[カテゴリ未分類]の記事一覧 | 健康に美しく生きていきたい

ソーパーさん　あらわる！　

「オーストリッチオイルを使って石鹸を作りたい、ってず～と思っています。でも私、化学が苦手で、怖いのです。ぶくぶく泡が立つと読んだだけで.....完成させる自信が揺らぐ。」という私。　何冊も本を購入しました。　が、読んでも分からない？　多分脳が拒絶反応を起こしているみたい。文字を読んでもイメージが浮かばない、全くの化学オンチを再認識しました。誰か助けてくださらないかな…..そんなとき　オーストリッチオイルに興味を持ってくださる方が。　嬉しい。とても脂に詳しくて、精製もご自分でなさるとのこと。ト書き（尊敬のまなざしで見つめる私....彼女は魔法使いか？）～～　精製した脂を手の甲になじませてみると、使い心地も良いよう～～、とのコメントを頂きました。オーストリッチオイルの評価も上々のようで、石鹸の完成が楽しみにしています。と畜解体処理場で働く人の手は驚くほどきれいだそうです。南アフリカやカナダ、オーストラリアのと畜解体処理場を視察してきた家人が、よく話しています。　日本のと畜解体処理場で働く人たちにも言えます。オーストリッチ脂が肌を保護しているのでしょう。今の化粧品業界は｢自然にやさしい植物油｣が主流ですから、動物油に目を向ける方は少ないのですが、オーストリッチオイルは不飽和脂肪酸が多く、動物油と植物油の中間くらいの感じでしょうか。不飽和脂肪酸が多いということは酸化しやすいということでもあるのですが、と畜処理をしたらすぐに真空冷凍して、食肉と同じようにトレーサブルな状態で保存しています。動物専門学校の生徒さん達はペットのシャンプーやトリミングなどの実習で、結構手が荒れることが多いようです。　オーストリッチオイルを使って頂いていますが、評判は上々です。まだまだ一般に知られてはいないオイルなので、飛ぶように売れる商品ではありませんが、一度使ってくださった方はリピーターになってくださいます。私は毎朝毎晩、乾燥を防ぐべく、オーストリッチオイルを使用しています。洗顔後、化粧水で肌を整え、少しのオイルを顔に伸ばし、両手で肌を暖めるように押さえます。　たったこれだけ。　　きれいかって？ム～～　家人に訊いて………..

ダチョウを食べてボクササイズ♪

前の日記で、プロボクサー選手が減量期間中の食事メニューにダチョウの肉を取り入れた話を書きました。その後日談。ダチョウの肉を取り入れた池田選手の試合の後の週末、取引先のワインバーへ用事があっていくと、ちょうど池田選手が来ていました。こないだの試合は惜しかったなどと話をしていると、「一緒にボクシングされます？」とマスター。このマスター、ダチョウの生ハムをお店でつかっていてくれて、色々な人も紹介してくれる、ありがたいお得意様。こないだは、レッグレザーをあしらえた財布を購入していただきました！池田選手はこの近くのジムに教えに来ていて、マスターも、つい先日そのジムでトレーニングを始めたそうです。「マスターも一緒なら、やりやすいかな～？」そう思って、ジムへ通う決意をしたのが先週のこと。先の日曜に、ジムへ行ってきました。初めてなのでわからないことばかりでしたが、親切、丁寧におしえてもらいました。件のマスターもきています。体をほぐしたあと、シャドウボクシング、ミット打ち、軽く筋トレのあと、また体をほぐしておしまい。なんとも、体がなまっています。トレーナーの号令に沿ってパンチを出すのですが、ワンツー！くらいならばまだついていけますが、ワンツー、フック！ダッキング、フック、ワンツー！とか言われるともう頭も体もついていけない様子。です。フットワークしながらパンチを出すことそれ自体とてもエネルギーを使うようです。程なくして汗でだくだく、喉もカラカラになりました。でも、トレーニング自体はすごく楽しかったです。久しぶりに運動らしい運動をして、気持ちよかったです。次の日、当然のことながら筋肉痛になりました。腕、肩、背中、腹筋、脇腹、お尻、腿、ふくらはぎ、もう、全部筋肉痛。かえって、全身を鍛えられそうなのでついニンマリしてしまいました。眠っていた筋肉が動き出してくれた！今まで、運動をした後には２日後くらいに筋肉通が来ることが多かったのですが、今回は夜眠るころには、しっかり筋肉痛がでていました。早い！よくほぐしたのと、あと、夜にダチョウの肉を食べたので、そのたんぱく質の効果かもしれないですね。期待以上に、ボクササイズは楽しかったです。週末くらいしかできないですが、ボクササイズとダチョウの肉の摂取と２段技でもってどれくらい減量が可能か、数ヵ月後が今から楽しみです。

