は身体をまっすぐに保ち、肩の力を抜く！といつもいつもしつこく言われます。どこまで行っても言われ続ける課題のようです。ところで、先日の太極拳の練習の中で、短い間だったけれど、腰から上の全部の力をなるべく抜く――ってことをやってみました。意識したのは経絡のみで、自分の経絡のバランスを保ち、左右前後にぶれない。動きは最小限の力で、バランスの中で自然に流す。これは、ためしてガッテン流のリラクゼーションで深く自分の緊張を解くという身体の理解があったからできたことでした。すごく面白かった！できたのは、ほんの数分だったけど、常時これができればたぶん３段も夢ではなくなる。そして　驚いたことに、それが出来たとき　周りのメンバーの身体の中身がはっきりと！見えたのでした。どこに緊張が入っているか、動きのどこが不自然か。おお！！と、本当に驚きでしたよ。自分を覆っていた薄いベールが一枚解けて、明確に周りが見えるようになった感覚というか。自分自身の理解が深まるとき、他者もよりはっきりと見える。繰り返し、そのことが思われます。 

  2010年02月14日

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• 作業中

  三山の女神たち

  2010年02月13日

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• 寒気団め～～　　（￣△￣#） ウラー

  本当にインターネットって　私にとっては宝箱です。リアルタイムで必要な情報とりだせるマジックボックス。私は昔から、情報がなによりのごちそうって価値観だったのかもしれない。 一時期　あたたかさがもどってきて、このまま春に突入か？るんるん♪　って思っていたのに、また冬の寒さに回帰しております。また寒いです。今日も真冬日っぽい。こんなページを見つけました。　　　日本を覆う寒気団の位置ここを出しては、上空の寒気団に文句を言いたい日々であります。←天に唾する不逞の輩 ところで、地球温暖化の定説ですが。あれ、政治と経済界の都合で言われている学説で気象の専門家たちに言わせると、地球の気温の上がり下がりは基本太陽の黒点に左右されるものであり、これからの地球は寒冷化の方向であると。そういう記事を読みました。本当のところをわからぬ一般人の私は・・・・本当のところはどうなんだ！？わからな～～～い！！

  2010年02月12日

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• ちと　思ったこと

  このごろ、脳の仕組みについて　ずいぶんと詳しくその働きがわかってきているらしくそのせいもあるのかどうか、テレビの番組でも脳について取り上げているのをよく見る。まぁ、たいていはこのクイズをすると脳活性化　♪　なんてので、単なるお遊び　気晴らしレベルのようにしか見えないけれど。脳を活性化して、頭の働きをよくして、いい学校入って・・・なんて方向なら　今までの日本の流れと変わりないんだけれどねえ。ちょっと前に　日本でインド式授業をやっている学校を取り上げてる番組があったのだけど、そこに自分の子供を入れている若い夫婦がインタビューを受けているのを見た。で、おかしかったのだ。その夫婦は自分の子供の可能性を広げるために、子供の能力をのばすためにその学校に入れたのだ　と言っていたけれど。そのご夫婦――顔を見れば　自分たちが自信をもたずに生きているのがありありで。自分で判断する力がないから、そこをよりどころにしているって風だった。強く元気に生きる人間をつくる土台はその家庭に、育てる人に求められるんだけどね～。まあ　いいか。 別の場所で、今の日本は幸せか。って　問いにぶつかって。そこでも考えたのだけれど。たぶん、現代の人は普通に考えて、昔の人より現代の人のほうが頭がいいと思っているだろうけど。私はそうでもないんじゃない？って思っているのですよ。というのは、人間がもっとも強く十全の能力を発揮するのは、やはり生存をかけた場所なのではないかと。で　昔の人って生きることと食べることが非常に重要だったわけだけど、たとえば毎日お腹がすいた状態で暮らしていて、川で魚を獲ったり　山で山菜やきのこを採ったりできたときの喜びはどうだったろうか。脳の中の報奨系の活性化といったら　現代に生きる人間の比ではないぞ。身体も脳も　可能な限りセンサーを働かせ研ぎ澄まして生きていたはずだ。退屈もウツも入り込む隙はなかったに違いない。現代の人は　普通に暮らしていれば　まあ　だいたい安全にいられて。その安全故に　鈍磨している部分もあるのかもしれない。 人間のことを考えると　いつも矛盾と逆説　ということにぶつかります。今の日本が幸せか　と。どこの場所から　どこのレベルで　見るかによって違うと思います。どこと比べてなのか。どこの時代と比べるか。いろいろな意味で不自由だし、変に偏りあるし、問題点いっぱいいっぱいだけど。でも、過去の時代には　夢にも見られないほどの豊かさが叶っている。それは事実。 う～ん、まずは自分が幸せになりましょう。自分が何一つ変えもせず、あれがダメこれがダメ　品格なきゃダメ！なんて言ってても　どんどん動きが鈍く、停滞してゆくだけのような気がします。個人も社会もね。でもね、自分が幸福になるには――幸福アイテムそろえて　見せかけの幸福じゃない本当の幸福にたどり着くためには、やっぱり　うんとこさ　覚悟と努力がいりますので。（稀に運よくすばらしくよくできた大人の両親のもとに生まれる子供は別として）ふんばって　そこへ一緒に進みましょう！

