カテゴリ:悩
私は栃木に土地勘があって
最近起きた少女の事件を、とても悲しく思っています。 世の中は、どんどん物騒になってきて エアガンも大流行して、ついに有害玩具指定されるようです。 ものすごいリアルな気持ち悪いゲームも ○歳以上みたいな指定がされています。 でも、そんなの体裁だけですよね。 誰でも手に入る場所に、置いてあるのと同じです。 テレビのサスペンスドラマだって、 殺人場面は、ギリギリまで作っているし 北野武の映画は芸術性うんぬんより、 血が飛び散るシーンの多さで見たくありません。 夢一杯のはずのロードオブザリングも、 殺し合いの場面が多過ぎて、2作目で見るのが嫌になりました。 ウルトラマンみたいな、テレビの戦隊ものだって、 子ども向けなのに、怪獣を切ると血がピューっとでるんです。。。 ニュースで、殺害された被害者の状態を、 事細かに詳しく伝える必要はあるのでしょうか? 確かに、人を傷つけたり殺したり、という事に対して、 感情が揺さぶられます。 私は痛い、辛い、悲しい、苦しい、可哀想という気持ちになりますが そういう感情を、わき出させる事を「芸術」というのでしょうか。 子ども達は、そのゆがんだバーチャルな 悲惨な模倣によってわき出す「感情」を 「刺激的」と受け止めてしまう可能性が多いと思うのです。 「面白い」と。 扉の向こうに次々と出てくる人を、銃で撃っていって、 血しぶきが飛んで楽しいですか? こんなゲームが、もう何作も出ていて、大人気なんですよ。。。 同じクラスの同級生を、 お互いに殺し合う小説を読んで、楽しいですか? ベストセラーになった小説で、映画にまでなりました。。。 こんな最低のものは、早くこの世からなくして欲しい。 私は、こんな環境で子育をしたくありません。 栃木の事件の報道を見るにつけ、そう思っています。 早く犯人が見つかって欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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