あるプロボクサーの物語。

プロボクシングを観戦してきました。生で見ると、ＴＶとは迫力も音も違うものですね。それ以上に、選手と、トレーナー、ジムの仲間、家族、友人などの応援の人たちの交錯する思いはＴＶ観戦ではなかなか感じ取ることはできません。目当ての選手はその日のファイナルに登場します。花形ジム所属、ヴァンダム級、アイアンナックルの池田選手。相手の選手は・・・名前を覚えていないです。タイ国のヴァンダム級チャンピオンです。浅黒い肌で眼光鋭くなんとも強そう。わざわざボクシング観戦にいったのはわけがありました。池田選手とは取引先のバーのマスターの紹介で知りあい、ボクシングの話こと、減量の苦労話など、いろいろ教えてもらいました。１ヶ月で１０ｋｇも一気に落として、試合の時には目が狼のようになってしまっていることもあるとか．ヘルシーなダチョウの肉の話が彼の興味を引いたのはいうまでもありません。持っていた資料を差し出すと真剣によみはじめた池田選手。カロリー、脂肪が低いこと、赤身で鉄分豊富なこと。なにより彼の興味を引いたのはカルニチンとクレアチンが豊富であること。日記でも何度も紹介していますが、おさらいをすると、カルニチンは脂肪の燃焼を助けます。クレアチンはエネルギーの供給を助けます。ダチョウの肉はこれらの成分が豊富なんです。厳密なことをいえば、ダチョウの肉より、牛肉や、ラム肉の方がちょっと多いです。しかしながら、ダチョウの肉の方が圧倒的にカロリーや脂肪も少ないですから。つまり、総合的にいって、ダチョウの肉は運動して、なおかつ減量する人には最適ともいえる肉なんです。今、ジンギスカンがヘルシーという触れ込みで流行っていると聞きましたが、ダチョウの肉の認知度が広まってジンギスカン以上に多くの人に喜ばれる日が楽しみです。こうしたいきさつで、池田選手のトレーニング、減量メニューにダチョウの肉が組み込まれることになりました。肉を送って３日後・・・池田選手から電話が。「すごく美味しくてびっくりした！　食べやすいし、鶏のささみよりずっと味があるし、　レシピもついていて、小分けに冷凍になってて使いやすいのも　ありがたい！」「減量もスムーズに進んでいるし、　なにしろ体のキレが今までで一番いい！」想像以上に喜んでもらえて、私もうれしかったです。ダチョウ肉のダイエット効果が見事に証明できました。彼のトレーニングの成果が発揮される舞台をこの目で確かめるべく、試合会場へと足を運んだのでした。試合前、池田選手から声をかけられました、まるで長年来の友人のように。本当に感謝してくれている様子で、うれしくなってしまいます。ファイナルまでの試合が消化され、いよいよ池田選手の登場。アナウンスの挨拶とともに、私の方を向いて、高くこぶしを突き上げて意気を示してくれました。池田選手は力強い！鋭いジャブを繰り出しながら前進する、ファイナル以前に７試合行われていましたが、その選手たちと比べても力強さが違いました。優勢、押して押しています。２ラウンド、３ラウンドと経過し、敵のタイ国チャンピオンもさるもの、池田選手も何発か被弾します。５ラウンド終了後・・椅子にぐだっと腰をかける池田選手。バテてきてしまったのか？？しかし、６ラウンドが始まるや、１ラウンドと変わらぬ動きのキレで相手を追い詰め、ついに、強烈なパンチをお見舞いしました。声援にも力が入ります。しかし、そのとき、レフリーがとめに入りました。なんと、池田選手の額から流血が！片目を流血が覆う勢いで流れています。相手選手との衝突時に、額をカットしてしまったようでした。いったん試合再開するも、事態を重く見た審判により、試合終了が言い渡され、判定となりました。判定の結果。引き分け。みみを疑ってしまいました。贔屓目もあったとは思いましたが、明らかに池田選手が優勢であったと思っていたからです。必ず勝つと信じていただけに、残念な試合の終わり方となってしまいました。流血がなく、試合が続いていれば、池田選手は勝っていたでしょう。勝負は時の運とはいえ、残念でした。試合終了後、居酒屋で打ち上げ「また、試合の前にはダチョウのパワーをよろしく！」そう言った、池田選手の再戦勝利の誓いを受け止めたのでした。後日談シェイプアップにどうかと池田選手が教えるボクシングジムにトレーニングにこないかと誘われました。６割ほど、気持ちが傾いてしまっています。　　

