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ただ，真っ直ぐに～教育に生きる～

[お仕事] カテゴリの記事

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しばらく「わたわた」な状態を眺めてくださいませ（苦笑）

ちょっと前の日記でも書いておりますが、会社のブログのスタッフブログを書いております。新しく立ち上げたブログであり、かつ、ブログ全体の管理もしているため、仕事がしっちゃかめっちゃかの上、「どの表現媒体で、どのように表現していくのが一番良いか」まだ整理できていません。あくまでも自分は、教育というお仕事、そして個人の志向性に基づき、社会全体に＋αを与えられればそれでよい、という気持ちで、いろいろなことに臨んでいます。その＋αとなる行動が、会社の仕事を通じて、であれば、業務中で発揮することを目指しますし、プライベートで、一個人として発揮した方が良い場合は、プライベートで表現していきます。※往々にして、組織を通じて自己実現した方が、社会全体に与える影響は大きいですけどね。だから、サラリーマンと言う職業、決して嫌いではありません。しばらくは重点を、スタッフブログにおいて書き物をしていきます。あちこちふらふらして申し訳ありませんが、どうぞごゆるり眺めてくださいませ（＾＾

2007.02.11

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「効果的な媒体」なんてありません。

※会社の公式ブログで、スタッフとしてもブログを書き始めました。表現媒体がかなり多くなり、今ポジショニングが出来ていない状態です。。。しばらく、公式ブログと同じ内容でこのブログを掲載することもかなりあるかと思いますが、どうぞご容赦ください。担当業務領域の一つとして「広告・宣伝」があります。その関係で、広告や宣伝についての会議に出ることも多々あります。一緒に働いている多くの人は、自分の良き理解者で、パルティオゼットやＺ会ブログを立ち上げるのを後押ししてくれるんですが、たまに「あのねぇ…」と思う発言を聞くことがあります。大嫌いな発言の一つが「もっと宣伝効果のある媒体（＝ＴＶや新聞広告などの総称です）はないのか？」という、とても今の宣伝を勉強していると思えない方からの発言です。今、世の中に、「これを使えばとてもよい宣伝になる！」という媒体なんてまずありません。あってもものすごくお金がかかります。そりゃ、ＴＶＣＭをもっともっとバンバン流せば、とてもいい宣伝になりますけど、簡単に１億、２億と吹っ飛びますからね。※Ｚ会も今、ＴＶＣＭやっていますけど、かなり限られた予算で細々とやってます。でも世の中には、ＴＶＣＭをやるほどのお金もない企業なんていっぱいありますから、幸せなことなんですよね。メディアが氾濫した今、「効果的な広告」というのは“その広告が（見ている側にとって）面白いかどうか”“広告の中身で、しっかり自社のことを伝え切れているかどうか”“自社のファンになるような仕掛けがあるかどうか”これらにつきます。つまり、広告そのものに中身があるようにしなければいけないんです。（広告の）中身を作る努力を怠って、上っ面だけバンバン宣伝しても、自分が見る側だったら振り向きもしません。このブログも、「世の中にある」だけではだめですよね。適当な更新頻度で更新していかないと、面白くないですもん。…といって、自分にプレッシャーをかける。。。

2007.02.05

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販促担当は繁忙期なのでござる。

突発的な仕事が毎日入り（朝に連絡が入って「今日中に！」みたいなもの×いくつも）、なかなかしんどい毎日を送っております。ネット教育についての連載は頑張りたいので、必ず書きますが、もう少々お待ちくださいね。とりあえず「生きてますよ」代わりの日記アップまで（＾＾

2007.01.17

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プロ意識。

最近考えることが多い事柄です。9月上旬に、学生時代から私にいろいろアドバイスをくれる先輩から「最近のニンゲンって、プロ意識ないよね」と言われたのが大きなキッカケになっています。元々彼も私も、「定時帰りをしっかり守り、お客様の不満に“決まりですから”と応えないような公務員タイプ」が大嫌いな性分です。…というと、「プロ意識」について、僕たちがイメージしているところがわかるかと思います。こと、私の労働（教育産業で働く一サラリーマン）に関して言えば１．教育への関心と理解（→業務知識・実践）２．「会社」（組織）への関心と理解（→経営戦略的な事柄などの理解）３．職種への関心と理解（→僕の場合、販促宣伝、マーケティング、Ｗｅｂに関する事柄の理解）このどれもが一定水準以上でなければいけない、という意識のことではないでしょうか。しかし、２だけ、３だけ、という人が、確かに世の中、増えてきたような気がします。また、こと教育業界～公教育を含む～に関して言えば、「１だけ」の人が持論を振りかざすのも困ったものです。※教育熱はあるものの、教科知識などの基本技能が伴っていない方など…。ふっ、と、教育業界だけかなあ、と考えてみたのですが…いわゆるＷｅｂ制作屋は「自分たちはプログラミングのことしかわかりませんし…」と平気で言うことが日常になっているような、と思うと、教育業界だけではないんですよね。その業界で、会社として、その仕事を引き受けているということはどういうことか。考える人間が増えてほしいですし、少なくとも自分の後輩たちにはそういう姿勢を見せていかなければいけないと思っています。

2006.10.23

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講演します。

２週間ぶりの更新で、こんな連絡で恐縮ですが。ＳＮＳの講師をやることになってしまいました。詳しくはこちらをご参照ください。私の講演はたいしたことないんですが（苦笑）、私を起点に集まってくれる方々には、素敵な方が多いんです。知人も何人か来るらしいので、是非ご興味があればお申し込みくださいね。

2006.09.30

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マーケティングの基本は「人の心」。

アタリマエのようなタイトルですが。今日とある大手ラーメンチェーンに訪れました。今キャンペーン中で、500円ごとに１個、ハンコ押してくれます。今日のお値段は、２人で1300円程度。すると、レジのおばさん、「もうすぐ今のキャンペーン終わるから、これ１コだけオマケっ」と、ハンコを３つ押してくれました。こういうのが客の心をくすぐるんですよね。また訪れようかな、という気持ちになります。マーケティングの本、世の中にいっぱい出ています。しかし、どれだけ本を読んで、理論を実践しても、心のある人には勝てないでしょう。そう思いませんか？

2006.09.19

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mixi上場。

明日、いよいよミクシィが上場しますね。まだミクシィがそこまで有名ではなかった頃、笠原社長の講演を聞き、そして居酒屋で呑み…なんて頃もあったのですが、随分昔の話となりました。（株）イーマーキュリーから（株）ミクシィに社名変更したのが今年の2月1日。勤務先も同日、（株）増進会出版社から（株）Ｚ会に社名変更。そして同日、ＳＮＳ「パルティオゼット」をスタートさせました。明日上場、というタイミングで、ＣＧＭについてこんな記事が。パルティオとシンクロ！？（おそれ多いかも、ですが）一般企業としてＳＮＳを始めたのは早い方ですので、さらに頑張らなきゃ、と思いますね。

2006.09.13

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しばらく、息を潜めていましたが。

今日大事な社内プレゼンがあったのです。かなりきつい日程で、かなり盛りだくさんの内容で、ええっそれ、一介のヒラ社員に要求する？ってことで、だけどもやりたいことを訴えるチャンスが与えられて。５日にあったこんな素敵なイベントに協力する以外の時間は、ほとんどルーチンワークを除きかかりきりになってました。チャンスは活かさないと、サラリーマンとして会社に失礼、という思いもあるもんですから。。。本当にいろんな人の思いをのせたプレゼンになったのですが、結果的には思うような反応を得ることができました。新しい展開に向けて第一歩が切れるかな、という感じで。ふぅ、と安堵の息をつき、また少しずつ楽天日記にも復活しようと思います♪

2006.08.08

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企業病・企業人病

※Mixiでも全く同じ日記をあげました。こちらは言葉をいろいろ修正しようとも思ったのですが、時間的に苦しく…m(_ _)mこちらにてそのまま。＝＝＝実績のないものに対し「実績がないと不安」と言っておきながら、実績が出ると「もっとやれない（関われない）の？」と命じるのが企業というもの。これは一種の病気ですな。が、罹ってしまっても仕方がない病気でもあるかな、とも思います。企業は全社員の生活を保証しなければいけないわけですから。が、ヒラとか若い人とかの提案に対し、実績のないものであれば「実績がないよね。それならお金出せない」と言い放ち、お金出せない中で頑張って実績を出せば、それに寄りかかってこようとする先輩社員、あるいは管理職、監督職。これは企業人病と言う重大な病気だと思います。また、罹ってしまっても仕方がない、では済みません。だって大元の「企業」の体力を貶めるウィルスに、自分自身がなるわけですから。このような企業人病に罹っている人は、結局「実績」という目に見えるものにしか頼れないということ。早い話、自分で人・提案・環境…そういったもろもろのものを「見抜く」目が涵養されていないし、涵養しようとしないということ。自分の努力不足を他のものに転嫁し、正論っぽくみせているだけなんですよね。かといって、自分が直感で「いい！」と思ったものばかりを主張し、その主張が通らなかったときにグダグダいう若手もどうかと思いますけど。若手はありとあらゆる主張の根拠を集め、説得に入る。先輩はその主張を汲み取り、最終的には若手の主張が「信用に足るものか足らないものか」の根拠を、細かなデータに置くのではなく「その人のその提案全体」におく。その上で結論を出す。結論には恨みっこなし。そんな風に回っていけば、企業っていつまでも成長するんじゃないかな、と思います。

