デコボコ日記

[あきP VS 川崎病] カテゴリの記事

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  病後検査＊二年後

  メガネのちょうど鼻あてが当たるところにニキビができてどーしたもんかと思っているデコです、こんにちわ。化膿してないので痛くは無いのだが固くてつぶせもしない感じ。なんだろうこれ。　ていうか治る気がしないのだが。。。明日年に一度の家族写真を撮りにスタジオア〇スに行く日なのに。。。さて、昨日ですが、川崎病後検査に行ってきました。6ヶ月の時に入院して、去年（1歳半）に一年後の病後検査をやってますが、入院中から去年の検査まではずっと眠り薬のお世話になってました。飲んですぐスコーンと寝てくれる時はまだいいのですがなかなか寝付けない場合どんどんハイテンションになっていくのに足は千鳥足になって、、、という危なっかしい状態になるので寝付くまでは毎回結構ヒヤヒヤでした。そしてそれ以上に大変なのが目が覚めた時。目は覚めてるんだけど完全には覚醒してないっていうか薬が消え切っていないため、スーパーハイテンションのまま前ＯＲ後ろに受身も取れないまま倒れるくらいフラフラ、なのに走りたがる、大人しく抱っこされていない、という最悪な状態で。。。病後半年あたりの検査かなぁ・・・、自宅で大出血の惨事があったような。しかし去年先生に『三歳くらいになると薬ナシで検査できるようになるんだけどねー』『次は二歳半かー微妙なところだねー』と言われてて、一応今回は薬ナシでトライすることになったんです。で、まずはレントゲン。これは薬ナシで毎年行うのですが、私が一旦部屋の外に出るため毎年部屋の外まで聞こえるほどギャン泣きでしたが、、、今年は泣かなかった！！しかも技師さんが撮り損ねたせいで（多分あきＰが動いたんだろうな・・・＾＾；）もう一回撮り直しになっちゃったけど、それでも気を悪くせず持ちこたえた！これは期待が持てる！！！レントゲン室から小児科に戻って待っている間『次もネンネしてるだけだからね～今度はママも一緒にいるからね』『お胸にちゅちゅちゅって付けるだけだよ、お胸もしもしするんだよ』『お部屋ちょっと暗くてムーディー（←こういうと喜ぶ）だけど、泣くなよ～』とか言いつつ本読んだりおもちゃで遊んだり楽しく過ごしていたらついに順番が来た！暗い部屋のベッドに座らせたら意外にも自分から仰向けになったあきＰ。心エコー（10分くらい？）中も大人しく、心電図の時はわき腹近くに冷たいゼリーみたいなの塗られる時にはあまつさえくすぐったい笑いをこらえてる感さえあり親の心配をよそにあまりにもあっけなく終了。心電図の先生にも『エコーも薬ナシでやったの？二歳だよね？かしこいねぇ』と褒めていただきすっかり有頂天のあきＰ。『あっちゃん泣かなかったねーえらいねー』と得意顔で、泣かずに頑張ったらあげると約束していたおせんべいを待合室でほおばってました。最も重要な検査結果も問題なし！次も一年後です。入園も問題ないと言われました。よかった♪病院の先生に会うとき、日によって泣く日泣かない日があるんですが、ここの先生には全然泣かないあきＰです。なんでだ？ネクタイがいつもドラえもんだからかな？検査の一ヶ月前に検査日の打ち合わせに来た時も泣かなかった。ここ最近はこの一ヶ月前の日と今回の二回しか会ってないのに。ちなみにかかりつけの「やま先生」のことは好きなので基本泣かないけど日によってグズる。特に前回が予防接種だったりしたときは次に行く時に「この道はやま先生のところに行く道だ」と気付いた瞬間メソメソしだす（笑）2歳半の集団歯科検診は大変意外なことに泣かずにご機嫌だった。皮膚科の先生は2ヵ月に一回会うのに絶対なみだ目になる。眼科はたまに行くと毎回泣く。しかしやま先生がくれる風邪シロップは大好きなあきＰ。『ご飯食べたらやま先生のお薬あるからねー』と言うと急いでご飯を食べてやま先生一気飲み！　　　　　　　　　　　　　　＜おちょこでクイッとな♪ちなみにゼリーやバナナに混ぜた粉薬もイケルくち。ご飯でお薬釣る、ならぬ、お薬でご飯釣るとか、、、おかしくね？！＜今日のご飯＞朝：ロールパンぽいの、牛乳、ナゲット、ゆでたアスパラ昼：マック（私：てりやきバーガー、Ｐ：チーズバーガーピクルス抜き、ポテトとオレンジジュースは二人で）夫弁当：ゆかりご飯、焼きそば（豚肉、人参、ピーマン、キャベツ、玉葱）、プチトマト、ゆで卵1/2、アスパラガスの胡麻和えおやつ：かりんとう夜：白米、ごはんですよ！、ジャガイモ玉葱エノキわかめの味噌汁、チンジャオロース（牛薄切り、ピーマン）、茄子揚げ浸し＜昨日のご飯＞朝：ピザトースト（ゆで卵、シーチキン、マヨ、とろけるチーズ、パセリを混ぜたものをのっけてトースターでチン）、牛乳昼：納豆ご飯、2日前の肉じゃが（牛、こんにゃく、玉葱、人参、アスパラ、じゃがいも）夫弁当：白米、大根皮漬物、ごま塩、肉じゃが、豚とキャベツの卵とじチャンプルー風、キノコのマカロニサラダ、冷食シューマイおやつ：おせんべい、アセロラジュース夜：八宝菜丼、お惣菜のメンチカツ、ナメコの溶き玉味噌汁この日は昼寝中のあきＰを40分でたたき起こして病院に行ったのでＶＳ嵐が終わった瞬間電池が切れて8時すぎに寝た！嵐の前に風呂に入れといてよかった！！  

