カテゴリ:お仕事
最近考えることが多い事柄です。
9月上旬に、学生時代から私にいろいろアドバイスをくれる先輩から 「最近のニンゲンって、プロ意識ないよね」 と言われたのが大きなキッカケになっています。 元々彼も私も、 「定時帰りをしっかり守り、お客様の不満に“決まりですから”と応えないような公務員タイプ」 が大嫌いな性分です。 …というと、「プロ意識」について、僕たちがイメージしているところがわかるかと思います。 こと、私の労働(教育産業で働く一サラリーマン)に関して言えば 1.教育への関心と理解(→業務知識・実践) 2.「会社」(組織)への関心と理解(→経営戦略的な事柄などの理解) 3.職種への関心と理解(→僕の場合、販促宣伝、マーケティング、Webに関する事柄の理解) このどれもが一定水準以上でなければいけない、という意識のことではないでしょうか。 しかし、2だけ、3だけ、という人が、確かに世の中、増えてきたような気がします。 また、こと教育業界~公教育を含む~に関して言えば、「1だけ」の人が持論を振りかざすのも困ったものです。 ※教育熱はあるものの、教科知識などの基本技能が伴っていない方など…。 ふっ、と、教育業界だけかなあ、と考えてみたのですが… いわゆるWeb制作屋は「自分たちはプログラミングのことしかわかりませんし…」と平気で言うことが日常になっているような、と思うと、教育業界だけではないんですよね。 その業界で、会社として、その仕事を引き受けているということはどういうことか。 考える人間が増えてほしいですし、少なくとも自分の後輩たちにはそういう姿勢を見せていかなければいけないと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.23 23:19:32
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