風水のお蔭？

金曜～土曜と頭痛で、できるだけ鎮痛剤を飲まず、頭痛がひどくならないように、パソコンの画面を見ることもＴＶ画面を見ることもせず、また見たいとも思えませんでした。日曜の朝　まだすっきりせず、しぶしぶ起きたようなものでした。朝　母が言いました。玄関をきれいにしないと運が出て行ってしまうって、風水を見る人がで言っていたと。それに玄関を開けたとき、鏡やガラスがあるとせっかく入ってきた運が、跳ね返されて出て行くのだとも。そうなんです。うちの玄関は入ると正面がガラス張りで、家の形がロの字のようになっているのです。だから、今日玄関の掃除を念入りにしたら？エェ～頭痛いのに！でも朝食後、思い切って始めました。靴箱を片付けようと買っておいたシューキーパー。袋に入ったままで、活躍させてません。靴箱をきれいに拭き掃除、玄関のたたきも水洗い後、雑巾がけをして。　不要な靴を処分して。カフェカーテンも買ってきました。買い物時間を含め４時間くらいでしたが、すっかりきれいに片付き、正面の大きなガラスにもカフェカーテンを下げました。気がつくと頭痛はすっかりなくなって......頭痛が治まると、ほんと幸せです。さっきまでの不快感はうそのよう。これは風水のお蔭でしょうね？

スキーをするダチョウ　2

通勤の電車の中、車内広告にスキーをするダチョウの写真が大きく載っていました。ほしいなぁ1月の初めに、やはりスキーをするダチョウの写真が車内にありました。ほしいなぁ黙って電車を降りるとき、ひっぱって持ってきちゃおうかしら….でも　人目もあるし、若いならいざ知らず、この歳でみっともないことはできないし………..なんて悩んでいるうちに、いつの間にか広告は取り替えられていました。今度の広告写真は前回の２倍の大きさ、車内のつり広告に......ダァーと迫力の姿です。こういう広告はどこへ行けばいただけるのかしら？掲載期間が過ぎたら処分されてしまうのでしょうから、是非手に入れたい！！ご存知の方、教えてくださいませんか？

ばかか、私は・・・・・

用事で事務所の外へ出たときのこと、飲食店が並ぶ中を歩きながら、さまざまに意匠を凝らし、道行く人にアピールをする看板やポスターを横目で見ていた。うーん、もうお昼だし、なんて思っていると、甘味どころのランチサービスとろろうどん　ひじきご飯と小あんみつ（またはコーヒー）付　食べたい。店に入って注文、コーヒーはどこにでもあるから、もちろんあんみつを選ぶ。これで　650円は安い、なんて思っていると、出てきましたね、大きなガラスの器に入った「とろろうどん」。とろろだけでなく、納豆、オクラ、めかぶ、なめこ、うずらの卵、とろとろねばねば系の勢ぞろい。稲庭うどんのような麺の上に乗せられ、レタスやカイワレを添えて「サラダうどん」風。なんて健康的で、おいしそうなんだろ。アッ、しまった！　忘れてた・・・・！笑いをこらえながら、周りの人に聞こえないように、そっと事務所に電話。「お願いがあるの、今日お弁当持ってきているんだけど、いやじゃなかったら、それ食べてくれない？」皆に笑われたのは言うまでもないが、お弁当を作ってくれた母に申し訳ない。と言うことで、早速家で作りました。同じものを家族に食べさせたいという気持ちと楽チン手抜き料理でいいなぁと半々です。たんぱく質を足したいから、秋刀魚を焼き、うどんの器には赤色(トマト)を添えて。そして、ちょっと料理をしたぞというアピールの意味をこめて「高野豆腐の煮物」評判は上々、おすすめです。

