韓国映画「高速道路家族」。
２０２２年公開。
高速道路のサービスエリアを転々として、再び会うことのない訪問者に２万ウォンを借りながら食いつなぎ、テントで生活している４人家族。
ある日、すでにお金を借りたことのあるヨンラン(ラ・ミラン)と別のサービスエリアで遭遇してしまいます。
不審に思ったヨンランは家族の父親であるギウ(チョン・イル)を警察に届け出てしまいます。
ヨンソンは残されたギウの妻ジスク(キム・スルギ)と子供２人を放っておけず、家に連れて帰って一緒に暮らし始めます。
「パラサイト 半地下の家族」に次ぐ傑作ということで、スマッシュヒットした映画だそうです。
…う～ん、でも正直何が主題なのかよくわからず。
親の都合で、子供たちに不自由な生活をさせているだけのような。
家族の雰囲気が暗くないのが救いではありますが。
チョン・イルさんといえば、時代劇では顔立ちが上品なこともあって王族とか両班の役が多いし。
こういう汚れ役…それも違和感のひとつかな。
結末もよくわからなかったんですが、結局悲劇で終わったのかな。
