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席亭の囲碁日記

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2008/04/16
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テーマ:囲碁全般(745)
カテゴリ:【碁】囲碁上達法
 私自身は囲碁を打っていれば楽しいというタイプではなく、作戦を練ったり、局後反省したり、囲碁を上達するためのプロセス全体が楽しいと感じています。逆にぽんぽん打って、「打ち流す」ような打ち方をすると楽しくないと感じてしまうんですね。
 だから指導碁のお客さんにもできるだけ棋譜を残してもらっていますし、それを家で並べ替えすように薦めています。非常にためになるし、続けているとその作業自体いろいろ楽しいものです。

 ただ問題が・・・真面目に取り組むお客さんほど、自己嫌悪で落ち込むんですね。何故か・・・
 それは、1局の碁を打てばたくさんミスするものですが、その大半は自分自身でも馬鹿らしく感じるような軽率、無思慮なものなんですね。この自分でもわかるというのが曲者で、棋譜を並べ替えしているとだんだんへこんできます。棋譜さえなければ気がつかなかったことなのですが、実際ぞっとするほど自分は愚かなものなのです。私も真剣に打った碁は、家に帰って並べ替えして検討を加えますが、毎回かなりがっかりするのが常です。

 ここでポイント
1)よほどの強者で、しかも出来のよい碁で無い限り、ミスがたくさんあるほうが普通。それだけ実戦で隙なく打つのは難しいことだと認識する
2)ミスに気がついたことで確実にレベルアップしてゆけるので必要以上に自分を責めない。反省をして気がつけたということ自体が立派。
3)ミスには精神的な原因がある。局後は冷静になれるが対局中は気持ちが揺れるもの。技術面だけでなく、それを検討するとよい。攻められたとき慌ててしまうとか、模様をはられると焦ってしまうとか、自分の傾向が見えてくると上達のヒントになる。





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最終更新日  2008/04/16 09:49:04 PM
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