2006.07.16

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「親技」ストロング宮迫さん。

はてなダイアリーが紹介されました。とても良いメルマガですので、興味のある方は是非ご購読ください。＝＝＝━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　成績がイイ子の親だけが知っている！　　新「勉強の常識」 No.228 　　　　　読者数　１２，６７７人　　　できるだけ毎週水・土曜日発行　　　http://www.oyawaza.com/　　　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2006/04/26━━━━　このメルマガが本になりました！ＰＨＰ研究所より絶賛発売中　在庫僅少、お急ぎ下さい！→ http://www.oyawaza.com/book.htm　- 今回の内容 ------------------------------------------------------　　　★ ストロングのひとりごと　　　　「全国学校図書館協議会選定図書！？」　　★ 成績向上委員会からのお知らせ　　　　　　　　　　　ＧＷにつき、発送は４/２８（金）までです！　　　　 ★ 新「勉強の常識」　　　　　　「旅行に行ってまで勉強なんて、かわいそう～！？」---------------------------------------------------------------------　◎親カツ講座の募集を今月一杯で終了します。お急ぎ下さい！！　→　http://www.oyawaza.com/oyakatu.htm　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　★ 「ストロングのひとりごと」￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　こんにちは、ストロング宮迫です！　"新「勉強の常識」" No.２２８号を配信させていただきます。　いよいよＧＷも間近ですね。　さて、今週はＧＷが近いからかどうか、わかりませんが、ストロン　グのお友達の相互リンクの仲間が３名も増えました(^ε^)-☆　リンク仲間達はこちら→　http://www.oyawaza.com/friends.htm　その中の一人、「あのＺ会」の寺西さんからメールをいただきました。　ちょうど先週来、通信添削の悩み相談を受け付けていたこともあっ　たからでしょうかね。　寺西さんは、「Ｚ会はてなダイアリー」などを担当されている社員　の方で、「はてなダイアリー」は、Ｚ会のスタッフが書いているブ　ログです。　「Ｚ会はてなダイアリー」→　http://d.hatena.ne.jp/zkai/　勉強以外の情報も盛りだくさんですし、通信添削の会社のスタッフ　の人が、どんな人か知る機会はありませんからすから、ぜひ一度訪　れてみてください。　かなり、成績優秀な方ばかりのようです！　まあ、詳しくは見ていただくとして、４/１９に寺西さんが書いてい　る「今日の一言」について、少々コメントを・・・　この日、寺西さんが「今日の一言」で取り上げているのが、『箴言　集』（しんげんしゅう）で有名なフランスのラ・ロシュフコオ。　ストロングも大好きです。　６４１コにものぼる箴言は、人間が身につけている表面的な飾りや　見栄をキッチリ剥ぎとる言葉の数々で、無神経なストロングをして、　１日に３ページも読み進められない重さと鋭さです。　寺西さんが取り上げているのは、『箴言集』５３６-------------------------------------------------------------　真の苦労は人目につかないものである。　目に見える苦労は虚栄心をもっていれば簡単にできる。 -------------------------------------------------------------　本当に身にこたえる言葉ですね。　えっ、全然こたえないって！？　おかしいなあ～　　それでは、他に、こういうのはどうでしょう？------------------------------------------------------------　２９１　人間のねうちには、果実と同じように、それぞれの季節　　　　　がある。　４２４　われわれは、自分のもっているのとは反対な欠点をあり　　　　　がたがる。弱い人間であるくせに、頑強であることを誇　　　　　りとするのが、それだ。　４５６　才があって愚かな人はあるが、判断があって愚かな人は　　　　　決してない。　５２６　人は、他人の欠点をわけなく非難する。しかし、ひとの　　　　　振り見て、わが振り直そうとは、ほとんどしない。　５５４　自分で自分をくさすのは、ただ、人にほめられるためだ。------------------------------------------------------------　などなど。書いているだけで、重くなってきた・・・・（＞＿＜）　一見すると、読み飛ばしてしまう文ですが、その意味するところ　は、果たして・・・・・　大学生の時以来、手元に置いてきたこの本が身を持ってわかるよ　うになるのは、何歳の頃なんでしょうかね？？　持っている版の帯には、「全国学校図書館協議会選定図書」とな　っています！！　これを読んでいる子供がいるんでしょうか？？？　　参りました（＞＿＜）　どうぞ、一度見てみてください。------------------------------------------------------------　『箴言と考察』ラ・ロシュフコオ著　内藤濯訳　グラフ社------------------------------------------------------------

2006.04.26

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縁尋奇妙メールより（アフィリエイト除き掲載）

〇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●　　一日一慧　縁尋奇妙メール～日経ベンチャー「経営よもやま話」─────────────────────────────────　　http://www.melonpan.net/mag.php?003030　　http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/free/rashinban/yomoyama/●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○♪相談できない悩みをネットで？！━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━060330 Z会がなぜ受験生&保護者ソーシャルネットワーキング？～寺西さん━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◎要点1 東大合格者ご用達の通信教育Z会がSNSを始めた理由を当事者から◎要点2 オールアバウトの広告でドラゴン桜「桜木建二」に語らせたこと◎要点3 メルマガもブログも何でもやる寺西さんの永遠のテーマとは...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━♪誠実でカシコイ人の大量生産！━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━060330 Z会がなぜ受験生&保護者ソーシャルネットワーキング？～寺西さん━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　Ｚ会　大学受験事業本部　寺西隆行さんから　楽しいご報告メールをいただきました。　▼Ｚ会　　http://www.zkai.co.jp/　先日、寺西さんは、　企画心(プランニング・マインド)　リーダーこれだけ心得帖　などの著書で知られる阪本啓一先生と　http://www.palmtr.com/frame.html　マインドリーディングブログや　http://www.mindreading.jp/　メルマガ「顧客の専門家」マインドリーディング入門　http://www.mag2.com/m/0000172403.html　を運営するシャープマインドの松尾　順先生との　http://www.mindreading.jp/profile.html　素敵な出会いの場を作ってくださいました。　その時、寺西さんが、Ｚ会で面白い企画の数々を　手がけられていることに感嘆したので、　メールで詳しく教えていただいたのです。─────────────────────────────────◎要点1 東大合格者ご用達の通信教育Z会がSNSを始めた理由を当事者から─────────────────────────────────　まず面白かったことは、SNS＝ソーシャルネットワーキングサービスを　受験生と保護者向けに始めたということです。　SNSとは、お友達を紹介しあい、お友達のお友達ともつながっていく　いわゆるネットコミュニティです。　http://e-words.jp/w/SNS.html　私も、はるか昔に高校受験をしたことを思い出していますが、　地元の学習塾の仲間は、たしかにライバルでありながら　助け合うという不思議な関係でした。　実際に顔を合わさないという、程よい距離感があれば、　ライバル意識も薄れて、逆に深いコミュニケーションが　できるかもしれないのではと夢想しました。　また、深夜に孤独にさいなまれた時にもいいかもしれません。　保護者同士もかなり突っ込んだ悩みの相談をしそうです。　Ｚ会の会員ならずとも、資料請求した人は誰でも参加できる　＝即ち見込み客向けのゆるやかなマーケティング活動　というのも特長でしょう。　実は、このＳＮＳは、寺西さんの昇格試験用レポートだと聴いて、　Ｚ会も、寺西さんも粋なことをすると思いました。　▼験の悩みもネットで解決！　　～"初の中高生を中心としたＳＮＳ"で、　　互いを助け支えあうコミュニティを実現～　　http://www.zkai.co.jp/home/about/corporate/20060217.asp─────────────────────────────────◎要点2 オールアバウトの広告でドラゴン桜「桜木建二」に語らせたこと─────────────────────────────────　もう一つ、興味を引いたのは、オールアバウトとヤフーコラボの　ネット広告の中身です。　ひそかに「ドラゴン桜」の連載第一回から愛読しております　漫画中毒の私としましては、眼が行かないわけには参りません。　ドラゴン桜を知らない人のために、ちょっとだけ補足しますと、　経営に行き詰った、あまり偏差値の高くない私立校を　再建するために乗り込んだ異色の教育者「桜木建二」が、　異能の教師を集めて、勉強ができない男女１名ずつに特訓を施し、　東大合格を狙わせるという暴挙。　その評判で、受験生の量と質を高めるという　破天荒なストーリーです。　エスカレーター私立高校に入ってしまったために受験意欲を失い、　東大のトの字も考えたことがなかった点と、　英単語をはじめ大学受験に必要な基礎学力を持っていなかった点では、　主人公二人も、昔の私もほとんど同じ。　ですから、ついついのめりこんで読んでいるのです。　さて、寺西さんは、「桜木健二」のキャラクターを使って、　どんなメッセージを受験生に送ったでしょうか？─────────────────────────────────◎要点3 メルマガもブログも何でもやる寺西さんの永遠のテーマとは...─────────────────────────────────　寺西さんは、ブロガーでもありまして、　積極的にブログを活用した情報発信に勤めています。　それどころか、ブロガー同士のやわらかいネットワークで　何か新しいことができるのではないかとも模索しています。　元来、ブログ活用に不向きで、商況的になりがちな、　歴史ある大企業であっても、　寺西さんのような心あるネットワーカーを見つけて、　自由にやらせる度量があれば、　かなりのことができる好事例でしょう。　寺西さんのメールにあるサイトをたどりながら、　アイディアをふくらませていただければ幸いです。　久米信行▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽　寺西さんのメールくめ　さま寺西です。こんにちは。同じオールアバウトで活躍されているからお知らせしたのですが…>>　私のメールでも紹介したいので、>>　もうちょっと詳しくメールで教えていただけますかという光栄なお話まで戴けるとは…。気持ちだけでも本当にありがたいです！では、お言葉に甘えて、ご紹介まで。くめさんの中でヒットした部分をお使い下さいませ。お分かりかと思いますが、すべて「ご縁」なんですよ。【オールアバウト】http://allabout.co.jp/1/207974/1/product/207974.htm枠としては、Ｚ会スポンサードの広告枠なんですが、　「学習習慣」の大切さや、　「勉強するってかっこ悪いことじゃない」というメッセージを投げかけたい、と思い、ドラゴン桜の編集者である佐渡島さんに協力を仰いで実現した企画なんです。佐渡島さんとの出会いは約１年前、ドラ桜がブレークする前に私がドラ桜編集担当さんへ「Ｚ会に勤める１個人」としてファンレターを送ったのがキッカケです。（Ｚ会の英単語本が紹介されたので）「東大なんて簡単だ！」というセリフばっかりがどうしても先行するドラ桜なんですが、それまで漫画をモーニングで見ていた自分からすると、単なるテクニック本ではなく、戦略を立てることの大切さや、「個性」「個性」という前にしっかり「カタ」を身につけなければいけない、といった、勉強論ではなく精神的な面で、若い人たちに学んで欲しいメッセージが散りばめられていましたので、「ご紹介ありがとうございました」のお礼を込めて。そこから佐渡島さんとはいろいろやり取りさせて頂いているのですが、たまたまＺ会スポンサードでAllaboutに出広することになり、“allaboutという「達人の集団」の中で何を訴えるのがイチバン効果的か”を考え、桜木建二の口をして「勉強することは悪いことじゃない」「とにかくカタを身に付けろ！」というメッセージングをして頂きました。実はこれ、筆者の三田紀房さんにインタビューした内容を桜木建二の口をして語らしているんです。何分「勉強ってかっこ悪い」と思いがちなお子さんに、保護者の口からして、あるいは、このサイトをお子さんと一緒に見ながら…勉強することへの過度の否定的感情を取り除きたかったのがあります。【ＳＮＳ】http://www.zkai.co.jp/z-style/com/index.asp詳細はプレスリリース、およびＭＪに書いて頂いた山崎秀夫さんの文章が説得力があるかと…。重くて申し訳ないんですが、私の思いはパワーポイントの資料が元です。※約１年前の社内昇格試験のネタだったんです。ＳＮＳが。そのときは社内で知っている人がほとんどいなくて、？みたいな顔をされましたが、懇意にしている課長（広報担当）に紹介し、味方につけ、それから１年で導入ってことに。若者向けの「安全なコミュニティ」を作りたいな、という思いがありまして。安全というのは、命などに危害を加えない、誹謗中傷なんかない、という意味であって、否定意見や「激しい意見」の類はウェルカム。今の子どもたち、傷つく機会がなさすぎて、自分が傷つくとすぐ「相手のせいだ！」なんて高校生になっても言うものですから、いろんな価値基準を若いうちから知って欲しい、そこから自分の考えをまとめていって欲しい、あるいは「別に全員の意見に返さなくても、“自分が大切にしたい人だけ”のコミュニケーションってありなんだよ」というバランス感覚をみにつけてほしい、そういう思いがあったんです。「誠実でカシコイ人の大量生産」が私の永遠のテーマですから…。【他に】メルマガhttp://www.zkai.co.jp/z-style/mail/index.aspの編集・執筆も、「キーワード」「Ｚ会通信」「教養講座」が私です。キーワードは共同通信の記者、Ｚ会通信は文科省の役人、教養講座はフリーのライターと東大の講師、すべて私の知人・友人が「協力」（執筆料も支払ってはいますが）と言う形で最初は始めました。なんせ「メルマガ」なんて、誰もわかんないですからね＾＾最初は。だから予算が下りなくて。ブログhttp://d.hatena.ne.jp/zkai/も1月16日から始めましたが、こちらも以前より交流のあったギネスコンサルタントの清水流美さんの協力を得ています。気持ちのよい仲間たちに、「Ｚ会」という教育会社を“貸し”若い人たちにメッセージングすることで、彼らもＺ会も、そして私も幸せになれればいいな、って感じでいろんなことをやってると捉えて頂ければ嬉しいです。せっかくの機会なのでおしゃべりがすぎました＾＾今後ともどうぞよろしくお願いいたします。△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△　メールおわり--▼おかげさまで、新著『ブログ道』が発売になりました！『ブログ道』http://www.nttpub.co.jp/vbook/list/detail/0169.html『メール道』http://www.nttpub.co.jp/vbook/list/detail/0129.html♪Ｔシャツで「LOHASPAS＝健.美.和.笑.環」スタイル━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　久米　信行　Nobuyuki 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2006.03.31