  2010年02月10日

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• これまた新境地？

  これは山ウバの話です。 こういう絵を描いていて、なんかエヘエヘ言ってる誰かが心の中にいるのですが。楽しんでこんなのを描けるというのは、やはり自分の心理的ブロックを外すことができたからだと思うのです。今、ストーリー作ったら、なんか悪意とか意地悪とか争いとか、上手に描けそうな気がするけど。さて、どうだろうな。 

  2010年02月08日

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• 

  遠野昨日物語

  今　ボランティアグループのための　物語の挿絵描きをしているのですが。自分へのご褒美と、昔の風景のイメージ喚起のため・・・という　２つの理由から、この本を購入しました。この写真を写した浦田さんは　前の職場に時たまいらっしゃることがあって、何回かお会いしたことあるのですが。 こういう風景が、私が幼いころ　確かにありました。こういう風にして、ここの土地の人たちは長く長く暮らしてきていたのです。冬の厳しさをただ春を待って乗り越えてきたのですよね。岩手の人たちが無口で我慢強い・・・そういう人間になるのは当たり前であったと思います。

  2010年02月07日

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• 散乱思考

  今日はこの強烈な寒さのピーク日だったらしく、日中の最高気温が－６度。うちは基本、自分のいる部屋だけ暖房なので、動く気になれず　ずーっとこたつむりですごしていたのですが。頭もよく働かず散乱気味で・・・。 昨夜、また友達から電話があって、共通の友人Uさんのことを聞かされました。私はUさんについてよく知っているつもりだったのですが、そのエピソードは　私の思うUさんには全然似合っていない。事実としたら人間って意外な面を見せるもんだ！と驚いたのでした。まあ、Uさん、小さい齟齬が重なっている？みたいなことは聞いていたんですがね。 このごろ、不思議なことに人のトラブルのあれこれを聞かされることがあります。まあ大体は聞くだけ。それ以上に入り込んだりはしないわけですが。そういった　人と人の問題を聞いて思うことは。人が抱えている問題の多くは　原因外にあるんじゃなくて、問題を言ってる人の中にあるものなのよね～ってこと。逆に言えば、そこに気づいて自分のどこにその感情を呼ぶ原因があるかを探り、根本解決することができれば。別な自分への鍵がそこにあるということなのです。閉じられた自分を開く鍵が。別な段階へすすむための階段が。 でも、ほとんどの人はそこがわかってなくて、何回も何回も同じパターンの問題を抱えてぐるぐるしてることが多いのですが。それも仕方ないか～と　思ったり。そこに居るときには精一杯みなそれぞれがんばっているとは思うけれど。でもね。もう少し　感情を整理して　問題のありかをわかることができる人が増えてきてくれないもんでしょうか。話していて、どんどん話が深く真実に近づく・・・そんな会話にあこがれます。なかなか　そういうことできないのですれけれど。 

