今夜は夫・ボコにお泊り(あきPの付き添い)を交代してもらって家に帰ってきたデコです、
こんにちわ。
三食昼寝付きだし、あきPとゴロゴロしとけばいいっていうのはかなりオイシイのではあるのだが、
いかんせん家とは状況も違うしなかなかキビシイです。
しかも今日から喘息っぽい男の子が同じ病室に入ってきたので
その咳のせいであきPは昼寝がうまくできずかなりご立腹のご様子であった。
・・・ボコとあきPの今夜の運命はいかに・・・?!
さて、あきP、薬が効いて熱も下がり、昼間はかなりヒマぶっこいてます。
しかし、「川崎病」ってやつは、γグロブリンが効いたから「川崎病だった」というものでもなく、
ましてや検査キットで「お、川崎病の菌が出ました」というものでもないので
正確に言うとあきPはまだ川崎病なのかどうなのかよくはわからない。
治ってくると指先からベロベロと皮が剥けるらしいのだが、それもまだ無く。
結局、
1、38~39度の熱が5日間続いて抗生剤が全く効かなかった
2、目が薄ピンクに充血した(泣いたから?という程度で、うさぎさんみたいに真っ赤にはならず)
3、おへそと背中と首・腹に発疹が広がった
BCGの痕とその周りがほんのりピンク色になった
4、唇の一部がすこーしだけ赤い気がする。
というのが私が実際に見てわかっている症状。
5、片方の足(ひざかふくらはぎあたり)が硬く腫れていた
というのがボコが前回泊まった時に見た症状。
その他
6、リンパ腺が腫れる
というのはあきPは無かったのです。
川崎病は6つの症状のうち5つが出るか、4つ+心臓の異常が出るかで診断が決まるので
あきPはかなり微妙。
薬を投与する前の時点でわかっていた症状は1,2,3と、先生いわく
『指が少し腫れて爪のしたの皮膚が張り詰めて少しテカテカようにも見えるよねー』
というもの(上でいえば5に近いのかな)。
ちなみにこれに関してはデコボコとも『うーん』て感じだった。
あきPのお手手はいつだってはれぼったいというかムクムクしてるもんw
心臓の異常もその時点では確認されなかったため頑張っても4項目しか該当なし。
しかしγグロブリンを投与する条件7項目(性別や白血球の数など)に関しては
7項目すべてを満たしてしまったためにあきPは投与されたのでした。
で、効いたと。
つーわけでまだ川崎病と確定したわけではないのです、実は。
手足の爪のところからベロベロと皮が剥ければ、その時点で確定。
だから、なんだかわからない未知の病気ですーって展開が最も怖い。
ベロベロして、心臓に問題がなく熱もぶり返さなければ、
最短で来週金曜日に退院できるらしいです。
ふへぇ~~~(´д`;===333
写真だけ見るととっても元気そうなあきP。
うん、やっぱ泣き顔よりも笑ってる顔の方がカワイイよ♪