  2011年06月17日

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  病後検査（一年）に行ってきた

  ここ２ヶ月くらいあきPのうんちに時々黒胡麻みたいのが大量に入ってて、でもそんなの食べさせてないし、何々～～？変な寄生虫とかがいてその卵とか～～？！と焦っていたけど、昨日ようやくその正体に思い当たってホッとしたデコです、こんにちわ。・・・キウイのタネだわ。さて、１４日月曜日に、川崎病の一年後の病後検査に行ってきました。毎度の事ながら眠り薬に四苦八苦だったのは前回の記事の通りなんですけどいやぁ、それにしても、何度行っても緊張しますわ。あー何事もありませんように　と思ってドキドキする。心臓３点セット（レントゲン、エコー、心電図）は１２月の半年後検査以来。しかしこの時の血液検査（あきPはグロブリンの副作用で肝数値が悪く血液検査もしてた）ではまだ基準値まで下がりきってはなかったので、血液検査だけは３月に単独でやったんですね。で３月の血液検査でやっと基準値ギリギリまで下がったので今後は血液検査は不要、卒業！となったので、今回からは採血がありませんでした。心臓だけ。で、結果はレントゲンでギャン泣きして深呼吸とかできなかったので（レントゲンのギャン泣きはいつものことじゃんという気もするが）心臓が大きく写っていたが、エコーと心電図で見る限り大丈夫そうなので、次回は一年後でいいでしょうとのこと。つまり問題なし。主治医がその病院を退職して後任の先生になった（入院中に主治医と一緒に回診にきていたので知ってる先生ではあるのだけど）ことと「心臓が大きく写ってた」というのがややひっかかりますが、まぁプロが見て問題ないなら問題ないんだろう。ちょっとでもおかしいと思ったら「もう一回レントゲンやりましょう」とかになるはずだしね。つーわけで次は一年後。あきPが２歳半過ぎてる頃。三歳を過ぎると大人しくしていられるようになるから眠り薬飲まなくて良くなったりするんだけどねーと先生は言っていたが、、、あきPは果たして。。。もーまた来年も薬飲んだらケガするのかなーとか憂鬱になっちゃうけどでもその頃には「とりあえず座っとけ」と言えば大人しく座っていられるようになるのだろうか・・・？今も「おっちん」と言えばその意味はわかってるのだけど。。。ちなみにこちら先日行った海老名の大きな公園。こーゆーローラーがついてる滑り台の方が普通のより断然大好きなあきP。　　　　　　　　　　　　ちなみに夫の髪型とかが「もう中学生」に見えるのが妻的にウケルところ。右耳から外側にぴょーんとハネ出してるもみ上げとモサモサなてっぺんが特に。　　　　　　　　　　　　　　 