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縁、縁、縁…エーン…（涙）

今日、３月３０日。いろんな人への感謝の気持ちが塊になって現れた日でした。本当に今、嬉しくてほろっと涙しています…。出張続きの毎日から、ちょっと「ふぅ」と息をつけるようになりましたので、ブログその他、いろいろなところを「眺める」余裕が少しずつ出てきた最近。一方で、実は会社でとても光栄な社内賞を頂き、その受賞コメント社内誌用原稿の作成締め切りが迫っていましたので、余裕のある今日のうちに少し進めようかな、と思い、受賞ポイントを箇条書きにして会社のメールから家にふっとばし、それを見ながら原稿作成しよう、とメールをあけたら…なんと久米信行さんのメルマガで取り上げられているではありませんか！驚いたのなんのって。。。しかも、社内で受賞したのは、取り上げられたＳＮＳの前身となるケータイサイト「めるみぃ」の開発が評価されたのが１つのポイント。その「めるみぃ」、今日をもって閉鎖となり、世の中から消えてしまったサイト…。そんな日に、「めるみぃ」の精神を受け継いだパルティオゼットの記事が紹介されるなんて、すごく嬉しいですよね。なんか、こう、言葉ではうまくいえない…。あと、評価していただいたポイントのもう一つは、イベントの運営業務。２７日の日記で、出張続きだったことを書きましたが、まさか来場者の方から感想をこの日記に寄せていただけるとは思いもせず…。このブログ、自分の教育についての思いを語っているわけですが、やはりアウトプットは組織力を生かしたほうがうんといいものになることもあります。そういう意味で、勤務しているＺ会を通じていろいろな教育サービスを提供したいと言う思いも強いですし、組織ではできない「一社員の教育への思い」を伝える場としてこのブログを（プライベートで）設けているわけです。うまくいえませんが、こんなブログを設けることで、自分も、所属している組織も、ＷｉｎＷｉｎになることをめざしているんですね。「あくまでも自分のブログなんで、教育について思っていることをつづらせていただきますよ、会社をやたらめっぽう宣伝するわけじゃあないですよ、ただ、こういう考え方を持った社員が働いている、と思われることで、Ｚ会の提供するサービスを利用していただけるといいなあ…」くらいの感覚なんです。だから、会社のサービスを利用していただけることは、自分にとっての自己実現と「ゆるやかに直結する」部分もあり、仕事として、というより、感覚的にうれしくなるわけです。その気持ちが、こうやってブログを書く自分にさせてくれますし…（なかなかうまくいえませんね）自分の活動が認められた。認めてくれた会社に感謝するためにメールを立ち上げた。そしたらメルマガで紹介されていた。さらに嬉しくなった。日記に書こうと思った。そしららコメントを寄せてくれていたお客様に気付いた…もう１５分ほどで終わる平成１８年３月３０日。縁のもつパワーのすごさに驚嘆。感謝。「これからも謙虚に生きよう。」※長くなったので、紹介されたメルマガは明日の日記に回します。

2006.03.30

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一番効率的なやり方。

「そんなん、めんどくさいよ。全部外の業者に任せようよ」そういうことを「効率的」と思っている人がいます。しかし、業者に任せるとお金がかかります。「効率的」というのは、そのお金を支払っても、自分たちがやる人件費とかより高いパフォーマンスを上げてくれるときを指して言うのでしょう。どうも効率を追求する人の中に、「楽するために」としか考えない人がいるような気がします。そう考えてしまうと、発想も楽しようとしますから、自分の発想力が鍛えられず、結果「考える力」が衰えます。僕が外の業者だったら、狙い撃ちしてこういう人、「正当な方法で」だまくらかしますね＾＾※自分にしかできないノウハウを見せ付けて、高い料金をふっかけるということです。それでも信用しますからね。相手は。一番、効率がいい方法というのは、自分の知識・教養・発想力を高めることじゃないのかなあ…それ、忘れていない？と思う人が最近ちょっと目についちゃいます。

2006.03.03

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ネット、ネットで日が暮れて。

お仕事でもネット関係のことにいろいろ携わっていますが、今週はとにかくいろんなサービスの立ち上げが多かったんです。まず、１８日にも書いたＺ会　はてなダイアリーver.が１６日から開始。これがメインの担当。次に、今日からメザスコムなんてのを開始。これもメインの担当。最後に。ホームページにもこんな記事になっているＳＮＳ。２月１日からのこのサービス、ちょっとだけかんでたり、も。Ｚ会に勤めながら、「こんなことできるといいなあ…」と思っていたものがいっぱい実現できた１月だったんですが、その分仕事はハードになりますよね。でも、楽しい。とにかく楽しい。こんなプレスリリースも今日出していただいたし。今の自分があるのも、ホントにいろんな人のおかげだあ、と感謝する１週間でした。

2006.01.20

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仕事でもブログ始めました。

はてなブログ開始しました。これです。よければ遊びに来てくださいね。

2006.01.18

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出張続きの毎日になります。

今日は今から大阪へ出張です。来週は福岡・東京と続きます。すべてはこれの運営および講演のためなんですが。おかげで、恐らく年末まで、土日を含めて休みが取れないことが予想されます(苦笑)。出張って、その日だけいけばいいものじゃないですからね。ただでさえ出張日は仕事ができない上、事前準備も必要ですから、ますます仕事が押します。こればかりは仕方がありません。※細かなとこでは、「ああ、出張の旅費清算書、書かなければもっと楽なのに…」という思いもあるんですが、組織で働く以上しょうがないんですよね。ただ、お蔭様で全国各地に「せっかくの出張だから」と、会いたいと言ってくれる方がいらっしゃるんです。ネットでつながった方も多くいます。そういう人といろいろ話せるのは出張のメリットの１つです。やりたいことが多い私です。最終的には、仕事のペースを上げるしかありません。忙しいときこそ自分に言い聞かせつつ、そして体を壊さないように、年末まで駆け抜けたいと思います。ああ、年賀状はいつになるのやら(苦笑)