  2010年02月06日

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• 氷の世界

  毎日まいにち　寒いであります。地球温暖化よ、どこへ行った！北極の白くまさんは喜んでおるのだろうか。白くまさんは喜んでも、私は寒い。まあ、この強い寒気団もあと２日ほどの辛抱でしょうし、私は部屋にこもってお絵描きしなきゃいけない状態が続いているので、かまわないとも言えますが。。。 それにつけても、春が待ち遠しい・・・。( ｉдｉ ) ハウー

  2010年02月05日

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• 人間のすごさ

  読みたいが、しかし買うにはちょっと高価である・・・って本があって、とりあえず図書館で借りて読んでみることにした。なにせ私は無職の貧乏人なのである。（￣＾￣）地元の図書館には置いてないが隣町の図書館には蔵書として登録されている。聞いたら予約すれば取り寄せてもらえるらしい。で、予約しに地元の図書館に行ってきた。その折についで・・・と　何冊か本を借り出したのだが。暇つぶしのつもりで借りた河合さん、立花さん、谷川さんの本が存外に面白かった。この3人の名前を並べれば一定数は売れるに違いない！とふんだ編集者が安易に企画した本、って感じで　講演と対談を編集して組み立てただけの内容なのだが、さすがにこのメンバーである。対談の中で河合隼雄さんが言っていたのだが。彼がタクシーに乗ると、よく運転手さんが身の上話を始めるのだという。おまけに話すことに夢中になったあげく「すみません。曲がり忘れてました。」なんてことになるのだとか。それを何回もやられたのだと。（≧∇≦）ぶぁっはっはっ！！タクシーの運転手さんが、河合さんが何者か・・・なんて　知ってはいないだろう。しかし、彼は自分の話を理解できる人間であることを本能で察知するのだ　ってことなんだよねえ。人間の無意識のものすごさ。意識にはのぼらなくても、人間は他者を環境を常に測り読み取り、次の行動を決めているということ。その無意識の領域にどれだけ意識のアンテナを差し込むことができるかが。今の私のとりあえずの課題かなって思っています。

  2010年02月04日

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• 

  岩牡蠣パーティ

  昨日午後　友達のY子さんから　突然の電話で「海岸行って、牡蠣を採ってきた。今食べているところだから、よかったらおいで～。」ですと。絵がなかなか進まず遊んでいる場合ではない・・・が、美味しいものは優先すべき！でありますよね。行ってきました。なんか　岸壁あたりにこんなのが重なって自然発生しているらしい。昔はなかったと言ってたけど、このごろ養殖が盛んになって、そこから幼生が来て増殖しておるのかな？中身はまっとうに詰まっていたり、非常にささやかなかわいらしいものだったり。（爆）大なべで蒸したものを　金具を使ってこじ開けて食べます。野趣に満ちた味でしたよ。これって、人間の本能を刺激するなんかがあるなあ。ご馳走様でした♪（￣～；￣）ムシャムシャ 

  2010年02月03日

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• 新境地？

  日本昔ばなし　を見ながら　こんなキャラクターを練習してみました。う～～ん、いいかも。こんな画面描いてみたいぞ～～～～。o(*^▽^*)o~♪ 

  2010年02月02日

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• イヨマンテの夜

  ときどき、こんな奇妙な曲を聴きたくなるんですよねぇ。巻上さんの「民族の祭典」は、一時期愛聴盤だったのです。　　　巻上公一：イヨマンテの夜こっちは、ヒカシューのパイク。隠れた名曲だと思っています。　　　ヒカシュー：パイク