  2010年06月16日

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  定期検査に行く

  最近更新といえば「育児」と「川崎病」しかなくてなんだかなぁのデコです、こんにちわ。って、今日も「川崎病」の方ですが（＾＾；前々回9月に検査して肝臓の数値が150、200と悪かったため次が三ヵ月後の予定が血液検査だけ10月にもう一回やることになりその結果120、170と微妙な感じだった、というのが前回までのあきＰの「川崎病日記」。で、今回は本来の検査ということで、血液検査、心電図、心エコー、レントゲンの４点セットすべてこなしてきました。結果、最も怖い心臓の方は今まで通り全く問題なし！！ということで半年後で良くなりました。つまり来年の6月まで心臓系（エコーとか）が無いので眠り薬飲まなくていいの！！やったーーー！！！来年の6月ってことは入院の一年後ってことかぁ。。。あきＰ一歳半か、、、早いなぁ。。。今回も受付行く時とか靴はいて歩いて行って、受付横にいるアンパンマンの置物に抱きついたりしてたしなぁ。入院中は『ついにつかまり立ちしそう！！』とか言ってたのに。。。・・・って、それはいいとして。で、あきＰの鬼門、肝臓の方ですが、、、鼻風邪中にも関わらず73、66でした。初二桁！！ステキ！！！ただ正常値ではないので血液検査だけ3月にすることになりました。しかし、着実に病院に行く間隔が広がってきているぞ！やったね、あきＰ！！！体重もやっと8500ｇになっててこちらも一安心。（6ヶ月末入院時7900ｇ、8ヶ月健診8100ｇ、一歳児健診8200ｇだったの）それにしてもですよ、今日は麻酔の効きがおかしかった～～～！！！前回エコー時は効きすぎて家に帰っても寝てるくらいでお風呂あがりにはすべってころんで口の中を切って、、、と大騒ぎだったので今回はそれは考慮に入れて「もし帰ってきてフラフラしてるようなら危ないからあきＰに付きっ切りになる」と覚悟を決め、夕飯もカレーを作りご飯はタイマーをセットしてでかけて大正解でした。まず、いつもと違って看護婦さんが眠り薬（シロップ）を飲ませてくれたのは良かったのだが採血後ギャン泣きの状態で飲ませたため飲んで私のところに帰って来た後でちょっと吐いちゃったんですよね。ここでちょいヤな予感。その後レントゲンを済ませ小児科外来の受付前まで戻るもあきＰ興奮状態。（いつもは採血→レントゲンの後にミルク、おやつの途中でシロップ→抱っこでねんね）そのうち『けーけー！！』と喉を鳴らせて（昔からゴキゲンな時によくやる）激しくジタバタ。しかしこの時点ですでに千鳥足でろくに立っていられない。のに、歩きたがる。ただの酔っ払いのおっさん状態。しかもスーパーハイテンションで『寝ないかも・・・』と思う。受付前で20分後ようやく落ちてタイミングよくすぐに心電図とエコー。その後の診察もちゃっかり風邪薬まで処方してもらって無事に終わる。このまま家まで寝てくれれば楽なのに！と思うが、そうならない予感的中。処置室で暴れる子の叫び声にあきＰついに起きる。テンション高くて大人しく抱っこされてない、が、おろしても歩くことはおろか立つことさえできず、立とうとするとよろめいて尻餅ついてそのまま後ろに頭ゴツン！なので活きのいいマグロを釣り上げた人みたいにあきＰを抱えて薬局に行きそしてタクシーで帰る。家についても危なっかしいので寝室にこもる。が、寝ない。布団の上で転び、たまに頭を打ち「うわー」と言うが眠くはなさそう。諦めてリビングに行き一緒に教育番組を見る。この時点で夕飯もう一品作る案は強制削除。5時半すぎからご飯。途中あきＰあやしくなる。まさかの睡魔？！掴んで食べてるうちは寝ない（好きなものしか掴み食べしないから）のでゆかりのおにぎりとみかんをひたすら食べていただき、合間合間でカレーとスープを口に運ぶ。みかん一つ残して陥落。20分後強制的に起こしたら意外に機嫌よくフラつきがだいぶ治っていたので早めに風呂に入れてしまい8時20分に就寝、そして今に至るわけです。歩けないんだから大人しく座って遊びゃいいものをムリヤリ立とうとしてこけて『なんで歩けないのーー！！』みたいな感じで泣くんですよね。これには参った参った。次は6ヵ月後、そして心臓に問題がなければその次は1年後。体が大きくなればそのぶん薬の量も増えるわけで。。。どうなるのか怖いですが。。。（＾＾；とりあえず今日は怪我させずに済みました、よかったよかった。母は安心して眠れそうです。・・・あきＰもどうか朝までぐっすり寝てくれますように！！ではみなさまも、おやすみなさい　　　　　　　　　　　　　　　＜オイラ頑張ったぶー

  2009年12月17日

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  肝臓の検査に行った

  お久しぶりなデコです、こんにちわ。あきPはもうすぐ一歳を目前にして「神様のところから来た不思議な子」→「怪獣またはサダコ」を卒業して少しずつ「人間の子」になりつつあります。心が特に。しかし動きはまだ怪獣。というか、立派な怪獣。一緒に全力で遊ぶとどっぷり疲れます。。。若い子には、いや、若い怪獣にはオバサンかなわんよ。さて、今日は、川崎病でお世話になってるS台病院に行ってきました。先月行って心臓は問題なかったので次回はホントなら三ヵ月後の１２月でよかったんだけどガンマグロブリンの副作用なのか肝臓の数値の上昇が再びみられたので、肝臓だけ一ヵ月後にもう一回みてみましょう、ということになっていたのが今日だったのでした。つーことで今日はフツーに外来に朝イチに行って採血され何もないまま（ふだんは心エコーとかのためシロップ飲んで寝かせたりする）一時間半待ちそして結果を聞いて帰ってきました。いつも結果が悪いとそのまま入院てこともあるんだよなーきっとーとか思いながら軽くドキドキしつつ行って帰ってくるのですが、、、なんとか今日も帰って来れました（＾0＾）＝3　ホッ前回「150,200」だった肝臓の数値は「120,170」になってました。良くなってないんだけど悪くもなってないのでとりあえず次回は12月ということになった。まぁ本人毎日機嫌よく遊んでうん○も一日2,3回してゲハゲハ笑うし大丈夫だろうと思ってはいたけれど、、、やっぱホッとする。だって、前回だってそんな機嫌悪いとかなかったしね。。。つーことで、今日のあきPは午前中に30分しか寝れなかったためおかしなハイテンションのまま家に帰り昼ごはんを食べ一人で機嫌よく遊び、14時におやつのミルクを完食と同時にそこから2時間半ぐっすり寝て、夕飯もお風呂も機嫌よくこなし20時50分に陥落いたしました。ｚｚｚZあきP、おつかれ！！（＾＾）そいえば全然関係ないけど、下の歯2本生えた後に上の歯が3本しか生えずもう一本はどうした！先日の顔面強打事件のせいでもう生えてこないのでは！？と母は静かに焦っていたのですが2,3日前からようやく上の4本目がうっすら白く見え始めてきました。・・・よかったよぅ・・・あと、これもまた全然関係ないのですが、今月末に引っ越すことになりました。子供一人でこんなに荷物増えるなんてって感じでもう今の家では限界だったので。でもまた相模大野です。今度は南口で駅から断然近くなります。関係ないついでに先日初めて行ったコメダの写真をば。↓　　　　　　　　　　　　　　　ずっと行ってみたくてでもなぜかなかなかタイミングが会わないと言うかなんとなく行ってなかったのです。ウインナーコーヒー頼んだら生クリームごん盛りでうまかった！！ところで町田、相模原界隈には、車で走ってるとコメダがたくさんあります。・・・なんでじゃろ？？名古屋からの移民の方が多い、とか・・・？違うか。。。

