カテゴリ:特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
私の娘(中3)は2004年の2月にこの病気になった。
足や腕に赤い斑点(紫斑)が出て、なんとなく病院にいった。 なんとなくとは、娘はとても元気で部活もバンバンやってて、疲れてる様子も、気分が悪いわけでもなかった。 近くの病院にいって、血液検査をしたら、「ここの病院では検査不能なので市民病院にいってください。今すぐ紹介状書きますから」 ほぉ・・・・市民病院の受付のぎりぎり間に合う時間なので急いで行って駐車場から走っていった。 いつもの明るい担当の先生が血液検査しないうちに「すぐ入院してください。」 「???・・・すぐですか?」 「血小板が少ないので安静にしておかないとだめです。」 (・・・走ってきた・・・・血小板が少ない???) 言われるままに入院 入院時、血小板8000 あとでいろいろ調べてわかったのだけれど 通常の値は14万~24万 骨髄検査をして、突発性血小板減少性紫斑病を確定 血がとまりにくい病気 入院したその日に大量の鼻血が出た。 学校で出てたら・・・と思うと病院に連れて行ってよかった・・・ その日から毎日鼻血・・・ 後で聞くと1週間ほど前からちょっと打っただけであざができてたそうだ。 あざを揉むと紫色が広がるから、何にもない足を揉んでみたそうだ。 そしたらみるみる紫になってきた・・・ そのころから異常があったみたい。 2004年2月17日から長い入院生活が始まった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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