小鳥と祖父の思い出バナシ。(´ω`
文鳥を飼い始めて、よく祖父のことを思い出すようになった。祖父は生き物を飼育するのが好きだったようで…、実家の庭には池があって、野鯉、錦鯉、鮒、ウグイ、ドジョウが混在していたし、庭の片隅にチャボ、金鶏(キジみたいに鮮やかな鑑賞鳥)小屋があって、幼少のσ(-▽-;は、毎日『チャボの卵』を頂いて食べていました。そしてインコ、カナリアを多頭飼い(繁殖)してた記憶がある。当時は『放鳥』『保温』なんて概念はなく、玄関先の靴箱の上にケージを置いて、中に『巣箱』を設置して、餌は毎日与えるけれど、ほぼ放置…。(^^;『昭和』の小鳥飼いは、そんな感じでした。自分自身、インコやカナリアを目にはしていても、世話をしたり、手に止まらせたりといったことはしていなかった。それでも、「なんかたくさん居たなぁ~。」という記憶はある。祖父は何度か腎臓の病気で入退院を繰り返していた。その時に知り合った看護師さんにインコやカナリアを譲っていた。…という記憶だけが、ある。今、文鳥を飼育して、『放鳥』『保温』『与える餌』『健診』色々とやることがあって、気を使っている。それが、煩わしいとか面倒だとは思わないけれど、幼少の頃、あれほど居たインコ達に、私自身、「なんで興味を示さなかったのかな~?」「記憶がスッポリ抜けてるのかな~?」と文鳥に『構って(遊んで)もらいながら』思うのである…。(^^;爺ちゃん、俺、今『文鳥』飼ってるんだぜ。夢にでも出てきてくれれば、『文鳥自慢』したいなー。(^^