  2009年10月02日

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  お疲れセレブ

  『はぁ～～～＝3』　なデコです、こんにちわ。・・・最近ヒマしてたからかなりスリリングというか盛りだくさんな一日だったわぁ。。。つーわけで、検査結果の前に私の一日のダイジェストを聞かせてしんぜよう。いや、むしろ聞け。聞いてくれ。頼む、聞いてください。ｍ（_ _）ｍ２ヵ月ぶりにあきP、川崎病の病後検査に行ってきました。予約は午後イチの２時から。そこから採血してレントゲン撮って、眠くなるシロップ飲んで3時から心エコーと心電図、その後診察です。ふだん１時から３時あたりが午後のお昼寝タイムなのだが今日は３時まで寝かせられないため（エコーとかの間ぐっすり寝てもらうため）、午前のお昼寝はわりとムリヤリ長めに眠っていただきました。これで大丈夫なはず！！お昼ごはんの後には大人顔負けのウン○も済ませたし、準備万端よ！！！ｗ１時半にタクシーを呼んでいざおでかけ。久々すぎてあきPはワクテカしてあくびも出ない。　よしよし。病院に入りレントゲンまで無事終了。そしておやつのミルクを飲みつつ途中でシロップも飲み干す。１５分後、久々の横抱っこであきP陥落。　ヤッターーーーー！！！！！その後は心エコー、心電図はもちろん、担当医の診察が終わりタクシーで家に帰ってきた後も延々と眠り続けたあきP。普段は落ちるのは早くても起きるのも早くて診察では完全起きてるのに・・・！ゆすってもぐっすりで『シロップの量を間違われたのでは・・・？』と心配するくらい。。。結局２時４５分から寝始めて５時２５分まで何をしても起きませんでした。・・・私は久々にTV見ながらの一人ご飯を堪能♪食べて満足したのでそろそろホントに起きてもらおうと何度目かのトライ（声かけとゆさぶり）の結果ようやくあきｐ起きる。意外に機嫌悪くなくサラリと離乳食をたいらげる。最近めんどくなって特に頭とかはかなりワイルドな洗い方をするのであきP泣くんだけど今日も泣くかなーと思ってたお風呂で泣かれず二人とも機嫌よく風呂から上がる。直後、洗面所でハイハイ体勢だったあきPが、濡れた手を滑らせて顔面からこける。つーか顔面を床に強打。なにしとんねん、と抱き起こすとなんと口から血が・・・！！あきP、当然のことながらギャン泣き。私、すっぽんぽんのまま軽くパニックになる。慌てて近所の救急病院に電話すると当直の医師が来るのが８時なのでそれ以降に来るかすぐ見てくれるところを医療ダイヤル（？）みたいなところに電話して聞いてみてと言われる。・・・あと一時間・・・唇切ったくらいなら一時間もあれば血が止まるだろうが舌噛んでたら一時間様子見てる間に死ぬかもと思い医療ダイヤルに。その間にあきPの出血の勢いが少しおさまってどうやら上の歯茎か上唇内側あたりかなと把握できるようになる。多分舌ではないっぽい。そして当の本人はタオルをガジガジ、プレイマットの外れるとこをガジガジして遊びだす。大丈夫そうかな、とは思うが、しかしタオルに血が！　プレイマットにも血が！！で、ダイヤルでそれを伝えると、それなら歯医者だけど歯科はリストにないので電話帳で自分で探して行ってくれ、と言われる。歯科って普通緊急性が低いから紹介してないみたいで情報がないっぽい。もう７時すぎてるけどまだやってるとこなんて、、、と考え、ふといつも自分がお世話になってる歯医者が８時までやってることを思い出し電話する。子供担当の先生はもう帰っちゃったけど診てくれるということになってまたタクシーを呼ぶ。本日三回目のタクシー。セレブか。。。（－－；診てもらったらやはり上唇の内側が切れてました。舌は大丈夫だし頭を打ったわけではないので外科に行く必要はないでしょうとのこと。ただし、今日のところは上前歯グラグラしてないし大丈夫そうではあるけど強打してると歯根が折れてる場合もあるのでまた一ヶ月後に来てくださいと言われる。とりまホッとはしたけど、、、へこむなぁ。。。帰りも当然タクシーで怪我しなきゃ払わなくて済んだ金を払ったセレブｗあきPはそんなことは露知らず、ミルク飲んで寝ちゃいました。まぁ、飲めてよかったわい。♪ともだーちよ　これがわたしのー　今日一日のー仕事ですー　てゅりゃてゅりゃてゅりゃてゅりゃてゅりゃてゅりゃりゃー　てゅりゃてゅりゃてゅりゃてゅーりゃーりゃーーもーぐったり。え？　川崎病の結果？・・・そうでしたね。一番心配な心臓の方はまったく異常なし！良かった！！次は三ヵ月後なので１２月頭。しかし、血液検査でまた肝臓ひっかかっちゃいました。150と200。よって、血液検査と診察だけ一ヵ月後になりました。なんなんだろ。私が気付いてないだけでたまたま今実は風邪ひいたり何かあって数値が上がっちゃってるかもしくはガンマグロブリンは血液製剤なのでその中の抗体的なものが頑張っちゃってるのかもしくは製剤の中に含まれてた未知のウイルス（例えばZ型肝炎とか）に冒されたか。。。一番目の理由なら一ヵ月後にそれが治ってれば数値も下がってるはずです。二番目の理由ならグロブリンの効果が消える投与半年後には下がるはずです。三番目ではないことを願うばかりです。・・・これがもうひとつへこむ理由。はぁ・・・マジへこむわぁ。。。つーわけで、久々の更新が暗い話題で恐縮ですが。聞いてほしかっただけなの、ぐすん。せめてあきPの写真でも貼っとくかー。　　　　　　　　　　　　　ずいぶん昔だなー、髪ないしｗ『どうもすみません』の手になってるのがお気に入りな一枚なのです（*＾＾*）