  2010年02月01日

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• 一人で草原を渡ってゆく

  ずーっと長い間、頭の中に浮かぶイメージがありました。それは、少女がだだっ広い草原をただ一人で歩いている姿です。その草原は荒れ果てて枯れ草だらけだったり、時には道もなかったり、石ころだらけだったり、崖っぷちだったりしたのですが。それは、その時々の自分を取り巻く状況を草原としてイメージしていたのだと思います。私はいつも一人で、時には前をしっかりと見つめ、時には力なくとぼとぼと、あるときにはよろよろと、とにかく歩き続けていました。 遠野物語の中の一篇に「サムトの婆」という短いお話があります。一人で遊んでいた少女が、ある日神隠しにあったように姿を消し、それから数十年経った強い風の吹くある夜、見知らぬ老婆がその家を訪ねてくる。家人が尋ねると、その失跡した少女であるが、どうしても皆の顔をもう一度見たくてやってきた。これで満足したので、もう行くよ　と言って　風の中に消えていった。以来、強風の日には　サムトの婆がまた来ていると云われる・・・・と。 このお話は私の中に　強くイメージ喚起するのですが、それは　自分の中の歩む少女とつながっているからなんでしょうね。このごろ、表現ってのは　どうしたって自分の中身なんだ・・・って　本当にしみじみわかってきたのです。って、いまさら！！なんですけどね。（爆笑）

  2010年01月31日

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• 引き続き作業中

  遅れております！全然予定通りに進みません！いや、続けて作業できるようにはなってきているんですが、なにせ　ブランクがねえ。。。。たぶん脳の回路やらなんやら、高い水準で集中して続けるやり方を忘れてしまっておるんだな。。。。でも、絵を描いていて「やだ～・・・」って気持ちが、無いのは喜ばしい。今まで描くことを阻んでいた　ブロックが外れたのかもしれない。もうしばらく作業は続きます。果たして締め切りに間に合うか？（間に合いそうもないぞ～～～　とほほほほ～～～）

  2010年01月30日

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• お休みです

  今日は太極拳帰りで　へとへと状態なので　お休みします。ごめんなさい。f(^_^;　スンマセン

  2010年01月29日

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• 郷土の偉人

  去年の秋のことだったが、某公共放送のBSの　すごく地味な番組に　私の紙芝居が使われたことがあった。各地のケーブルテレビの番組をとりあげる時間で、抜粋の短いものだったが、一応自分の紙芝居が取り上げられるわけだから見てみたいと　友人に録画を頼んだ。私はBSを入れてないのだ。で、その番組をDVDに入れたのが送られてきて、見てみたら、ちょっと驚く人物伝があった。島根県八雲村の周藤弥兵衛という江戸時代の庄屋の主である。この人のことは、あまりにすごいもので　友達との長電話でも話しちゃったほどであるが。何がすごいって、江戸時代に村を流れる川がたびたび洪水を起こし　村人たちが死んだり作物が被害を受けてるのを防ごうと治水を決心するのだが。自分の田畑　山林　全財産をなげうって工事をしたものの、最後の切り通しを広げるのにもう財産を使い果たし　人を雇えなくなってしまったのだった。ならば自分でやるしかないとひとりで　ノミと槌を使って　こつこつ岩盤を切り崩し　それを42年続けて、ついには予定したとおりの川の流れを作り出したというのだ。その一人工事を始めたのが５６歳で、工事を終えたのが97歳！！そして、死んだのが102歳で、死に顔には自分の果たした仕事に満足した笑みが浮かんでいたという。（そりゃそうだろう！！爆）　　　詳しく知りたい人は　こちらに詳細が でね、あちこちの彼についての文章を読むと、村人のために死ぬほどの苦行を重ね・・・なんて書いてあるけれど。私は思う、そりゃ違う。弥兵衛さんはね、それが自分のやるべきこと、天命と見つけたのよ。人のためにそんなしんどい事できるもんか。人のため～なんて、思っていたら　ストレス充満して免疫落ちて　さっさと死んでしまうと思う。やるべきこと！と　自分の自我を突き抜けてしまったから、自分のなかから　途切れぬエネルギーがふつふつ湧き出してきていたのじゃないか。だから、大変だったけど、しんどかったろうけど、弥兵衛さんの工事の日々は充実していたと思うし、切り通しが完成したときにはそりゃあ　本当に大幸福だったろう。そんな　人生すごいねえ。自分のやるべきことを見つけたら　本当に100歳まで元気に生きられるのかもしれないです。 それにしても、私も郷土の偉人ってのを何作か紙芝居作りを頼まれて　知ったけれど、私の町にも　弥兵衛さんほどすごくはないけど、私財を投じて公共工事や土地改良　治水などに貢献した人が何人もいる。きっと　全ての地域にそんな人たちの連なりがあるに違いない。人の大きさって、時代とかに関係ないのかもしれないです。江戸でも戦国時代でも弥生でも縄文でも、どっかで突き抜けて　とてつもなく器の大きい人が居たのかも。そこではたと考える。人間の自我の大きさを作り出すものは、いったい何なんでしょうね？ウーン ／(-_-)＼