2005.12.17

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「言った」とか「聞いてない」とか（３）

※１日、２日の日記の続きです。「確かに言った！」とか「そんなこと聞いていない！」と殊更に言う人に対し、そのようなことをほとんど言わない人と仕事をするとき、皆さんはどんな気持ちになりますか？「理解してもらえるように丁寧に話そう」「あ、しっかり聞いて理解しておかなきゃね」そういう意識が働くのではないでしょうか。そんなわけで、「確かに言った！」とか「そんなこと聞いていない！」と殊更に言う人は、自ら意思の疎通が図れない状態を生み出している、といえます。しかし世の中には、一定割合でこのような人がいる以上、お客様に届く最終的な成果物の質を高めるには、このような人ともしっかり（？）仕事をしなければいけませんよね。どうすればいいんでしょうか？…と問うまでもなく、明らかなんですが（笑）意思の疎通を図るよう努めればいいんですよね。とすれば…・自分が理解するまで「質問する」「問いただす」（しつこい、と思われようがなんであろうが）・理解してもらえるように話す。大切なところは強調して話す、などの工夫もする後で嫌な気持ちにならないよう、このように意識的に心がけることが対セルですね。すると、「確かに言った！」「そんなこと聞いていない！」という人と、とても気持ちよく仕事ができるようになりますよ。場合によっては他の人以上に…なぜって？「確かに言った！」「そんなこと聞いていない！」と殊更にいう人は、他の人から煙たがられることが多いので（笑）、意思の疎通を図ろうと前向きにしてくれるへの印象は、他の人以上になりますからね。「意思の疎通を図らなければ」職場での仕事、取引先との仕事で、常に意識したいものです。

2005.11.03

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「言った」とか「聞いてない」とか（２）

※１日の日記の続きです。「確かに言った！」とか「そんなこと聞いていない！」とか、必要以上に語調を強めて言う人とは、仕事がやりにくいですよね。このような人と仕事をするときは、「“言った”と後で言われないように“聞いて”おこう…」「“聞いていない”と後で言われないように“言って”おこう…」殊更にこういう意識が働き、他の人と仕事をするとき以上に“聞く”とか“言う”という行為を行うことでしょう。しかし、“聞く”“言う”という行為は、表面的なんですよね。つまり・「確かに言った！」と発言しがちな人の話を「聞く」→「聞く」だけで「理解しよう」という意識が働かず、聞いている方は相手の発言の意図まで汲み取っていないので「聞いていない」という状態になる。または、聞いたことを忘れる。・「そんなこと聞いていない！」と発言しがちな人に伝達事項を「言う」→「言う」だけで「理解させよう」という意識が働かず、聞いている方は相手の発言の意図まで汲み取れず「聞いていない」という状態になる。「言う」「聞く」という行為を真似るだけではなく・何のために言うのか・何のために聞くのかこの意識を常に持っていることは大切ですね。明日に続きます。

2005.11.02

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「言った」とか「聞いてない」とか。（１）

「こないだの会議で言いましたよ、確かに。」というタイプの人。「え～そんなこと聞いてないですよ。」というタイプの人。前者のタイプの人は後者を持ち合わせることが多い。そう思いませんか？「言った」「聞いていない」すべては自分が価値基準ですよね。「言った（けど伝わっていない）」→相手に理解されていないだけ。「聞いていない（けど言われている）」→自分が理解していないだけ。その盲点に気づかない、というより、気づこうとしない人が「言った」「聞いていない」そういう言葉を持ち出すものだと思います。…と、ここまでは日記を読んでくださっている皆様なら「そんなのよく言われることじゃん」と思う方も多いでしょう。しかし今日自分には、新たな発見があったのです！それは「言った」という人は本当に言ってるんだ！「聞いていない」という人は本当に聞いていないんだ！という事実です。何のことやら？という部分は、明日に…。

2005.11.01

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ちょっとした時間でできる仕事。

30分程度でできる仕事ってありますよね。他者にそれくらいの分量の仕事を依頼するときには「簡単にできるでしょ」と思って依頼します。しかし、なかなか戻ってこないときがあります。「30分くらいでできるのになあ…なんですぐやってくれないんだろ」そう思ってしまうのが人間というものです。しかし、「30分でできる仕事」が１日数十件と舞い込んでいたら、できないですよね。（もちろん、「それくらいちゃちゃっと片付けるべきだ！」と、起業家精神！？にあふれた人は「甘い甘い！」と言うでしょうが…）ですから、「30分でできる仕事」を（対等な立場で）依頼する方は「30分でできるから、1日か2日後に締め切りを設定しても大丈夫でしょ」なんて思ってはいけないんです。基本的に、仕事を他社に、他部署に依頼するときは、ちょっとした仕事であっても１週間くらい余裕を持って依頼するのが「マナー」ですよね。もちろん、誰が見ても“至急！”という性質のものはこの限りではないです。一方で、自分にとって“至急！”であっても、相手にとって“至急”ではないことなんてゴマンとありますし、締め切りに余裕を持たせないで依頼するタイプの人は、このような自己都合で考える人が多いような気がします。自分と相手の時間の使い方、仕事の優先順位、イコールではありませんよね。常に意識したいものです。

2005.10.28

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完璧じゃない方が人間らしい（２）

昨日の続きになります。「高校生（あるいは、その保護者）の皆さんにいいもの（成長につながるもの、教養を与えるもの、生きていくヒントを与えるものetc…）を届けたい」こんなメルマガを執筆する以上、執筆者の方には必ずなければいけない気持ちですよね。しかし、頭からつま先まで、１００％このことばかり考えなくていいと思っているんです。「物書き」である以上、自分の言いたい事を持っていてほしいですし、「メルマガ」という場を借りてちょっとした遊び心～たとえば、自分の趣味の話とか～を発揮する機会があってもいいのではないでしょうか。読み手として「毎回毎回ためになるもの」というメルマガの方が、疲れるときってありませんか？ときにはちょっと話題を逸らして、執筆者の意外な一面を見せた方が、読者も「おおっ」と引き付けられる時ってありませんか？高校生に届けるメルマガだから、といって、自分を押し殺しすぎるよりも、高校生に届けるメルマガだから、という思いを念頭に置きながら自分を出す方が、いいものができるんじゃないですかね。ですから、毎週送られるメルマガのある１回を見たときに「うん？ちょっといつものお勉強的な内容じゃないぞ」と感じても、その原稿に対して「あ、今回はちょっとリラックスして書きたかったんだな」と感じるものがあれば、私は原稿をほとんど修正しません。その方が息長く「いいもの」を書いてくれる執筆者になってくださいますからね。その方が、なんか「人間らしいメルマガ」になると思います。「会社色が全面にでてるなあ」というメルマガ、読みたくないですしね＾＾

2005.10.25

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完璧じゃない方が人間らしい（１）

メルマガの編集を担当している関係上、数名のメルマガ執筆者の原稿をチェックしています。※一部は自分でライティングもしているのですが。とはいえ自分は、内容そのものに大きな変更を加えるようなことはほとんどありません。原稿を見ていると、時には「これはちょっとイマイチだなあ」とか「これは高校生には向かないかなあ」と思うようなときもあります。もちろん、それがメルマガを占めるカラーの「全体」になってはいけないと思っていますし、余りにも高校生の立場を考えなさすぎる原稿が続いたときには、修正依頼を打診します。しかし、ちょっと「イマイチ」という感覚を感じただけで、原稿の内容を大幅に修正したり、扱っているテーマそのものに変更をかけたりすることには、自分は否定的です。自分の感覚が１００％正しいとは言い切れないから、ということももちろんありますが、執筆者あってのメルマガですので、執筆者が気持ちよく書いてもらうことが一番良いものを高校生に届けることにつながると思っていますから。明日に続きますね。

2005.10.24

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問題点を指摘するなら…（３）

昨日、おとといの日記の続きです（実際は22日に一気に３日分書いているんですが＾＾）。余談的に今日の日記を書きます。基本的に、自分が問題点を解決できる状態にあるにもかかわらず・問題点を指摘するだけして（代替案を出すことも含めて）何もしない・「なんとかなりませんか」という要望だけしきりにするのは、愚の骨頂だと思っています。キッパリいうと。この態度の中には「自分では問題点を解決できない」とか「自分が問題点を解決する立場（職務的に／役職的に、など）ではない」いう前提がハッキリと現れていますから。ほんとうにそうでしょうか？ほんとに、ほんとにそうでしょうか？逆に。どんな立場であれ、一人の人間が何もタッチできない問題点であれば、なぜ指摘したんでしょうか？解決が不可能なことがもしあるとすれば、それは「問題点」ではなく「仕方なく受け入れなければいけない義務」ではないのでしょうか？世の中に「問題解決型」の人間が増えてほしい、増やしたい、そういう願いを込め、そして自分も極力「その問題を解決するために、自分にできることはないか」を考えていたい、と自分に言い聞かせるために、３日間の日記を書かせていただきました。わかる人にはわかると思いますが、このような日記を書きたい、と思えるような出来事が、この２、３日であったものですから（苦笑）。

