映画「リボルバー・リリー」。
2023年公開。
永浦京さんのスパイ・アクション小説「リボルバー・リリー」の映画化。
小曾根百合(綾瀬はるか)は、かつては、「リボルバー・リリー」と言われる腕利きの女スパイでしたが、10年前に辞め、今は、東京でカフェを営んでいます。
関東大震災の翌年の大正13(1924)年、陸軍が戦争開始するための莫大な裏金事件に巻き込まれて、百合は、再びリボルバーを握ることになるのです。
長谷川博己、SixTONESのジェシー、佐藤二郎、内田朝陽、阿部サダヲ、豊川悦司、鈴木亮平。
出演者も素晴らしい。
そして、百合のドレスを作る洋裁店、「テーラー滝田」の店主を野村萬斎さんが演じています。
最後の戦いに行く百合のために作ったドレスは、エレガントな白のドレス。
百合の決意と戦いのシーンの壮絶さを表すために白のドレスにしたんでしょうね。
綾瀬はるかさんのアクションシーンはものすごい迫力がありました。