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11月12日付けの京都新聞に
同志社大学研究グループが 熱音響冷却システムなる新システムを開発 との記事が掲載されていた システムは スタックと呼ばれる熱エネルギーを音に変換させる物体を 2個音響パイプでつないだもの スタックで音を生むために熱が必要 一つ目のスタックが廃熱で温められ音を発生 その音がもうひとつのスタックに到達する するとそのスタックは音をスタックよりも更に先へと輸送しようと 振動する(慣性)、当然音波が当たってスタックを揺らす程度では 元と同じの音量の音が得られないのでスタックは自発的に周囲の 熱エネルギーを奪い音を生み出そうとする。 これによって二つ目のスタック周辺が冷却がされるというもの! 何でも 音響パイプの中の音響媒体に20℃のアルゴンガスとヘリウムガスの 混合ガスで満たし、330ワットの熱エネルギーを一つ目のスタックに 与えたところ約8分後には、もうひとつのスタック周辺を最大-30℃ まで冷却できたらしい。 自動車や産業の廃熱を有効利用できる手段として 注目されているらしい また、砂漠熱による冷却なんかも構想しているらしい 熱と音 どちらもエネルギーを伝える形態 どちらも媒体の振動により起こる物 うーん 面白い スーパーストリングス(超ひも理論)! ↑わかるひとには分かる で、この記事読んで 私は マクロス7思い出しました ”オレの歌を聴けボンバー” ↑これもわかるひとには分かる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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