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カテゴリ:普通の日記
最近、TVでもちょこちょこ取り上げられるようになった「湿潤治療」。 わが娘は1歳になったばかりの時、右手に火傷おいました。 沸騰したお湯に右手を突っ込んでしまったのです。
まだ、小さいのでおそらく数秒、入れたままだったようで、 すぐに流水で冷やし、救急病院へ・・・。
ズルりと右手の皮は取れてしまって、痛みで泣き叫び続け、 最初の処置は、消毒&包帯という普通の処置でした。
翌日、若い外科医の先生が担当となり、「湿潤治療」が始まりました。
自宅での手当ては、
はっきり言って、当初は「こんなので治るの??」「消毒しなくていいの??」 疑問ばかりでしたが、 私の不審そうな顔を見た先生が、湿潤療法についてわかり易く説明された資料をくださり、納得したものでした。
一日目は痛みで泣き叫んでいた娘も、傷口が空気に触れない事で痛みも和らいだようで、翌日からは痛みでなく事はありませんでした。 補足として・・・・
そんなこんなで、湿潤治療生活を続け・・・・
今では、ウソのように綺麗な右手に戻りました
娘の場合、火傷といっても軽度(お湯なので)でしたが、 この治療法をしなかったら少しくらいは火傷跡が残ってしまってたかも・・・。
この治療法には痛みがないというのも、とても良かった事です。
軽度の擦り傷や火傷であれば、この治療法は家で簡単にできるので お勧めだと思います。 絆創膏やガーゼで保護するより、治りはとても早いそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.11 17:17:12
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