たばこ
たばこ増税日本国内のニュースによると政府はたばこ税のアップを検討しているという内容にさいしての疑問です。写真は羅湖駅からシャングリラホテル付近09年10月31日撮影【日本】日本国内では非正規労働者が増え、人件費も大幅に引き下げられたことから「たばこ」の販売価格を大幅に引き上げた場合、喫煙人口は激減するものと推察します。引き上げるなら現状の価格からここ数年でコストが上昇した部分が妥当だと考えます。昨年の石油価格高騰の影響を受け、私の郷里の福島県でさえ大型な自動車へ乗る人が激減しました。「たばこ」の増税の場合は20円程度の値上げは許容できても100円の価格を超える値上げの場合、小遣いから費用を捻出するのは難しくなると思います。【中国】喫煙人口は日本とは比較にならないほど多い。中国のたばこの場合、安いものから超高級品まで多彩。最高級国産たばこ 大熊猫 550元(7,000日本円)/箱安いものは 紅梅 3元(39日本円)/箱 レーパートリーがあるということは消費者が品物を選べるこいうことを意味します。日本の場合は「たばこ」の販売価格がほぼ同価格であるため一律に販売価格を引き上げた場合、喫煙者の懐にあたえる影響は甚大です。【香港】たばこ 販売価格500~600日本円ほとんどの外国人は香港へゆく場合、羅湖の免税店を利用しています。8月まではマイルドセブン110元(1500日本円)9月になり価格が大幅に引き上げられ150元(2000日本円)今では羅湖口岸の中国側の一般商店の方が免税店より安い「たばこ」が買えるという不思議な現象が起きています。羅湖付近の商店は100元~130元で購入可能です。香港側のたばこの持ち込みを厳格に管理(3箱=60pcsまで免税)ためです。私は日本へ帰国する場合も中国で「たばこ」を調達して帰るので日本で300円もする「たばこ」を買わないで済んでいます。鳩山首相がいう「たばこ代」は我々、海外在住の企業管理職が一般ワーカーに対して、5ツ星ホテルや喫茶店は、「全然高くない」といっているようなもの。高額所得者からみれば300円が1000円になっても、足らぬ話でしょう!政治家には明日の生活にも、事欠き始めた国民の生活実態を認識してもらいたいです。