  2009年09月03日

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  退院後初検査に行く

  タクシーでドキドキしながらあきP連れて病院に行ったデコです、こんにちわ。行きと帰りや移動時に楽な抱っこ紐で行くか病院で待ってる間に楽なベビーカーにするか結構悩んでベビーカーにしたのですが大正解でした。心エコーの前にミルク飲ませたり薬飲ませたりする時にやっぱ楽だった。次もそうしようっと♪さて、今日は退院後初めての検査通院でした。「遠足は家に帰るまでが遠足」とかよく言うけど本日の検査は朝起きる時からすでに始まっていた。今朝は５時頃から一人遊びしたりゴソゴソしだしその後二度寝させたりしてましたが６時半には起こして（てか起きてたけど）ダイニング（的な場所w）で一人遊ばせてました。朝ごはん後ガンガン遊んでいただき、１０時から１時間半爆睡。そして昼ごはん後は寝かさず遊ばせて１時半にそのままタクシーで病院へ。うむ、ここまでは作戦通り。あとは運を天にまかせるのみ！！病院に２時すぎに入ってまず採血。連れ去られた後ギャン泣きで帰ってきた（＾＾）で、薬飲んでくださーい、と言われたんだけどエコー３時からって聞いてたし『この子、落ちるの早いんですけど眠りが浅いんです。で、いつも３時がミルクなんでそのタイミングの方が良いと思うんですが。。。』と言ったら、まずは寝なくてもいいレントゲンからやりましょうで、その間に、タイムスケジュールどうするか打ち合わせておきます、と計らってくれた！助かる！！で、レントゲン終わって小児科外来に戻ったところでまだ２時半ちょいすぎだったんだけどもし寝なかった場合どんどん時間遅れていくから　ということでもう薬を飲むことに。ミルクはいつもよりちょい少なめの200ｍｌを用意してきたのでまず半分くらい飲んだら薬を飲んでいただいてそんでまたミルクを飲みながら落ちる作戦だったんだけど、やっぱ早すぎたみたいでなかなか飲んでくれず。結局50ｍｌ飲んだところで薬に移行するも、もう無理矢理薬飲ませたって感じ（＾＾；比較的甘い薬だからホントはゴクゴクのんでくれるはずなんだけど・・・で、ここまでは楽してベビーカーに寝かしたまま飲んでいただいたんですが。ここからは横抱っこで揺れながらミルク。だって寝てから抱えようとしたんじゃ起こしちゃいそうで。そしてあきPそのままストーンと寝る。抱っこしてゆらゆらしてたら手足がダラーンとして完全に落ちたので受付の人に声をかけてそのまま心エコーと心電図。。。　よく寝てる！やったー！！！無事終わりよく寝てるので好意でそのまま心電図室で30分くらい寝かせてもらう。そしたら血液検査の結果とか出たらしく診察に呼ばれる。で、ここであきPを抱っこしたところであきP起きる。（先生曰くやぱあきPは眠り浅いって）ドキドキの結果。。。心臓異常なし！そして退院が延びた理由だった肝機能も改善！！AST／ALTが最悪の時が1144／1400、退院時が94／148、今日が63／50　でございました。まだ基準値よりは高いのだが、少し高いのレベルまで落ちてきた。よかった！！もう次は２ヵ月後でいいそうです。しばらく一週間おきの通院なのかなーとか勝手に思っていたのでホッとしました。薬（今アスピリンを毎朝服用中）もあと一ヶ月飲んで飲みきれば終了みたいです。ところであきPは、起きた後の診察中も薬局で薬待ちの間もタクシーの中でもずっとテンション高くてジッとしてなくて大変でした。エコー前に飲む薬はシロップの眠り薬なんですが、うまく効かずに覚醒しちゃったりすると逆にテンション高くなるらしいんですね。（入院中一度そういうことになり寝なくて結局点滴から薬入れてもらった）多分薬の効果がまだ残ってたんでしょうな。家に帰ってからもつかまり立ちの練習が激しい激しい。。。（＾＾；Aひっくり返って頭ゴンてなって『ふえ～』とかいって、じゃぁ止めたら？って感じなんだけど懲りずに何度もチャレンジし、机にしがみつき、棚にしがみつき、ホントすさまじかったです。しかもお腹すいてるっぽくて（病院出る前に残ってたミルク全部飲んだんだけど・・・）家に着いたら真っ先にハイハイン（赤ちゃん用お菓子）を1本以上食べて水をゴクゴク。なのに６時前からぐじゅぐじゅ。。。つーか、疲れてるんだろうなー、と思っていつもよりちょっぴり早い風呂にして上がってすぐにミルクあげたら170ｍｌしか飲まないうちにベビーチェアで寝てしまいました。縦抱きでゲップ体勢をとると大抵起きるんですが今日は手も頭も脱力で完全に逝っちゃった。まだ７時ですけど？！とか思いつつ隣の部屋に運んでベッドイン。あれま、ホントに起きない。。。いつもはこの寝る前の時間は240ｍｌ（うちの哺乳瓶のMAX）飲むので一時間くらいで起きるかな？と思っていたら、、、もう２時間。。。ま、私も疲れたしお母さんが疲れた日は子供はもっと疲れてるから次の日とかもいっぱい休ませてあげてくださいと先生が以前言っていたし、、、ま　いっか。つーわけで、今日は退院した日のあきPを↓　　　　　　　　　　　　　サッカーボールにつかまって大喜び。『わーい、ボクのおうちだぁ！！』そして次の日の朝↓　　　　　　　　　　　　　『・・・ここ、どこだったかしら・・・？』て感じのあきP。おうちに帰ってきたんだよ！てか、胸元がセクシー（？）ですけど。。。（*＾＾*）というわけで、何もなければ（ないと思うけど・・・）次の川崎病日記は９月３日の予定。

