カテゴリ:特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
また今年も「特定疾患」の更新の時期がきた。
毎年、岐阜市保健所から分厚い封筒が届く 提出書類は 1、特定疾患対象患者認定申請書《本人記入》 2、臨床調査個人票《主治医記入》 3、臨床調査個人票の研究利用についての同意書《本人記入》 4、住民票(対象者と生計を同じくする世帯全員のもの・続柄入り のもの) 5、生計中心者の前年の所得税額を証明する書類(写しでも可) 持ち物 ・上記の提出書類 ・特定疾患医療受給者証 ・印鑑 ・健康保険証 初めての申請の時は戸惑いましたが 前回からはスムーズにできました。 ひとつ気になるのは・・・ 2、の主治医が記入してくれる調査個人票ですが 治療状況というところがあって 2年前は発症したばかりで ・副腎皮質ステロイド(プレドニン) ・免疫抑制剤 ・免疫グロブリン などたくさん「あり」にチェックされ記入された。 ところが去年は全て「なし」にチェック その他というところにも「なし」にチェック 漢方を飲んでるのに・・・と 紗也と私は納得がいかなかった でも言えずに帰ってきた 3、の同意書に「提出した個人票が厚生労働科学研究難治性疾患克服研究事業特定疾患調査研究班に送致され、個人情報の保護のもと疾患研究の基礎資料とし使用(都道府県外に転出した場合に、個人票が転出先の都道府県知事へ送致されるとともに、転出先の都道府県知事から研究班へ送致されることにより、引き続き当該研究の継続的な基礎資料として 使用されることを含む)されることに同意します。」 と、書かれている。 その他に「漢方」と記入してくれたら 克服研究事業の基礎資料として もっと漢方を医療に取り入れてくれるのではないか 紗也は何もなしで血小板が増えた訳ではない 7月24日は定期検診の日 このときにこの個人票に主治医から記入してもらうが 今年もその他に「なし」とチェックしようとしたら 「漢方と書いて下さい」 言おうと思っている。 病状も軽快にチェックされるに違いないので(治癒、軽快、不変、徐々に悪化、急速に悪化、その他、がある) 特定疾患の認定を受けられなくなるかもしれない どうか皆さん私と紗也に勇気を下さい 大事な研究資料になるのにどうして漢方は認めてくれないのかなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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