カテゴリ:本の足跡_読書記録
大型連休は、亭主改造計画を実行中!(笑)
強いおしゃれ願望と裏腹に、おしゃれセンサーの感度が残念な相方のために、ファッション指南書を読んでみました。 おしゃれが苦手でもセンスよく見せる最強の「服選び」 / 大山旬 できれば服にお金と時間を使いたくないひとのための一生使える服選びの法則 / 大山旬 スタイリストの大山旬さんが書かれたもの。 おしゃれのセンスには自信がないけれど、そこそこ小綺麗にしていたい…そんなコンプレックスを刺激するキャッチーなタイトルに惹かれて読んでみましたが、ごくごくシンプル&スタンダードなルールばかり! おしゃれのセンスではなくルールを知りたいというニーズに応えてくれる内容がツボでした♪ 長く使うベルトやバッグ、アウターは、ちょっと奮発してセレクトショップへ、インナーや流行り物はファストファッションで、とお財布事情にも配慮のあるブランド提案もありがたいです★ 2冊の内容は重複している部分もあり、女性にも当てはまるテクニックや服選びの基準が書かれています。 日頃から感じていたこと、基準としていることがルールとして書かれていて、自分のお買い物方法もそれほど間違ってはいないのかも…と一安心(笑) ・おしゃれのポイントは清潔感と好感度、80点を目指す イマドキのシルエットで、サイズのあった服を着るだけで、70点はクリア あとの10点は、色柄のチョイスがポイント ・身近な「プロ」、店員さんと会話し、アドバイスをもらう、活用する サイズのチェック、コーディネート、などどんどん質問して、アドバイスをもらうのがよいというのは、まったく同感! 気に入らないところを具体的に伝えることも、自分の希望を伝えるのと同じくらい大切なコミュニケーションだと思うのですが、相方はこれが苦手らしく、気に入らないところがあるのに購入することが多いので、お断り係として、お買い物に同伴しています…(^_^;) ・センスを磨く心がけ 全身が見える鏡 クローゼット前、玄関、と全身が見える鏡は2つ。 クローゼット前で服をあわせて、最後に靴もはいて全身チェック! 洗面台は大きな3面鏡であることが、購入の決め手になりました(笑) 自分の後ろ姿って見えないから、ちゃんとチェックできる大きな鏡は大事!と珍しく夫婦で意見が一致しました(笑) ・背筋をのばす、胸を張る 背中がまぁるくなってくると年齢を感じる姿になるので、気をつけています。 わかってはいるけれど、実践しきれていない法則もあります… ・定番は3~5年で入れかえる ・5年以上前の服は手放す まだ着られる、普段着ならまだ着てもいいよね? と思うと手放せないのですが、最近は、実際に着てみて、なんだか冴えないなぁ…と思ったら手放すようになりました。 それでも5年で手放すのは早い方で、10年以上前の洋服もまだ残っています…(^_^;) 大山旬さんも「5年以上前の服は、着られる服でもすべて処分する、そんな気持ちでクローゼットを見直してください」と書かれていましたが、これをエイッと手放せれば、一気にバージョンアップできるとわかってはいるんですけどねぇ~ 実践するのはなかなかハードルが高いです…(>_<) 相方もオフィスカジュアルの職場になり、はや数年。 登場機会がめっきり減ったスーツは、ほとんどが5年以上前のものになり、着てみてもなんだか冴えないおじさんが鏡にうつるだけ…(^_^;) そんな事情もあり、相方のスーツを減らして、オフィスカジュアルを充実させることを目標に、「亭主改造計画」を実行することに! 本に書かれていた法則やおすすめアイテムから、今のワードローブに足りないものをチェックして、買ったのが、バッグと靴。 靴紐も黒でコーディネートが難しかったレザースニーカーも、ソールにあわせてアイボリーの靴紐に交換したらいい感じに♪ お買い物の神様も味方してくれたようで、イメージ通りのよいお買い物ができました♪ これでしばらくは、80点のファッションで出勤してもらえることでしょう(笑) お財布に余裕ができたら、次に挑戦すべきはこの法則。 「カジュアル着」の法則 ・ベージュに逃げずに白に挑戦 ・ポケットに財布はNG、トートorボディバック 「スーツスタイル」の法則 価格よりシルエット 流行に左右されにくい上質なバッグ 「ジャケパン」の法則 スエードのローファー おしゃれの経験値を積んでおくべき20~30代に、仕事はスーツ、休日はゴルフウェア、で過ごしたツケが回ってきた40代(笑) ツケを払って、くたびれていない50代を目指してもらわないと!! …などとエラそうに言う自分もおしゃれな40代とはほど遠く、人のふり見て我がふり直せ、と自分のワードローブ見直しのための参考書も密かに読んでいます。 大山旬さんの本の中でもススメられていた、菊池京子さんと三尋木奈保さん。 TOKYO BASIC / 菊池京子 My Basic Note / 三尋木奈保 テイストは好み、チョイスも参考になるけれど、冷えとり靴下を愛用する以上、実践することは難しく… 相方を改造するよりも、自分がアップデートする方がよほど難易度が高く、解決手段が少ないことに気づきました… おしゃれ修行はまだまだ続く…(笑) 大山旬さんの2冊は、我が家のバイブルとして購入予定。 手元において、ワードローブの見直し前に、読み直したい本です。 こちらも図書館にて予約中… 書物、書籍、本 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.05 21:58:54
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