  2009年07月03日

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  入院22日目、やっと退院！

  三食昼寝つきでも奇跡的に太らなかったデコです、こんにちわ。その代わり、あきP（＝我が子）はこの入院生活ですっかり抱っこ星人になってしまった。。。ちなみに、この椅子に座ってる時は「抱っこ星人」ならぬ「社長」でした。看護士さんにそう呼ばれておったw　　　　　　　　　　　　　・・・悪そう・・・　つか悪そうになるようにイラスト足したんだけれども・・・てか腕だるいっす。さて、土曜日に点滴を引っこ抜いた（？）あきPですが、そのせいで血液検査とかその後のスケジュールがすべて一日前倒しになり結果退院も一日早まりました。で、水曜午後、晴れて退院！！な、、、長かった！！退院したら三食昼寝つきじゃないしあきPいるからブログもゆっくり更新ってわけにはかえっていかなくなるんだけど、元気にご飯食べて笑ってるあきPと帰ってこれてホントよかったです。入院日記はまた折を見て初日の方から完成させていく予定。ではでは今日はこのへんで～～～（このカテゴリの日記のみをお読みになりたい方は、この記事のタイトルをクリックする→新たな画面の左オビの中に「カテゴリ」という欄があって「あきP VS 川崎病」というところをクリックしてお読みください。）