  2010年01月28日

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• 

  手放すことが難しい

  相変わらず、作業中。どうも集中力がなくて、なかなか進みません。しかし、そこそこ上手なのです。(￣ー￣)ゞ　って、これで商売してたんだ。あたりまえっす。 わたしは、糸井さんのほぼ日を　ほぼ毎日覗いているのですが、今日の山田ズーニーさんの文章に深くうなずくところがあった。人は言葉に、文章に何をこめているか？「くれ」「くれ」と、むさぼる言葉になっていないか？　と。示唆するところを多く感じたのでご紹介します。　　　山田ズーニーさん：おとなの小論文教室

  2010年01月27日

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• 夕暮れ

  今年度がんばってご奉仕の地区の班長さんなのです。夕方、配布のチラシを持って外に出たら　こんな空でした。午後5時あたりだったけど・・・だんだん日が長くなってきましたねえ。12月の冬至あたりには、4時前には暗くなっていたんですよ。とはいえ、まだまだ寒さは続きます。マイナス2度でも元気に外を歩くのです。

  2010年01月26日

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• 幸福ってなんだっけ～なんだっけ～♪

  まあ、某醤油が台所にあれば、そこの家庭は幸福だ！　　というわけじゃないでしょうが。先日東京の友達と長電話をしていて、幸福論になりました。彼女はもともとは同じ仕事をしていて、長い知り合いです。彼女（以下Mさん・・とします）の家系は学者とか研究者の人が多く、彼女の家のお隣に住んでいた伯父さんも退職してもう亡くなったけれど、ずーっと某有名大学の先生で、学者で。すご～く本が好きだったらしい。本が何より大好きで。自宅は　本だらけ、どこの部屋も本だらけ。寝室も床全て本が積みあがっていて、ベッドの上まで侵食し、ベッドの上のわずかな隙間に足を折り曲げて縮こまって寝ていたらしい。いわば、本ばーじょんゴミ屋敷？おまけに　そのベッド　スプリングが長いこと壊れた状態だったとか。Mさんは言うのです。新しいベッド買うお金はあるのよ！金持ちなんだから。でも、そんなことはどうでもいいの！本があれば幸せなんだから。変でしょう！（爆）そこから突然話が飛ぶ。森瑤子も大変。彼女はどんなに仕事が大変で、何日徹夜でふらふらしていても、朝編集さんが原稿取りに来るとちゃんと化粧しておしゃれして　髪をセットして、応対してたんだって。で、おいしい朝食を用意して、ごちそうしたりして。（Mさん）だから、ストレス溜まって早死になんてしちゃうんだよね～。（Mさん）私みたいによれよれのジャージーでスーパー行ったりはしないわけだ～。（大吉）それするくらいなら、死んだほうがましなんじゃない？（Mさん）安井かずみさんもそのタイプじゃない？（大吉）そぅそぅ。（Mさん）自分自身も生活スタイルも　素敵ステキに飾り立て　人からうらやましがられる水準を保つって、やはりストレスが溜まるに違いない。で、そこで私は先日テレビ番組で見た　島根の周藤弥兵衛のことなんかを持ち出して。（彼は一人でこつこつ岩を切り崩して川の治水をし、97まで働いて102歳で死んだらしい。天命を見つけた人は強いのだ）それから、結婚詐欺疑惑女性の話となり。疑惑女性の憧れのK姉妹の話となった。で、Mさんは、語る。この前試写会に行ったらK姉妹も来てたけど、彼女たちもすごく大変だよ！私はごめんだ。その日　私はきっちり着込んでいたのに寒くて縮こまっていたのにさ、あの人たちうす～いドレスで、肌もあらわで、それでもにっこりみんなに愛想ふりまいてて。あのスタイルが仕事だから、やめるわけにいかないんだよねえ。だ、そうです。  最近私は、思うのですが。幸せってのは、外からやってくるもんじゃなくて、中からふつふつと湧き出してくるものなんですよ。その泉は誰でも持って生まれてきてて、誰の中にもあるのだけれど。それを見つけるのが　けっこう大変で。それが見つからないから、代替物として、他の人の賞賛とか服従とかを欲しがってしまうのですよね。ステキステキの人たちは、実は空白を心に持っていて、その隙間をステキで埋めようとしているような。幸福の泉は　人の生きるエネルギーの源泉にも近いのかな。。。で、その人の命にそったやるべきことがら、本来のテーマを見つけた人が本当に幸せな人なんだろうと。傍から見て、馬鹿なことをしてるようにしか見えなくても、普通に地味に暮らしている人でも自分という器を自分の感覚で満たしている人は、誰がなんと言おうと幸せなんです。そんな幸せの感覚が　ちょっとわかるようになってきました。

