テーマ:ハムスター(1887)
カテゴリ:娘と家庭のこと
我が家のハムスターが朝になったら冷たくなっていました。
もう老齢でした。 昨晩 急に体調を崩したような感じで、口で懸命に呼吸をしていました。 でも風邪かな?という感じでもありました。 ハムスターは元々野生動物なので、弱ると餌とされてしまいます。 その本能で、弱ってるところを見せまいとします。 昨夜はかごの隅で横たわっていたかと思うと、はうようにして出てきました。 大好きだった回し車にのって、元気なところをアピールしようとします。 本当は、走れる力は全然ないのに。 なんとか回し車の上にのって、気持ち足をよろよろと少し動かせるだけなのに。 「もう、いいよ。元気なのは、わかったから・・・・・。誰も餌になんかしないんだから。」 寝てくれればいいのに。少しでも休んでくれればいいのに。 でも、本能なんですよね。 いっそ回し車をはずそうかと思いましたが、いまさらそれを取ったところで、 いつもある大好きな回し車がなくなった・・・という現実しか残らないなら。 手はつくしてみましたが、朝になったら冷たくなっていました。 もっとついていてやれば良かった。 徹夜でみていてやればよかった。 ごめんね。ちゅーちゃん。 いつも家族を楽しませてくれてありがとう。ちゅーちゃん。 もう、大丈夫だよ。ゆっくりしてね。 空っぽのかごが寂しいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[娘と家庭のこと] カテゴリの最新記事
|
|