日曜日に県立美術館のワークショップのサポートに行ってました。
今回のワークショップは銅版画作家で有名な山本容子さんが小学生のこどもたちのために行いました。
内容は「版画のはじまり」ということで身のまわりのもの、植物、野菜、雑貨、洋服などにインクをつけて画用紙にスタンピングしていき、そこからお話を考えて構成していく、最後は水彩絵の具で着彩するという題材でした。
ちょうど山本容子さんの展覧会「不思議の国の少女 山本容子のワンダーランド」が行われているので、トークショーや講演会などと毎週のようにイベントがあってその企画のひとつだったようです。
抽選でワークショップに参加することができたラッキーな30人の子供たちはいつものワークショップと違って親やたくさんの取材陣がいてちょっち緊張気味・・・でも、集中して一人一人素晴らしい作品を制作していました。子供の力ってすごい(画像が厳戒態勢で取れず・・・)
最後には一人一人の作品に丁寧にコメントを送っていた山本さん、テレビで見るとおりとっても美人でした。
せっかくなので絶版になったCDつき絵本を購入しておいてサインをしてもらおうと思いましたが、忙しそうでそんな余裕はありませんでした。サポートも前日からの準備、終わってこからの片付けととても疲れました。でも、内容はとても勉強になったのでサポートしてよかったです。
企画展も「不思議の国のアリス」の原画あり、ステンドグラスありでとても楽しめます。5月16日までなのでお近くの方は是非、ご鑑賞ください。