2005.10.22

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問題点を指摘するならば…（２）

昨日の日記の続きです。昨日の日記で指摘しなかったもう１つのタイプは（３）問題点を指摘するだけの人昨日挙げた（１）のタイプより、むしろこっちの方がヤッカイなことも多いと感じます。（１）のタイプは、批判する、というその性格から、自ずと人も離れていきます。（３）のタイプは・基本的には「善人」が多い・自分のことを善人だと思っている・問題点の指摘そのものは（表面的に見たら／局所的に見たら）正しい場合が多いしたがって、第三者がこのような人とやり取りする場合は、とても「やりにくい」ということになります。たとえば、経理課。各企業において「嫌われ者」という存在となっているようですね。経費算出のミスや源泉徴収のミス、指摘するだけの経理課社員っていませんか？ミスを指摘することで、自分が正しい、と思っている社員っていませんか？そして、そのミスを「どうしたら直せるか」を考えない、あるいは、自分で行動を起こさない社員っていませんか？それでは、指摘された社員の方はどう思うでしょうか。その後の行動では、「うるさいやつが現れた」そう思われておしまいですよね。こうなってしまうと、指摘された側も「直そう」という意識が働かず、悪循環が繰り返されますよね。問題点を指摘するのであれば、指摘の仕方、そして「最終的に（問題点を解決するには）何をしなければいけないか」を考えるべきだと思うんです。問題点を指摘するだけして、何も行動を起こさない、あるいは「自分は関係ない」「自分のせいではない」という意識が見え隠れする態度を取る人は、その問題点が「もっとも」であっても、全体として「もっとも」な態度とはいえませんよね。余談ですが、私の勤務先の経理は、指摘も厳しいですが、こちらが税の扱いがややこしい話？を持っていくと、「一番いい方法」を一緒になって考えてくれます。ですので、経理課員として一番大切なことを忘れていないなあ、と感じられ、安心しています。経理課に所属する別の会社の友人も複数いるのですが、会社によってずいぶん違うものだなあ、と感じることがよくありますね。

2005.10.21

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問題点を指摘するならば…（１）

東大を出て、大学受験をサポートする教育産業に就職した関係でしょうか、自分の周りには「問題点を指摘」するのが上手な人が多いような気がします。日本のここが問題だ、うちの会社、こういうところもうちょっと何とかしたほうが良いよね、教育って、こうあるべきだよね…確かに「そうだよね」と思うことがほとんどです。しかし、このような人は大きく分けて三つのタイプに分かれます。まず２つ挙げますね。（１）問題点を見つけ、批判するのが好きな人（２）問題点を見つけ、それを変えようと行動する人どちらが評価されるか、人から好かれるか、明らかですよね。大学受験を切り抜けてきて、「お勉強ができる」タイプの人には、世の中の平均より（１）が多いと感じます（多分他の方の感覚と同じではないでしょうか）。それは、大学入試では・題材を提供され・その題材に基づいた、という「閉じた」環境の中で、相手の求めるものに答えるという設定となっているからではないでしょうか。筆者の主張をわかりやすく説明せよ。次の選択肢の中で誤っているものを選べ。次の設定で描く図形は何か。これらに回答するためには、与えられた設定や状況を正しく理解する力が求められますからね。確かに大切な力です。与えられた状況を把握しなければ、解決策は生まれませんからね。しかし、「では、どうすればよいか」まで入試では求められていません。※求めるような問題を作成するのが困難である、という状況もありますね。実際には。大学入試そのものをどうにかしたい、というわけではありません。（１）のタイプで「俺はできる人間なんだ」とか「俺は正しいことをやっている」と勘違いしている人が多いのが問題では、ということです。社会に出ると、（２）の姿勢を持たなければ話になりません。大学教育や企業の若手教育では、（２）のような人材を育てることが今後より大切になってくるでしょう。もうひとつのタイプについて、明日の日記で書きたいと思います。

2005.10.20

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保護者の気持ちをわかりたい。

結婚はしていますが、まだ子どもがいない私。ですので、保護者の方から子どもの学習相談が来ると、真摯に誠実に応対したいという気持ちと同時に、常に緊張感が走ります。※若い学校の先生なんてなおさらでしょうね。学習法や勉強法そのものの分析であれば、さすがに９年間教育産業にいますから、自信を持ってアドバイスできます。９年間培われたものに対しある程度の自信を持たないと、それこそ保護者の方にも会社にも失礼だと思っていますから。もちろん、その分責任も負っていますし（その責任が給料にも反映されているわけですし）。しかし、「保護者の立場での気持ち」。これだけはわかりません。同じ立場でない以上。わかろうとすることは大切だとは思いますが、アドバイスをする際に、この「立場の違い」に怯え、緊張することはよくあります。先日、保護者の方から相談メールが届いていました。何でも、息子さんが、塾やZ会の勉強はよくするけれど、定期テストの勉強は余りしない、「僕は入試のために勉強をしているから、定期テストの勉強は余りしないんだ！」と主張し、心配である、とのこと。そのメールに対して・目的を持って勉強していることはすばらしいこと。・ただ、ルールがあるので、定期テストで赤点取り「定期テストなんて必要のないものをする学校側がおかしい」というのであればそれは間違っている（どうやらそういう様子ではないようでしたが）。・お子さんを温かく見守り、支える存在でいてほしい、とい願い以上のようなことを伝えました。高校生の親、ということを経験したことのない自分にとって、このように返信するのはドキドキものなんですよ。返信が今日返ってきていました。「子どもは親の知らないところで成長するのですね。子どもがまぶしく思えてきました。勇気のでるメッセージありがとうございました」お母さん、勇気付けられたのは私のほうです。ありがとうございました。

2005.10.17

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子どものネット環境の保護

インターネットコミュニティに携わる人間同士で、子どもが安心して使えるインターネット環境についていろいろ議論した１日でした。果たして、子どもに最善のインターネットコミュニティを提供するにはどうしたらいいでしょうか？すべて守られたコミュニティでしょうか？何かあったときだけ管理人が出て行くコミュニティでしょうか？その何かとは？個人情報のやり取りはまずいでしょうが、ちょっとした諍い程度で出て行くのはよいのか？ちょっとしたことがあっただけで管理人が出て行けば、逆に管理人に期待しすぎて、何かあるとすぐ管理人頼みになる弱いコミュニティになるのではないだろうか？などなど。起点は会社で、通信教育の会員のみに提供する掲示板について、他社の方といろいろ話したことだったんですけどね。それで数時間もの打ち合わせになるとは思いもしませんでした。仕事抜きに、いろいろ子どもとインターネットについて２人で語り合ってしまいました。私は基本的には、ブログやＳＮＳ、掲示板などのコミュニティについては、比較的自由に使わせ、第三者の発言で傷つくこともあれば、喜ぶこともある、といういろんな経験をさせた方が良い、と考えています。※もちろん、○ちゃんのような、最初から誹謗中傷を主目的とする人が多いコミュニティは別ですよ。そこで管理人がいろいろ規制や制限をかけ過ぎる方が、子どもの成長を妨げる部分もあるんじゃないかな…と。しかし、完全放置ですと、いろんなトラブルに巻き込まれる恐れがありますから。難しいですね。今回、２人で話した相方は、どちらかというと「管理」派ですので、主張は食い違います。しかし、子ども達に目線が行っていることだけは事実です。だから、どれだけ話していても、無駄な時間を過ごしたとは感じません。この議論の間できっと、何か子ども達のためになるものが生まれているでしょうから。

2005.10.12

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駆けて、走って、終わって、ほっとして…

９月はとんでもなく仕事が忙しかったんです。物理的処理量もさることながら、短期間に●まとめる●つくる●企画・提案するなどの、アウトプットとしてしっかりしたものを残さなければいけないものがたくさんありまして。オマケに出張もちょこちょこ。１０月３日に資料を２つほど提出し、ようやくドタバタから一時脱出、という感じになりました。新婚旅行から帰国（９月４日）後１ヶ月、楽天日記もお休みして駆けてきましたが、この３日にようやく「ほっ」と息をつくことができたんです。人間って不思議ですね。反動で５日、体が重い。６日、７日、仕事のやる気がしない。まだまだやらなければいけないこと、早めにやっておけば次の一手が打てるものがあるにもかかわらず、６日と７日の仕事の業務効率は、社会人として誉められるものではありませんでした。いかんなあ、と９割思いつつ、１割は「それが人間でしょ」と思い、前向きに進みながらも疲れすぎないように、来週から頑張れればいいんですけどね。

2005.10.07

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１日中研修。

会社で「ファシリテーションセミナー」を受けました。知恵熱を放出したのと（苦笑）、どうも疲労から熱があるようですので、今日は日記はこれにて。。。

2005.10.05

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最近の自分。

日記にはあまり登場できていませんので、楽しみにしていらっしゃる！？皆様には本当に申し訳ない一方で、自分自身は調子の良い毎日を過ごしています。※「大丈夫か？」と心配されている方、大丈夫ですので（笑）。純粋に今、仕事がメイッパイで忙しいんですよ。大体７時代、遅くても８時代にはもう出社しており、１０時頃に帰る毎日。昼食も取れないこともしばしば、という感じなんです。うち、単純な業務もなくはありません。しかし多くは、自分がやりたい、と思ってやっている、任されていることなんです。そんな仕事をスポイルするわけにはいきませんしね。この楽天日記を毎日続けたい、という気持ちはあるんです。ですが、続けることだけにこだわって、本当の大事なもの～教育産業に従事して、生かされている自分～を失ってはいけない、という思いがあります。楽天日記の文章を考えられるのも、普段仕事でいろいろな経験をして初めて、の部分もいっぱいありますからね。仕事なんてちょっと手を抜いて、プライベートの日記は毎日続けたい。そういう人もいらっしゃるでしょう。でも、僕には無理ですね＾＾勤務先で手を抜かないことが、自分が今「生かされている」中で、最大限のことを与えられる、残せる、と思っていますから。だから、きついですが、充実した毎日を送れています。この日記も好きですし、訪問してくださる皆様の日記は見に行きたい、という気持ちはつねにあります。ただ、しばらく海外に出かけてお休みしていた分、ペースを戻すまで少々時間がかかっています。でも、そんな状態を楽しめる、味わえる自分自身がいますので、きっと「のっている」んだと思います。近況報告がてら、今のなんとなく、の気持ちを示してみました。