  2010年01月25日

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• あいかわらずの　やさぐれてんてん

  てんてん、年は10を越え身体の衰えも徐々に表れてきている。少しは行いをあらためておとなしくなるかとの期待を裏切って、あいかわらずの不良中年である。先日から帰宅しなくなり、今猫たちの恋愛シーズンが来ているようなので、たぶんそのせいでもどらないのだろう・・・と思いつつ、心配がつのってきつつあった。2日くらいなら、まだしも、昨日で4日目。毎日零下8度くらいの最低気温の日々である。去年11月にひどい風邪をひいたことも思い出され、具合悪くして家にもどれないのではないか、それとも事故にあったのか・・・などと。もどってこないことに対する覚悟を持たねば――と思い始めていた昨日、平気な顔をして帰宅しましたがな！しかも、猫缶を上げたらもしゃもしゃ食べたものの、普通の空腹状態で飢えている様子ではない。どこぞでご飯もらっておったな！！ヽ。(ー_ーメ) しゃきーんてんてんが、こんな猫になってしまった原因は私にあるのだろうと思う。ちっちゃかったてんてんとの信頼関係をしっかり築けなかったのだと。まあ、猫とはいえ、人間の思うように行動制限させることはできない。出て行きたいと主張する猫を家に置き続けることは難しい。だから、どこかで何かあっても仕方ない・・・と覚悟は持っているつもりだけど、それにしても心配はしちゃうのですよねぇ。とほほほほ。

  2010年01月24日

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• 引き続き作業中

  なかなか終わりません。しかし、作業しているときには散らかし放題やってても　誰にも言い訳できる気がして楽なのだった。ぬ？ってことは　散らかしてる自分がいかんという思いはあるわけだな。だったら、さっさと片付ければいいのにねえ。

  2010年01月22日

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• 心の縄張りバトル

  友達と仲良くしているつもりで。その実、自分のほうがこれだけ優位なのよ！と、裏側で心理領域のバトルやっておったのだなあ・・・と、よくわかる出来事がありました。私　全然気づいてなかったなあ。今ならわかります。本当に　視野が広がったし、他者のありようが見えるようになった。無駄な部分でのエネルギーの浪費をしないで済むし、相手に対して失礼なこともしないですむ。ま、そのきっかけが相手のちょっかいであってもね。 まったく・・・では　ないだろうけど、ほとんど相手と喧嘩をしないで済むようになっているんじゃないかと思います。いや、直裁なことはばしばし言うし、話し合いからは逃げませんけど。強くなったと思います。本当によかったな。

