カテゴリ:本の足跡_読書記録
時間がなくてバタバタ…
時間があればダラダラ… 時間があってもなくても、後回しになって積み上がっていくことがなんと多いことか…(^_^;) そんなダメダメな生活からの脱出を図るべく、手にとった本がこちら。 大平信孝さんの 『先延ばしは1冊のノートでなくなる 』 です ノート術やライフハック的な内容かと思いきや、コーチングやモチベーションアップの思考力の鍛え方が中心の一冊でした。 「やりたくなる」ほど強いモチベーションに裏付けされた夢が明確になれば、先延ばしはなくなる、という考え方で、夢やゴールを明確にすることの大切さを説く部分に多くのページが費やされています。 確かに、目標やゴールが明確になって初めて、どんなアイテム・方法がよいのかを決められるわけだから、テクニック本にばかり頼っても成果が出るわけがないんですよね…(^_^;) 「夢はなに?」「目標は?」…なんてたいそうなことを問われても、これまでは思考停止していました。 ぼんやりとしたイメージはあっても、言葉や文章にもできなければ、ビジュアルイメージにもならないくらい、ぼんやりとしたもので… 「夢」とまでは言えずとも「ありたい姿」はクリアにしておきたいかなぁ…というくらいには、前向きな気持ちになったかな(笑) 小さな「欲望」や「やりたくないこと」を「夢」へとステップアップさせるネタとして考える方法などが、わかりやすくキャッチーな文章で書かれているので、はるか遠くのゴールは見えなくても、毎日少しずつ「ありたい姿」に近づけるように、未来の自分へ「時間投資」しようと思います! 先延ばしは1冊のノートでなくなる [ 大平信孝 ] 最近の見直しのテーマのひとつ、クローゼットの見直しの参考書も、テクニカルなものではなく、文章で読んで、自分の頭の中でじっくりと咀嚼していくタイプのものを。 石田純子さんの 大人スタイルの新常識。 ここ数年で、似合っていたはずの洋服を着たときに「あぁ、もうこれはムリがあるなぁ」と感じることが増え、クローゼットのアイテムを少しずつ見直しています。 自分が50~60代になったときにどんな服を着ているか、全く想像したことはなかったし、今着ている服がいつ、どんなタイミングで似合わなくなるのかなんて考えたこともなかった30代。 今でも20年後、30年後の自分のファッションは想像できないけれど、10年後のために、どんなアイテムを揃えていくのか、どんな着こなしを練習するのか、そういうことを考えながら、身体の変化に合わせて柔軟に対応していかなければならないことは、ヒシヒシと感じるようになった今だからこそ、心に響く一冊でした。 大人スタイルの新常識 [ 石田純子 ] しかし、冷え取り靴下と大人スタイルのおしゃれの両立が難しくてねぇ…(^_^;) これも永遠のテーマです(笑) 全国の有名な神社を訪ねるテレビ番組での解説がわかりやすかった平藤喜久子さんの一冊。 近所の神社にお参りするときはもちろん、有名どころを参拝するときも、この本に書かれている基礎知識(?)が頭の片隅にあれば、楽しさ倍増まちがいなし♪ 歴史的な観点から、神様と仏様の違いや、神社とお寺の成り立ちを解説したり、七五三や季節の行事などもわかりやすく書かれています。 個人的には建築様式の解説が面白かった! まずは近所の神社散歩で楽しんでみようと思います♪ 神社ってどんなところ? (ちくまプリマー新書) [ 平藤喜久子 ] なかなか読書タイムを確保できずにいましたが、最近はひとりランチの機会が増えたので、さくっと食べて本を読んでのんびりと過ごすようになりました。 ランチタイムはうっかりするとスマホや手帳タイムになり、なんだか休んだ気がしない…と感じていましたが、本を読むとリフレッシュの満足度が高くていいですね~ そのためには、食後のコーヒー付きで時間いっぱいのんびりと過ごせるランチスポットは必須条件。 これをクリアできるランチスポットを会社近くに探すのも、なかなか難易度が高くて大変ですけどね…(^_^;) 書物、書籍、本
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最終更新日
2018.04.28 15:16:23
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