2005.09.21

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ほんとにそれでいいんですか？

※しばらく、仕事がとんでもなく忙しく、自分のことにかまけて仕事の質を下げるのは避けたかったため、更新ができませんでした。すいません。その間、多くの方が訪れてきてくれたことにも感謝いたします。まだ仕事が落ち着いていないため、更新のペース「毎日」が守れるかどうかわかりませんが（しかも自宅のPCの調子も悪く…泣）、できる範囲で更新していきますので、のんびりお付き合いくださいませ。＝＝というわけで、タイトルに戻ります。実名は出せませんので、フィクション仕立てである出来事を紹介します。会社から、αという業務を撤退することになりました。そのため、αという業務を発注していた会社Ａに「おたくのこの部分の仕事、来年から少なくなるんですよ。すいません」と謝りました。Ａの担当者：「あ、私の担当が少なくなって、少し楽になりほっとします」とマジで話しました。これと似たようなことがホントにあったんです。自分の関わりのある仕事領域だけで仕事を捕らえる人、いますよね。こんな人は有無を言わさずリストラのリストに入れてしまっていいと思います。具体的な失敗をしているわけではありませんが、会社の利益を考える、という、サラリーマンが第一に考えるべきことを放棄しているわけですから。

2005.09.13

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書き込みテストを兼ねて。

最近、「会社にいる時間」が１６、７時間程度で…ごめんなさい。ご無沙汰してしまってます。おっと、設定がテストになっていませんでした。再びえいやっ。

2005.09.09

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メールサーバー障害

朝からメールサーバーの障害により、メールが確認できていません。。。メールマーケティングを業務の１つにしている自分にとっては、業務が滞り、ちょっと痛いですね。とはいえ、他の仕事もどっちゃりあるのですが（苦笑）。メールマーケティングを担当するようになり、メールサーバーの管理についていろいろ知るようになりました。普段何気なく使っているメールですが・サーバー管理にものすごくお金がかかること・いわゆる「障害」ということが、どうしても起こってしまう代物であることなど、なかなか普通の方にはわからないようで、システムを担当されている方も気苦労が絶えないでしょうね。メールについては、上のような問題も含めて、人による認識のレベル差が激しいのが厄介ですね。メールには送信する→サーバーが受信する→サーバーから各メールボックスに届くという流れがあるため・送信した＝受信した、ということではない・サーバー障害が発生しても、障害が直れば、それまでに送ったメールも個別のボックスに届く場合が多い・ネットの込み具合のせいで届かなくなってしまうことがあるなどのことが（そこそこの確率で）あることは（このブログをご覧になっている方は）ご存知の方がほとんどでしょうが、それを知らないと行き違いが発生します。とくに、普段やりとりをいろいろとしている高校生のみなさんは、「メールを出した」＝「自分のメッセージを相手に伝えた」「返信もすぐくるだろう」と思うことが多いようで、なかなか難しいものです。障害を通じて考えることが多い１日になりました。

2005.07.29

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人を見て法を説け。

ちょっと仕事で「やらかし」てしまいました。実際にトラブルがあったわけではないのですが、見かけ上「上司に話を通さず自分で勝手に動いた」という行動をとってしまったのです。ことの顛末をザックリと話しますと…自分の関わっている仕事の中で、近日中の操作により、いくつか危機対応策を考えておかなければいけないことがありました。その中の一つに「もし○○となってしまったら××が起こって、××が起こると部署Ａ（カスタマーセンターに当たる部署）は対応可能なのかなあ？」というちょっとした疑問があったので、たまたま別の会議で一緒になった部署Ａの若手社員にちょろっと聞いてみたんです。そしたら、若手社員は「多分大丈夫だと思いますよ」という言葉とともに、マジメな社員ですから調べて、そして社員の上司に確認を取ろうとしたようです。その上司は私からの「仕事の依頼」かと思い、私の上司に連絡を。。。完全に行き違いでした。私は物流フローが現場レベルの作業で「可能かどうか」を確認するために雑談のような感じで聞いたつもりだったのですが、巡り巡って「仕事の依頼」のような感じになってしまいまして。「できるけど、大変」というのと「そもそも不可能」というのでは違いますからね。その後者であれば、別の対応策を考えよう、と思ったために、確認しようとしたんです。結果、「できるけど超大変」な仕事を私が上司に話さず依頼したような感じに受け取られてしまいまして。。。行き違いがあったことそのものは仕方がないと思うのですが、私は勤続９年になるのを忘れていました。相手は３年目の社員。言葉の重み、ちょっと意識しなければいけませんね。

2005.07.28

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ブレーンストーミングしている時間の評価。

最近、発想が要求される仕事がとっても多くなってきました。「アイディアを次の会議まで考えてきてください」と、複数の会議で課題を出されると、ちょっとへたれますね（苦笑）。会社ではこれまで、質問相談制度の改革案を出したり、メルマガを立ち上げたり、めるみぃを始めたり…とやってきた人間ですので、企画をすること自体は嫌いじゃありません。しかし、いろいろな会議でノルマのように出されてしまうと、やっぱり精神的に疲れちゃいますよね。話がそれましたが、本題に戻します。いろいろな企画を考えるときに、机の前で紙を持ってペンを持って走り書きして…と、ブレーンストーミングする時間があります。・思いつかずにウーンと悩んでいる時間・企画を走り書きはしてみたもののやっぱりダメだ、という失敗作を考えていた時間・アイディアを思いついたはいいものの、人に説明するのが難しく、いろいろと説明書きを苦労して書いている時間など、なかなか「形」として現れません。形として現れるのは、最後の「企画案」だけ。どうも人間というイキモノは、企画案がいいと、そのアイディアを出した人間を「発想力が良いからどんどん考えて」とふってしまう傾向にあるようです。しかし自分は、そんなにアタマの回転は速くありません。あれやこれやといろいろ考える時間を（プライベートの時間を含めて）常に設けているから、形になることが人より多い（らしい）ですが。形に現れないブレーンストーミングの時間があるということ、これから後輩指導をしていくときに、見抜けるような先輩でありたいですね。

2005.07.27

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連続出勤８日目。

土日出張で、仕事もてんぱっているために、この日も出勤となり、８日連続勤務となりました。元々、仕事はそんなに嫌いじゃないタイプなので、あまり精神的な苦痛はないです。ただ、体力的な限界がこないかちょっと心配です。結婚してもうすぐ３ヶ月。余り妻と一緒にいる時間も取れないのが現状です。そんな私を優しく見守ってくれている妻には、感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとはもう少し、一緒にいたいだろうに、ゴメンね。そして、ありがとう。今日はそんな気持ちを書かせて頂きました。

2005.07.25

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会議のない１日。

※7月16日に書いています。11日～15日分の日記をまとめて書きましたので、よろしければご覧下さい。今日は会議のない、久々の１日でした。気持ち的にもほっとできる日です。会議を嫌う人って多いですよね。私も好きか嫌いか、というと、嫌いな方です。とくに嫌いなのは、意志の疎通をしっかり図ろう、と普段から心がけていれば会議が不要なのに、その心がけがない人が「会議」という場を利用して意志の疎通を図ろうとするような会議です。心がけがない人に「会議」という場が利用されている、というのでもいうのでしょうか。※こんなことが往々にしてあるので、会議は嫌いなんですよ。こんな場合、「会議で“話した”」という事実を持って、「意志の疎通が図れた」と思ってしまう人もいます。そんな人は、得てして普段は意志の疎通を図ろうという行動をしていません。まあこれは、会議、という名称の場の問題ではなく、人の問題ですので、ちょっと話が違いますけどね。さて、好きか嫌いか、という尺度のほかに、意味があるかどうか、という尺度があります。意味のない会議、というものを一言で定義すると、「その会議で何をするかのコンセンサスが取れずに始まった会議」です。報告のための会議なのか、ブレストのための会議なのか、物事を決定しなければいけない会議なのか、意思疎通を図るための会議なのか。この思いが一人一人でずれていると、いや、ずれていることの方が多いでしょうが、そのずれの幅が大きいと、「意味のない」会議になります。嫌いな会議は個人の感情の問題なので「しょうがない」と思えますが、「意味のない会議」は苦痛です。とくに、「みんなでアイディアを出し合いましょう」という会議は、意味がある場合、ない場合、大きくわかれます。ブレスト目的であればいいでしょう。しかし、みんなでアイディアを出す、という場面を利用して、自分の意見を通した上で、「みんなで話し合ったじゃん」という盾を作ろうと図る人もいますね。こんな会議は時間の無駄です。会議としての成果物ができ、そして一人一人に得るものがある会議をしたいものですね。会議がない１日で、そんなことを考えていました。

