「炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響 琵琶島姫」
発売日にちゃんと買って読み始めたのに、やっと今日、読み終わる。別に長い話でもなんでもないんだけど、子どもの受験(継続中)やらいろいろ忙しくて。「炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響 琵琶島姫」おもしろかった~桑原センセが「夜叉衆5人チームワークがいいのか悪いのか。イマイチ微妙ですが」と日記にお書きになってましたが、そのとおりで、でもそこがよかったりします。現代編?の厳しい苦しい状況を思えばある意味穏やかなのかも。直江や景虎さまの心情の変化が読んでてこうときめきます(笑)直江の「あの方」発言にうれしくなってしまったよ。それから見所は景虎さまの女装でしょうか。(桑原センセ、やりたい放題?)よかったよー。ほたかセンセ、ぜひサイトですてき女装景虎さまの絵をーー!直江付きで!んじゃなかったら色部のおじさまの女装といっしょに~(汗)↑こういう意見はほたかセンセのとこにコメントを書くべきだわな。そしてもちろん直江といっしょの調伏シーン。あと、景虎さまがつばきを抱きしめて「全ては私の不徳の致すところ…」と語るシーン。こういうすべてをさらけだし何もかも受け入れようとするとこは高耶さんといっしょで胸があつくなります。河鹿がなにやら怪しい雰囲気で終わってたので、続きも期待できますね。で、河鹿がいう「あの方に報告せねばなるまいな」のあの方って誰?これ、御館の乱からどのくらいたってる設定なんだろ。登場人物から調べたらわかるんだろうけど、そういうのしてないからな。