  2010年01月21日

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• 久しぶりのお絵かき

  せっせと作業中です。ひさしぶりだけど、まあまあちゃんと描けている。でも、満足いく出来ではないな。。。。次のは　もっと違う雰囲気を出したい。

  2010年01月20日

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• 自分という存在の境界線

  昨日、午後絵の仕事をさぼって、お茶飲みつつ柿の種をぽりぽりかじっていたら、隣町のFさんがやってきた。Ｆさんは、ここの話題ネタを提供してくれる人なので、覚えている方もおられるかもしれないが、シングルマザーで一人息子を育てている最中。でも、彼女も6年ほど前にお父さんを看取ってから心の状態が不安定で・・・その影響を受けてか息子のＴくんもちょっと不安定な様子がある。実はねぇ、Ｆさんの問題は　長年私を苦しめていた問題と同質の部分があるように感じているのです。昨日も彼女と話していて、どうも停滞があるなぁ。解きほぐすことができれば、少しは楽になるのになぁ・・・とも思ったけれど。そこをストレートに話しても、たぶん通じないだろうし。前は、彼女の問題点について語ればそこまで話し合うことができるような気がしていたんだけど。このごろは話すだけではだめなんだろうな。と思ってしまっています。彼女を変えるためのアプローチ前はやろうとして　なかなか出来かねていたんだけれど、このごろはそういう努力はやめました。みんなね、そりゃあ何十年もその自分をよろよろしながら頑張って支えて生きてきたんだから、傍からあれこれ言われても、『あんたに何がわかるっていうのよ！！』と、思うのがあたりまえですよね。私も、人を助けたい　人のためになりたいという心理の裏に、そういうことをして、自分の価値を確認したいって　ずるさや自己欺瞞があることもわかってきたし。いや、それは前からうっすらわかっていたんだけれど、今となってはそういうことをする必要がない自分になってしまったわい――という感じなのかも。Ｆさんが私ときちんと向き合って問題を話せるようになったら、そうしたいと思います。今は核心に触れたくなくて、ぐるぐる周辺の問題を流している状態なので・・・ま、それはそれで仕方ないと付き合います。Ｆさん、まだしばらく苦しい状態続くでしょうねえ。そこから抜け出すには、自分で自分を変える覚悟が必要なんだけど・・・がんばってそこまでたどり着いてもらいたいです。でも、今の自分を守る・・・というのは、生物としての本能　身体の基本設定なので　そこを抜けるのは本当に大変なことなんですよね。。。でも、やる人はやり抜くのだから、頑張ってもらいたいと思っています。

  2010年01月19日

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• 寒い朝の恐怖

  何度も書いているけど、我が家は昔ながらの古い家で隙間風も行ったり来たりの自由往来。冬はすっげ～寒いのである。家の中で猫の飲み水が凍ったりしちゃうのである。で、寒い朝、一番怖いのが水道が凍ってしまうことなんである。私の中では、そこいらの怪奇体験よりよっぽど怖い。台所の水道は元栓を閉めて水抜きをすれば凍る心配はない。でも、洗面所が、工事業者さんがどうもなんか失敗しておるらしく、うまく水抜きが出来ない構造なのだ。で、普通の寒さならミニオイルヒーター置いて暖めておけば、まあ、大丈夫なのだが。そのオイルヒーターで間に合わない寒さがたまにあって、そういう日は洗面所の水道が凍りつく。今朝、起きたら凍り付いておりましたのだよ。( ｉдｉ ) ハウー仰天した。水道業者さん呼ばなくちゃならんか！？と頭の中で予算額はじいたりしちゃったほどである。幸い石油ストーブ（開放式）を持ち込んで　がんがんあっためたら、すぐに水が出始めたので助かりましたが。水道が凍りついて水がでないだけなら、我慢できるけど、水道管が破裂・・・まで至ると本当に一大事となりますしねえ。 朝方の寒さ、マイナス14度だったそうで。そこまで寒くなるとは思ってなかった。寝ててもそんなに寒さ感じなかったのですけどねぇ。私このごろ、精神的にずいぶん図太くなってしまい、あまり物事に動じなくなってしまっているのですが、身体の感受性も鈍くなってしまっているような気もするぞ。どんなもんだろう。いいんだろうか。 

  2010年01月18日

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