夏休みも終わる30日、主人が職場から帰ってきたら「左の耳が聞こえない」と少し青ざめた様子。急いで耳鼻科に行き、診察を受けたところ鼓膜には問題なく、おそらく「突発性難聴」という診断を受けました。
すぐに大学病院に入って検査と点滴による治療を受けた方が良いということで紹介状を書いて貰い、次の日大学病院の医療センターで診察を受けたところ、すぐに入院するようにと言われ、1日始業式に出てから入院することになりました。
お陰様で大病をしたことのない主人は入院と言われたのが始めてて、少し興奮して、荷物をまとめたり、入院手続きの書類を書いたり・・・31日を慌ただしく過ごしました。私も入院保証金を準備したりちょっとバタバタしました。
病院に車がおけないので、1日私も午後休みをもらい、大学がまだ始まっていないSにぃと同行しました。
とかろが・・・・病院でも入院の準備をしていてくれたのですが、もう一度検査をしたら、ものすごい快復力で7割程度聞こえが戻っていて、なんと「入院しなくていい」ということになりました。
薬が効いて入院しなくなったのはとても喜ばしいことなのに、あまりにもテンションが上がってしまった主人はなくとなくがっかりしたようで笑ってしまいました。
次の日はお休みを貰って、もう、3日から通常の勤務に戻りました。
突発性難聴は40~50代の男性に多く、治療が遅れると治らなくなるそうです。早く、よくなって本当によかったと思います。