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テーマ:頼れる街の法律家(174)
カテゴリ:法律
山梨県甲府市の住宅が燃えて2人が死亡した事件について、被害者の長女(妹と共に非難して無事)と同じ高校に通っていた19歳の少年が傷害の容疑で逮捕されたようだね。
報道によると、自ら出頭してきた少年は顔や指にけがをしていて、放火についても関与をほのめかす供述をしているんだとか。 焼け跡から姉妹の両親とみられる二人の焼死体が見つかっていることから、この少年には少なくとも二人の殺人と放火の容疑がかけられる可能性があるが、これが裁判で立証されると極刑もありうる重い判決になるだろうな。 ちなみに、年齢が19歳なので刑事事件の上でもほぼ大人の年齢に近い。 だが、改正少年法の施行は来年の4月1日だから、特定少年(18歳、19歳)としてこの事件の少年が扱われるわけではない。 おそらく、来年4月1日以降なら、この少年のようなケースだと18歳以上なので実名報道もありうるだろう。 18歳になれば、選挙権もあるし刑事責任も大人と変わらないということを中高生によく教育しないといけないね(ではまた)。 <今夜の1曲:Beastie Boysの「(You Gotta) Fight For Your Right (To Party)」> ホームパーティーで騒ぐ権利を主張するためにも闘う発想が欧米の基本スタンスかもしれないな。バカげているといえばそれまでだが、一方で営業の自由が奪われても大方権利主張しない日本も変だよな。結局、日本のバカ騒ぎは多額の補助金は騙し取り放題で、民間病院の医師がコロナを診療したくなかっただけだがな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/09/30 06:58:08 AM
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