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テーマ:囲碁全般(743)
カテゴリ:【碁】囲碁上達法
よく考えて打つことは大切ですが、時間をかけているだけで考えていない、なんてことも多いものです。頭に浮かんでいるのは同じ図ばかり(堂々巡り)で、こっちにしようかあっちにしようか迷っているだけ。それは時間の空費ですね。
自戒を含めて書くと、私は考えられる範囲に関してはできるだけ考えることが大事だと思っていますが、判断・決断はできるだけ早くすべきだと思っています。自分なりに判断の材料となる図が出揃っている(それ以上はうまく考えられない) のに、ぐずぐずしていてもよくありません。わからない部分は結局わからないのだから、強い気持ちで決断すべきなのです。 もちろん、何の根拠もなく軽はずみに決断するのもいけませんが。 実際の勝負ではなんと迷って時間を空費することでしょう。時間を使う以上少しでも具体的に、建設的に思考を進めるように努力はしているのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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