カテゴリ:特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
紗也の血液検査の記録を整理してたら2年前のが出てきた。
発症時2004年02月17日 血小板6000 この日入院した。 以下異常値のみ記載します。 02月20日 血小板 8000 ヘモグロビン 11.8↓(夕方よりプレドニン25×5投与) 02月21日 血小板 10000 02月26日 血小板 89000 ヘモグロビン 11.6↓(プレドニン25mg×3) 03月02日 血小板147000 WBC 12.21↑(プレドニン25mg×2) 03月09日 血小板 69000 WBC 11.47↑(プレドニン25mg×1) 03月12日 血小板 40000 (プレドニン投与なし) 03月23日 血小板 20000 03月26日 外出許可をもらって終業式に参加 03月30日 血小板 2000 (ガンマグロブリン250ml×8投与) 03月30日から3日間 ガンマグロブリン投与 04月02日 血小板 60000 (この日から何も投与なし) 04月05日 血小板 40000 04月16日 血小板 15000 WBC 3.26↓ヘモグロビン10.2↓ヘマトクリット31.8↓ 04月20日 血小板 17000 ヘモグロビン 9.7↓ヘマトクリット31.0↓ 05月07日 血小板 19000 WBC 3.74↓ヘモグロビン 9.4↓ヘマトクリット29.8↓ 05月14日 血小板 18000 WBC 3.46↓ヘモグロビン 9.3↓ヘマトクリット29.3↓ 05月21日 免疫抑制剤(メソトレキセート)投与土曜日の朝と夜に飲む 05月28日 血小板 21000 WBC 3.66↓ヘモグロビン 9.1↓ヘマトクリット29.3↓ 06月11日 血小板 21000 ヘモグロビン 9.1↓ヘマトクリット29.3↓ 07月04日 この日から漢方を飲み始める 07月05日 血小板 27000 07月12日 血小板 34000 07月26日 血小板 31000 08月16日 血小板 32000 肝機能値上昇 (この日から紗也と相談して免疫抑制剤をやめる) 08月23日 中国へ出発 08月25日 北京炎黄国医館にて診察(脈での診察のみ) 08月28日 中国人民解放軍台210医院で診察 08月30日 同上に入院 09月24日 同上を退院 血小板 58000 09月27日 帰国 09月30日 かかりつけの病院に行く 日本に帰ってきて初めての血液検査・・・・結果は・・・ 中国から主治医の先生に検診予定日いけないことを電話したとき 中国にいることに驚いていた。 「まぁ、治せるなら治しておいで・・・」と言われた (治せるものなら治してごらん・・というニュアンスでした) 結果は・・・・ 血小板 30000 でした。 「ほら、あんまり変わってないやないか・・・」と 笑われた。 「漢方は即効性がないので、少しずつ上げていって下がらないように していくのが目標です」と勇気を出していった。 「うまいこと言うなぁ。免疫抑制剤もそう言えばよかったんやな!」 「・・・・・・・」 免疫抑制剤をやめて漢方を選んだことが やっぱり気に入らないんだということが感じ取れた。 「漢方だけで頑張りたいんですけど・・・」 「まぁ、ええよ!」 よかった! 先生にはずっと小さい頃からお世話になっているので ここで紗也を放棄されたらどうしようと思っていた。 それでも漢方はやめる気はなかったので 先生にだめだと言われたら、他の病院を探そうと決めていた。 肩に力が入っていたのがす~っと落ちたのを感じていた。 先生!わがまま言ってごめんなさい! そしてありがとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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