2005.07.15

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「勝手にやるな」と言われても。

会社のシステム絡みの件で、取引業者と勝手にトラブルシューティングしようとした自分が「勝手なことを…」と思われていたらしいです。今回に関しては、「話せばわかる」方と話し、元を正せば「単なる行き違い」だったので、「あ、それならしょうがないよね」とお互いスッキリしたんですが。今回の問題の構造はこんな感じです。元々、取引業者Ａがありました。その取引業者Ａと私が完全に２者間の対話に任されている業務がありました。Ａの担当者と電話している最中に、「ついでだから聞いてみよう」と思っていたことが、本来は窓口の（弊社内の）課を通さなければいけない話だったようで、それ（問い合わせ）を勝手に進めてしまったんです。これ自体は申し訳ないと思いますし、次から気をつけようと思います。しかし、問題自体は妨げることはできなかったと感じます。この感覚（理屈？）、伝わる人と伝わらない人で、仕事上のやり取りのやりやすさが全然違います。※社内の他部署、社外の業者、お客さんに限らず。もっというなら、起こったこと自体を責めるだけの人は「（いろんな意味で）できない」、“なぜそれが起こってしまったか”まで考えて叱る／しょうがないとする、のどちらかを判断する人は「（いろんな意味で）できる」と思っています。原因を考えないと、同様のミスが繰り返されるわけですからね。ミスそのものを責めたり、ただ謝ったりするのではなく、「次回からしないようにするにはどうすればいいか」を考えるのが基本でしょう。あくまで感覚論ですが…「勝手にしないで、必ず断ってからやってよ！」と言う人は、いちいち断ろうとすると煩そうな目をこちらに見せるような気がします。「できる」人は、何か断ろうとしたときも、仕事の手を止める、メールをしっかり読む、など、人の話を聞く姿勢があります。私もまだまだ出来ない部分が多いので（結構自分勝手なんですよ）、あまり偉そうにいえませんけど…少なくともミスだけは、次にもち越さないような姿勢で仕事をしているつもりです。勤めている会社は教育産業だけあって、相手のわからないところを考えようという姿勢がある人が多いのでしょうか、ミス自体を責める人はかなり少ないと感じています。多分、他の会社から比べると、ずっと恵まれているんでしょうね。そんな会社にいるからこそ、自分自身も折を正さなければ、と思っています。

2005.07.08

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真剣な方からの真剣な要望。

会社で自分が管理しているメールボックスは複数個あります。自分のアドレスはもちろんですが、メールマガジンの編集も担当していますし、ケータイサイトも担当している関係で、毎日、問い合わせに答えるだけでも結構時間がかかっています。そんな中、ありがたく、そしていろんな意味で悩んでしまうのが、「真剣な要望」の類です。個人的にネットで知り合い、メールでのやり取りを続けている人は、相手に「返信」を要求しません。自分の思いを届けられたら、それでよい。相手に時間がもしあり、返信があるとすごく嬉しい。。。そんな人間関係が構築されています。しかし、まだ「先生から教わる身」である高校生の方からの要望は・どう思われますか？・いいことですよね？・やめさせませんか？最後が疑問系で、返信を要求するものが（大人の世界に比べて）多いんです。高校生は、自分から与えることに慣れていませんし、与えられることには慣れていますので、仕方がないのですが、真剣な人ほど長く思いがこもった、そして疑問系で終わるメールが届くんです。とってもありがたい話なんですが、自分でさばききれるのも限界がありますので、どうしても返信できないものもあります。そして先方は返信を待ったままの状態…お互いとっても辛いですよね。自分の思いを個別に届けたい、しかし時間も限られている。どうすればよいか、どうするのがよいか…まだまだ解決しない問題ですね。

2005.07.07

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出張×４

※7月10日に書いています。この日は上京し、出張を４件ほどバタバタバタ…とやっつけてきました。伺ったところですべてよい話が聞け、体力的には疲れましたが（暑い１日でしたしね）、「有意義」という言葉がピッタリの１日でした。ちょっとどこへ伺ったかはここではかけませんが…Ａ社：楽天日記をはじめ、個人的な活動の中で「Webマーケティング」に携わることを私自身がやっていなければ、まず（私の会社としても）出会わなかった会社。Ｂ社：知り合ったのは個人的な異業種交流会。Ｂ社では他の会社も交えて３社でお会いしたが、他の会社の担当者は大学時代の知り合い。Ｃ社：セミナーに伺って知った会社。その後担当者がメルマガを愛読してくれるようになり、ビジネス以上のお力を頂いている会社。Ｄ社：一通の個人的な手紙（商品の感想を届けた）から仲がスパイラル状に濃密になっていった会社。いずれも、会社の中で淡々と、いわれた仕事をそつなくこなしていても、まず見つけられなかった会社であり、人たちなんですよね。ビジネスを進めていくときに「レバレッジ」を考える、つまり、てこの原理を応用して、小さなことを大きくしていくことが大切で、そのためには小さなことでもまず始めなければいけない、と良く聞きますが、まさにそれを実感できる１日でした。個人で勉強会に良く出かけ、ネタ集めに奔走する自分。その自分をわかってくれ、必要があるときには出張として（直接的に関係のないセミナーなどにも）行かせてくれる会社。そして、人との出会いを大切に、というより、純粋に楽しめる性格。これらがきれいに重なり、レバレッジ効果が大きくなっていることを実感しています。今、担当する仕事も大切ですが、担当の枠だけで物事を考えていると、担当する仕事に良い影響を及ぼさないことも往々にしてあります。「知的好奇心」、仕事でも、プライベートでも、大切にしたいものです。とくに、自分のように教育産業に勤める人間にとっては、子どもたちに様々な選択肢を見せつづけられる自分を失ってはいけないと思っています。ある夢を見つけた子どもに夢を実現するための具体的な道のりを伝える。これが教育する立場の人間には必要でしょうから。。。ま、道のりを進む、という具体的な行動だけは、必ず子ども達がしなければいけないんですけどね。※これをわかっていない子ども達が増えると、日本経済も落ち込むでしょうね。

2005.07.05

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テンパイ。

※7月2日に書いています。6月初旬、「6月は相当（仕事量が）厳しい月になる」とは見えていました。そしたら中旬「6月30日締め切り」の労働が立て続けに2本…。ということで、29日、この日はヒイヒイいいながら仕事をこなしていました。30日、確かにキリがいいのかもしれません。30日にツモることができれば、1日にキレイに次の局に入れますから、29日までにテンパって置いた方がいいのかもしれません。テンパイ、ツモ、次の局、という言葉の元になっている「麻雀」を考えると。。。しかし、4人で打つ麻雀、3人がテンパると、場の雰囲気が緊張します。仕事では、1人でテンパってる仕事を何個も抱えると、やっぱ緊張しますよね。緊張をなくすため、皆さん、月末に仕事を集中させるのはやめませんか…？（苦笑）本気で労働の質も悪くなると思うんですよね。2人テンパって3人目が慌ててテンパってもたいした手ではないし。

2005.06.29

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初：講演会の資料作成中。

７月中旬に、某中学校で講演をすることになっています。※どこの中学かまでは内緒ですよ～。知ってる方（笑）話しても特に問題はないんでしょうが、念のために。実は講演デビューなんです。ちょっと緊張。テーマは既に決められていて、「東大卒の人間が、東大の魅力を語る！」※タイトルは変えますが。人によっては、ちょっとひいちゃいますよね。東大はさておき、日本の小学校～高校って、勉強することが悪のように見られること、ありますよね。「けっ、あいつ、勉強ばっかりしやがって」という、この目です。言葉です。スポーツに励むことが大変さわやかで好ましく見られるのとは対照的です。これって良くないですよね。むしろ、そういう目が、「勉強ばかりしているやつ」が「きっと将来見返してやる」という必要以上の心を生み、一部の悪い官僚や政治家を生み出しているように思えます。なんでも、一生懸命になるんなら、いいじゃないですか。それが勉強であっても。そういう気持ちを伝えられれば。。。と思っています。

2005.06.27

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7日の日記に予想以上の反応があったので。

今まであった腹が立った事例について、いろいろ書こうと思っています。「えっ…」という、信じられない事例もいくつか。。。＝＝＝書く書くといいながら、こんな時間（深夜０時過ぎ）になってしまいました。●会費滞納していたので会員向けのメールマガジンを停止したら「登録してあったのが送られてこなくなった。サイトに入ろうとしても入れない（※会員以外ではないと入れない）。なんで？」とメールで質問あり。そこで「会費払ってないからだよ」と返したら、数日後払っていない会費納入。そして再び会員に。しかし、その数ヵ月後、また「登録してあったのが～」という全く同じ質問。そしてまた、会費滞納してメルマガ打ち切られていた。前回から何を学習したの？●高校１年生用の教材を解く小４生。答案を見ると、内容は解答と一言一句同じ。そして感想欄に「よくできました。」と。→親が書かせてるんでしょうね。。。そして、「うちの子は、高１の教材で１００点取ってるんだよ」と見せびらかしているんでしょうね。。。●東大に落ち、「合格できなかったから払えるわけがない」と主張する母親。しかも、それが当然のような口調→あの～東大に合格が保証されるんであれば、年間ン百万、ン千万と要求したいんですけど…（苦笑結構色々あるんですよ。

2005.06.08

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ボランティアだけでは資本主義社会は成り立たない。

教材費を払おうとしない家庭って結構いるんですよね。※しばらく経過すれば教材の発送停止措置を取りますが。まあ、全体から見れば超マイノリティーですが、見つけたときには結構ビックリします。東大志望だったり、私立の医学部志望だったりで。当然会社の方から「お金払ってくださいね」という旨の電話などをするわけですが、「お金で教育機会が変わるなんて…この子がかわいそうだと思いませんか？」って平気で言う家庭があります。またメールにて、子ども（といっても高校生ですが）に伝えざるを得ない状況になるときもあるんですが、「この子は優しい子で、一生懸命医者になろうと頑張っている。お金がないことをなんで子どもに直接知らせるんだ！ひどい！！」なんて反論ももらったことがあります。教育機会が変わるのは確かにかわいそうですが、我々を巻き込まないで下さい。立派な泥棒ですよ。あなたのやってることは。我々にも生活がありますし。優しい子と言われても。。。お金がないって、子ども専用のメールがあるほどパソコン使われてるじゃないですか。。。「子どもがかわいそう」そんな言葉を隠れ蓑にされるのが一番腹が立ちます。逃げの姿勢が見えるだけではなく、それで一番かわいそうなのは、他でもない子どもですので。助けてあげたい、同情したい、みんなの役に立ちたい。キレイな心です。でも、日本は社会主義国家ではありません。商品やサービスの流通により金銭と言う対価を得て成り立っている資本主義の国です。そんな国に育つ以上、「お金を払う」ということはアタリマエのアタリマエすぎる自己責任です。「みんなの役に立つ医者になりたい。でも今はお金がない。。。だから今は払えない。でも、きっと自分は、世の中の役に立つ人になる！」全然説得力がないですよね。※もちろん、「出世払い」を見越して援助するような行為は例外的にあるとして。「衣食足りて礼節を知る」。礼節をうわっつらの言葉だけで話す子どもに育てる前に、やらなければいけないことがあるんではないですか？…と、上のメールを頂いた人には思いました。ボランティアは立派な行為です。でも、ボランティアの気持ちだけ、行動だけでは、資本主義社会は成り立ちません。これに限らず、「かわいそう」を連呼し、子どもに現実を見せない大人が多くないですか？やめましょう、そんなこと。