  2009年06月24日

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  入院１８日目

  今日も夫・ボコに我が子・あきＰの付き添いを交代してもらい家に帰って早く寝よう！と思いきや、Ｐのことが気になってなかなか寝付けずブログ更新中のデコです、こんにちわ。その後、ブログへのコメントや、個人的なご連絡を通じてたくさんお見舞いの言葉を頂戴しました。　ありがとうございます！！ｍ（_ _）ｍあきＰはあの後一度点滴が抜けてしまい刺し直されギャン泣きし『お母さん、次はもう入れる自信ないから（！）最低土曜までは死守して！』とドクターに言われてた点滴も今日また見事に外れてしまい、晴れて（？）点滴からは解放されたのでした。つか今日のは大出血でこっちが『ひー』って感じだったのに、本人はケロリ。まさか、わかってて引っこ抜いた？！って思っちゃうくらい。んなわきゃないかw・・・いや、やりかねん、あの0歳児は侮れんし・・・（‐0‐；）ちなみに数値ですが、肝庇護剤・強ミノ（やぱ上ミノに見える・・・焼肉食いたい！病院食飽きた）を月曜から日２回入れてまして木曜の血液検査の結果、前回1144→今回260くらい（うろ覚え）だったのでその後日１回になってました。で、それを出来れば月曜朝まで、でも最悪土曜朝の回まで持てばその後抜けても刺し直しはしないってことになってたんです。だからあきＰにも『明日までは頑張ろうね！』『よしよし、今日の１０時の点滴終わったら最悪抜けてもいいから辛抱だよ』とか言い聞かせていたのですwそういえば家でもよく『今日ウ○チ出なかったねぇ。ママがお迎えに来るまでが最後のチャンスだよ』と言い聞かせて私が先に風呂に入ってる間に脱衣室でベビーチェアに座らせてるんですがその状態でウ○チしてたことが３回ほどありました。３回とも言い聞かせた時だったので、私の言ったことわかんのかよ、すげーなあきＰ！とか思ったりしてましたが、、、今回もまさか？！www確かに、あきＰが寝返りを打とうとするたびに、もう片方の足にひっかかって抜けちゃうんじゃないか（点滴、足の甲なんですよ！）とかもう気が気じゃなくてここのところなかなか寝付けなかったんですよ。なんて親孝行な息子なのだ！！！wwwこちらは本日のお昼寝中の激写↓　　　　　　　　　　　　　　　　　ボコママに『ソラマメみたいな顔でかわいい！！』と言われた写真。・・・おかーさん、それはホントにかわいいんですかっ？！（＾Д＾；）笑こちらは、その後ちょい起きてしまいおしゃぶり投入後のあきＰ↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かなり大胆不敵な大の字。そしてこの数時間後、大出血事件が！w（足先のぐるぐる巻き包帯のところが点滴）もしや、その反乱のために英気を養ってる？！　　　　ところで今夜、なぜ私が心配で寝つけないかと言うと同じ部屋の他の二人が同時に38度の熱を出したとさっきボコからメールで聞いたから。ちなみに今同室なのは、同じ川崎病の4ヶ月ちゃん（♀）と高熱が出て入院したけど多分ただの風邪だったかもしれないという生後20日ちゃん（♀）。あきＰ、いつの間にかハーレム＆最年長！！つか、ちょっとちょっとーッ！自分んちのことばっかり言うのはまことに申し訳ないがしかしもうこれ以上退院延びるのはマジ勘弁なんですけどーー！！（ＴДＴ）　　　風邪とかホントにやめてよねー！！！しかも熱が辛いのか4ヶ月ちゃんギャン泣きらしく運悪く今日のお泊りローテーションがおじいちゃんなため下手な演歌を歌うのだが4ヶ月ちゃんのお好みではないらしくさらにギャン泣きしてボコが眠れないとの報告がwうーん、4ヶ月ちゃんも気の毒だがボコも気の毒だ。。。あきＰも少し起きちゃったりしたみたい。。。みんながちゃんと眠れて明日にはみんなが元気になってるといいんだけどなぁ。。。ちなみにあきＰは、このまま点滴なしで月曜に血液検査して結果良ければ多分木曜か金曜退院がほぼ確定して、最後木曜に最終検査してこれもパスすれば晴れて退院になります。　な、長い。。。月曜ＮＧならまた一週間伸びるのかな、、、とかもう考えない！し考えたくない！！！トリマ明日は「てもみん」で1050円払って「かっちかちやぞ！」になってしまった肩をなんとかしてもらおうと思います。では、おやすみなさい。。。（＾＾）／　　　　　

  2009年06月20日

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  入院１４日目

  あきＰ（＝我が子）が入院してるのは４人部屋なのだが、隣のベッドにやってきた４カ月の女の子も川崎病だとわかって超びっくりのデコです、こんにちわ。部屋の1/2が川崎病って。。。流行ってるの・・・？さて、あきＰ、手足の皮がベロベロ来ないまま熱が下がってからは一週間を乗り切りました。しかし、肝臓の数値がとっても高い（普通二桁なヤツが四桁！）ので再び点滴しつつ一日二回「強ミノ」（いつ見ても「上ミノ」に見えてしまう・・・じゅる）という肝庇護剤を流してます。こういう場合、大人は針だけ刺しといて薬入れるときだけ点滴の途中の連結？みたいなところから繋げばいいから一日中ずっと管がつながっててウザイ思いをしなくて良いのだが、赤ちゃんは血管が詰まりやすいので常に何か流しておかねばならないらしい。というわけで、もうミルク飲めるあきＰですが、糖水みたいなのがつねに15ｍｌ/ｈ流れるように繋がれているのです。しかも肝臓悪い人は安静にしてないといけないらしくたっちの練習ＮＧ、プレイルームもＮＧ、なるべくねんねか椅子に座った状態で過ごすようにとのお達し。幸い（？）あきＰも私もテレビっ子なので午後10ｃｈでやってるサスペンスとか見ながら時間潰したりもするのですがやっぱあきＰはヒマらしくって『遊べー』『抱っこしろー』『オレ様を笑わせろー』とぎゃーぎゃー仰るわけです。。。当たり前か。つーわけで、また明日昼から私とあきＰの静かな戦いが始まる予定。　はぁ。もし木曜の血液検査の結果が良くなっててせめて三桁になってれば点滴外れるかもなんだって。肝庇護剤はγグロブリンほど劇的な効き方はしないらしいので。あと木曜日は心臓のほかに肝臓もエコーにかけるみたいです。腫れがないかとか見るらしい。てなわけで、「最短今週金曜退院」はなくなりました。（ＴДＴ⊂）一週間くらい延びるのかなぁ。。。７月になってしまうがな。つーか下手するとお隣の４カ月ちゃんに先越されるかもしれん。何、この古株な感じ？！w離乳食も完全に中断な感じで私がいろいろ面倒になってきててたまに自分のご飯とか食パンとかおやつに買ってきたミスドとかちぎってあきＰと食べてる。その方が食べるんだよね、離乳食あげるよりも ｆ(＾皿＾)てか、今入院してる病院の離乳食、「前期」と「後期」しかないのです。で、最初「前期」にしたらおかゆが糊みたいで粒が全くなかったのでミキサーにかけないでと言ったら、じゃあ「後期」で、と言われ、なんと今「後期」の食事が来てます。７倍粥なのはいいのだが、それも家よりは水分多い、というか、給食のおばちゃん？の掬い方のせいなのか毎回水分とご飯の割合が激しく違う上に、おかずが「後期」なのでほぼ食べれません。鶏モモ細かくしたのや卵とかまだあげてないし。。。とか言いながらミスドあげたけど。。。豆腐は湯通ししたかわからない上に醤油かかってたし鮭だか鱒だかは大人のと同じ塩気のヤツをただほぐしただけで「離乳食？！」って感じだったし。今日はかなりグチになりました。。。（；へ；）＜ぐすん。ちなみに今日のあきＰ↓　　　　　　　　　　　　　　　　髪の毛、だいぶ増えました。　寝癖だってつくように・・・！wいつもはナチュラル・ソフトモヒカンなあきＰですが、今日は塙風なのでした。。。