死ぬまでにしておきたいことリスト

友人と「死ぬまでに経験しておきたいことをリストアップしてみよう」という話になった。　彼女とは職場が近くにありながら、メールのやりとりがほとんどだ。　だがメールがもどかしくて「話したい！」と思ったときは電話、なかなか会う機会が持てない。だから　お互いのリストの中に「会ってお酒を飲み、思う存分話をする」という項目も、当然のことながら入っている。が、その他にどんなことがリスト入りしているか、互いにほとんど知らない。リスト作りはなかなか楽しい作業である。それを行動に移すとなると、当然のことながら費用と時間の問題がでてくる。リスト作りをしてみて気がついた。そのいくつかはすぐにでもできることだった。書き出してみることで、また今度でいいやなんて思って先延ばしにしている自分の姿がみえた。なぁ～だ、自分がぐずぐずしていただけだった。そんな話を友人にすると、やはり彼女もそう感じていたそうだ。「そうよね、行動に移すきっかけよね」人生50年と言った信長の時代からすれば、もういつ死がきてもおかしくはない年齢、せっかく巡ってきた機会は逃すまい。健康で活動できるうちに自分の背中を自分で押すことにした。そう思っていると、機会は意外に早くやってくるものである。願いは叶う！　なんておおげさなものではないけれど。

かの国の将軍様の自慢の牧場

いつ頃のことだか忘れてしまいましたが、ＴＶでかの国の将軍様が外国からの要人を案内している場面を見ました。その後ろにはだちょうの顔、延々と続く広いダチョウ飼育場のフェンス要人を案内し、テレビで放送させるくらいですから、将軍様のご自慢の農場なのでしょう。ダチョウは、赤みの肉で高たんぱくなのに、低脂肪、低カロリー、「羽根のある牛だと思ってくれ」と言う人もいるくらい、美味しい肉なのです。但し、霜降り肉はありません。　こってりした肉がお好きな方には、もの足りないかも。一般的にみると、太る方は太るものがお好きですよね。ウチにも実は居たんです。ダチョウは穀物飼料に頼らず、草で育てることが可能です。人間の食べるものと競合せずに飼育できるのです。21世紀の食肉といわれ、アジア各地でも飼育が始められています。肉の味を知ってしまった人々は、やはり穀物だけの生活にはなかなか戻れないようです。　その上、懸念される爆発的な人口増加。ですからダチョウの飼育が盛んになってきているのです。地球環境にやさしく草で育つと言っても、どんなに健康的な肉でも、やはり美味しくなければ、食べようという気にはなりません。でしょう？　ほんと　美味しいです。かの国の将軍様は、すでに食したでしょうか？！

ダチョウ肉を始めて食べた日

1996年５月　都内のホテルで日本のダチョウの産業団体の発足会が行われた。皆さん手弁当だったし、会場はそんなに大きな部屋を準備しなかった。もちろん報道関係へはＦａｘで案内はしたけれど、関係者ばかりだろうから、それで十分と思っていたそうだ。（この関係者とは　ダチョウの飼育を始めている人、始めようとしている人）そして、何しろ日本に何も資料のない頃でしたから、研究することで産業を応援しようと助力してくださる大学の先生方です。発足会の終了後はダチョウ肉の試食会が用意されていたから、「試食がてら、手伝いに来て」と頼まれ、餌に釣られるように中途半端に遠いところから、出かけて行きました。会場に着いて驚いた。　関係者ばかりと思っていたら、報道のカメラの多いこと、新聞社はもちろんテレビカメラまで入っていました。発足会終了後　地下のバンケットルームで行われた試食会にも報道関係の方がたくさんこられ、翌日のニュース番組で流すということでテレビカメラも入り、試食をしている人たちにインタビューしていました。出席者の多くが男性で、女性が少なかったので、私へのインタビューもありました。　なんと言ったか、もうよく覚えていませんが、「ローストビーフのようでおいしかった」印象を持ったことを覚えています。それより驚いたのは、それから後。私の住んでいるところは東京近郊の中途半端に遠い小さな町ですから、顔見知りが多く、町ですれ違うと「テレビにでてたね、何か食べていたようだけど」。私が食べていたことより、何を食べていたかに注目してほしかったんだけど。それはさておき、その当時食材として使用したのは輸入のダチョウ肉ホテルのシェフも始めての体験だったそうです。まだ国産肉が生産されるずっーと前のことです。今、私たちが都内のダチョウ料理の店で食べるものはもっともっとおいしいです。こうして私のダチョウとのお付き合いがスタートしたのでした。