テーマ:特発性血小板減少性紫斑病(4)
カテゴリ:特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
北京の漢方に変えてから
2度目の定期検診がきた。 奇しくもこの日は去年発病して 入院した日と同じ日。 ちょうど一年なる・・・。 この頃になると鼻血もでなくなってきた。 今日は血小板が上がっているだろうか・・・ いつものように2時に学校へ迎えに行き、 そのまま、病院へ。 予約なので直接小児科へ向かった。 血液を採取して 中央検査室へ持っていく。 ここからが1時間弱かかる。 紗也はいつものように病棟へ遊びに行った。 検査の結果が出た。 紗也と診察室へ 結果は 56000(前回47000) やったぁ 着実に増えてきている。 北京の漢方にしてから約2ヶ月で 22000も増えた 主治医は 「おお、自然に増えてきそうだな」 「・・・・」 「・・・・」 漢方飲んでるんですけど・・・心で叫ぶ 「まだ、漢方飲んでるのか?」 「はい」 紗也は元気に答えた。 「ほぉ・・そうか・・・ まぁ、このまま何も処方せず様子をみましょう」 「・・・はい」 まぁ、いつもの受け答えですけどね 漢方のおかげだね なんて言葉は一度も聞いたことがありません でも確実に増えてきてる 私たちにはとても実感がある それだけでいいや お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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