2005.06.07

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「本当に必要なもの」と「短期的需要」が違うとき。

今日は社内で、これからどんな教育教材を提供していこうかいろいろ話し合いました。業務中でも呑みながらでも、ちょっと間があくとそういう議論があるのは、いい環境だと思っています。「高校生にどのような教材を提供するべきか」これを考えるときに、いつも議論となるのは「勉強中に分からないことが出てきた。それにすぐに答えることが提供しなければいけないサービスなのか？」ということです。勉強のつまりを取り除いてあげるわけですから、答えを教えるのは（もちろん、その過程も説明する、という前提ですよ）生徒の需要に応えたことになりますよね。それが、次の学習のモチベーションにつながれば、それは疑う余地もなく「いいこと」でしょう。しかし、「何でも聞けば解決する」という姿勢は、決して本当の実力を生み出さないのも事実です。「自分で考える時間」これがないと、頭の鍛錬になりませんから。そして、実力こそが「本当に必要なもの」であり、志望校に合格するという彼らの願いを叶えてあげられるものですよね。理想論を言えば「自分でできるだけ考えて、それでもわからなかったら質問してみよう」これでしょう。弊社の姿勢でもまさに、そのように子ども達を誘導しています。しかし、「できるだけ考えました。しかし、どうしてもこれがわかりません！」という受験生からの質問の内容が、中学レベルのことだったらどうしましょう？…決して笑い話ではなく、結構あるんですよね。その場で答えと、その過程を教えてあげるのがいいのかしれません。中学の教科書に書いてあるから、自分で調べてみようよ、と突き放すのがいいのかもしれません。どちらがいいのか…生徒の目標（志望校）によっても変化するものでしょう。ただ、一つだけ、やらなければけない大切なことがあります。「“それは中学レベルの問題だ”という事実を伝えること。」それを知ると生徒は落ち込むでしょう。「そんなひどいことを言わなくても…」と思う人もいるでしょう。でも、事実を伝えなければ、「あっ、そうか！なるほど！」をずっと繰り返して、大学受験の時に中学卒業レベルの学力しかついていなかった…。そんなことが起こっても不思議じゃないですしね。伝えるタイミングは難しいですが、事実から目を背けさせないこと。これは教育する側として、忘れてはいけない姿勢だと思います。教育「企業」として、短期的な儲けを追求するだけであれば、その場の疑問に答え、彼らを安心させるだけの方が、楽ですし、満足度も上がるでしょうけど…。きっとそういう企業は、合格実績が残せないんじゃないでしょうかね。

2005.05.12

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ベネッセに学ぶ。

Ｚ会に勤務する人間としては強烈なタイトルかもしれませんね。と期待させておいて…今日はこの後、長い付き合いの同期と久々に呑みますので、後日アップしますね。今日やっと、４日（月）の日記を更新しましたので、よろしければそちらをご覧下さい。。。

2005.04.06

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「それできるの？」と考えるか、「やるしかないじゃん」と考えるか。

ちょっと前～大分前でしょうかね～のことなんですが、仕事をしていたときに、以下のような出来事がありました。緊急トラブル発生！しかし、お客様対応をしなければいけない…。さて、どうするか。Ａさんは「あいつに任せておけば安心」と思われている方、Ｂさんは仕事をやってくれないというので有名な方。その２人の会話を側で聞いている私。Ａ：「いますぐ○○しましょうよ！」Ｂ：「え、それってできるの？無理じゃない？」一目瞭然ですよね。普段の仕事の評価が。。。とにかくできる可能性のあることを見つけるか、最初から無理と決めつけてしまうか。確かに、無理と決めつけてしまっても問題のない場合もあります。しかし、「無理」と結論づけると、代替案がなく、結果的にお客様のクレームを生むだけのものの方が世の中にはよっぽと多いです。無理かどうかはやってみないとわからない。いや、やってみなくても、やれるように発想を張り巡らせなければいけない。そういう考え方を持った人と仕事がしたいですよね。というより、そういう考えではない人は、すでにビジネスマンとしての資質に欠け、会社からバイバイして欲しいんですけどね。まったく。

2005.04.04

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興味のない業務にどうやって集中させるか？

※すいません、タイトルを備忘録代わりに使っています。いつか内容をまとめるぞ、と思いつつ、遅れ遅れになっており皆さまにはほんとに申し訳ございません。。。今しばらくお待ち下さいませ。。。

2005.03.30

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正論って何だろう（あとがき）

短期的には周りの情勢を考えた方がいいかもしれません。でも、そういう状態を続けると、会社の体力が落ちますよね。無知な部分は無知と気づき、カバーしていった方が、生産性はきっとあがりますから。どっちを優先すべきか…「バランス」なのかもしれませんが、昨日取り上げた「島耕作」の中で、社長が批判した“彼”が、漫画の最後で、仲間に溶け込んでいる姿が描かれます。本音を語る一方で、周りに溶け込もうとする努力は人一倍だったんですね。会社の中での正論～それは、最終的に「会社を良くしたい」という思いがあるかどうか。決して自分のため「だけ」じゃなく。自分の選り好みではなく。自分の得意な土俵に持ち込もうとするのではなく。そこがポイントなんですよね。きっと。やはりワガママ、自分中心な意見に対しては、逃げ道を作らず否定する。そんな姿勢、なかなか変わらないかもしれません。部下が出来たらどうなるんでしょうね。

2005.03.24

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正論って何だろう（後編）

そんな思いを持つ自分が、今日会社の上司に諭されました。「お前は相手の逃げ道を奪うような責め方をいつもするよね。でも、少しは逃げるところを用意しておかないと、軋轢を生むし、それで会社がうまく回らないこともあるよ。」優しく尊敬する上司ですので、ありがたくこの言葉は受け止めるのですが、それで軋轢を生んで回らないような会社って、やっぱり成長しないと思うんですよ。無知な部分、無知な社員を放置するわけですから。ただ、次の言葉はこたえました。「お前が上司になったら、そこで軋轢を生んだとき、部下にも影響するぞ」実は４月から、ちょびっとだけ偉くなるんです。自分。役職とか就くわけではないですが、資格が一つ上がる、という感じですね。それを見据えた上での上司からの言葉でした。「他部署と軋轢を生んで、やりたいことがやれない部下がいる」短期間でもそのような状態に部下を置いてしまうのは、確かに…。ぐっと来るものがありました。そんな思いをして帰宅し、モーニングの「島耕作」を読んでいました。すると、登場人物のとある社長が、こんな発言を。「彼は思ったことをそのまま言うタイプで、それはそれで一つの生き方だと思うのですが、周りの情勢を考えていないですね。」「物事は、あいまいなままで放置しておいた方がいい場合もあると思うんですよ。」短期的ではあっても、周りの情勢を加味した上での発言。。。それが「正論」なんでしょうかね。

2005.03.23

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[お仕事] カテゴリの記事

しばらく「わたわた」な状態を眺めてくださいませ（苦笑）

「効果的な媒体」なんてありません。

販促担当は繁忙期なのでござる。

プロ意識。

講演します。

マーケティングの基本は「人の心」。

mixi上場。

しばらく、息を潜めていましたが。

企業病・企業人病

「親技」ストロング宮迫さん。

縁尋奇妙メールより（アフィリエイト除き掲載）

縁、縁、縁…エーン…（涙）

一番効率的なやり方。

ネット、ネットで日が暮れて。

仕事でもブログ始めました。

出張続きの毎日になります。

「言った」とか「聞いてない」とか（３）

「言った」とか「聞いてない」とか（２）

「言った」とか「聞いてない」とか。（１）

ちょっとした時間でできる仕事。

完璧じゃない方が人間らしい（２）

完璧じゃない方が人間らしい（１）

問題点を指摘するなら…（３）

問題点を指摘するならば…（２）

問題点を指摘するならば…（１）

保護者の気持ちをわかりたい。

子どものネット環境の保護

駆けて、走って、終わって、ほっとして…

１日中研修。

最近の自分。

ほんとにそれでいいんですか？

書き込みテストを兼ねて。

メールサーバー障害

人を見て法を説け。

ブレーンストーミングしている時間の評価。

連続出勤８日目。

会議のない１日。

「勝手にやるな」と言われても。

真剣な方からの真剣な要望。

出張×４

テンパイ。

初：講演会の資料作成中。

7日の日記に予想以上の反応があったので。

ボランティアだけでは資本主義社会は成り立たない。

「本当に必要なもの」と「短期的需要」が違うとき。

ベネッセに学ぶ。

「それできるの？」と考えるか、「やるしかないじゃん」と考えるか。

興味のない業務にどうやって集中させるか？

正論って何だろう（あとがき）

正論って何だろう（後編）