  2009年06月16日

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  入院１１日目

  今日もいったん夫・ボコに我が子・あきＰの付き添いお泊りをお願いして家に戻ってきたデコです、こんにちわ。あきＰと遊んで昼寝して、たまに先生としゃべって（＝回診w）、そして早く寝るという毎日ですが、あきＰと一緒に寝るベッドは大変に狭く、また隣にやってきた男の子がすげーうるさいのでフラストレーションたまりまくりです。その子（４歳という噂）、夜寝てる時と昼寝の時以外はずっとしゃべりっぱなしなんですよ。だから私とボコの隠語で彼のことを『さんまちゃん』と呼んでいる。『昨日さんまちゃんなかなか寝なくてさー、もー切れそうだった！』みたいな。しかも明石家さんまのように面白い話ならいざしらず、ずっとダダコネ。泣き喚いたり。。。しかも足もむくんでだるいしさー。って、これは関係ないか・・・wさて、あきＰ、いまだに川崎病だと断定していいのかどうなのかよくわかりませんが、最も心配される心臓の方は今のところ異常なし。ホッ。。。ただ肝機能が低下？（数値が悪いらしい）してるので月曜だか火曜だかにもう一度血液検査。っつーか、皮がそんなに剥けないんですよ。先生いわく『あーここめくれてきたねー、うんうん。』『（川崎病の本に載ってるような）写真みたいにベロベロむけるのはそんなにないよ』とのことなのですが。風呂入ってふやけて剥けただけじゃね？？ってくらいしかめくれてないんですよ。むしろ、ささくれ？　くらいな。口も後になってみれば少し赤かったなー（赤いときには私しか気付かなかった）という程度だったし目もいわゆる「うさぎさんみたいに」真っ赤にはならなかったし。ただ、症状の出方が弱かったり出た症状が少なかったりすることイコール軽症ではないのが川崎病の怖いところ。前回日記に書いた6項目のうち3つとか4つとかしか出なくてもまたあきＰみたいに出方が弱くても冠動脈瘤が出来たり、瘤（こぶ）まではいかなくても血管が太くなっちゃったりすることはあるらしい。で、それが最も出やすいのが最初の２週間なのでそれを慎重に見るために一般的にこの病気では入院が長くなるようです。神奈川県は０歳児は無条件に医療費かからないので私の付き添い食とアメニティー代しかかからないけど、γグロブリンという薬はめちゃくちゃ高額らしいのでそういう補助がない地域に住んでる人はすごい大変らしい。赤ちゃんがなりやすい病気だからまだ入院保険入ってませんーてことも多いだろうしねー。そんなこととは露知らず、今日も大好きなパパちゃんと遊ぶあきＰ。　　　　　　　　　　　　　　　＜オイラはでかいぞ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オイラは強いぞ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ケイタイだって　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　食べちゃうんだぞ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オイラ、病気なんかには　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　負けないんだぞ！！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜・・・でも睡魔には　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　簡単に負けちゃうんだぞ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｂｙ元気怪獣あきＰゴン）いっぱい食べていっぱいねんねして、元気になって早くおうちに帰ろうね。あ、ケイタイ以外ね。。。w　　　　　　　　　　　　　　

  2009年06月13日

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  入院８日目

  今夜は夫・ボコにお泊り（あきＰの付き添い）を交代してもらって家に帰ってきたデコです、こんにちわ。三食昼寝付きだし、あきＰとゴロゴロしとけばいいっていうのはかなりオイシイのではあるのだが、いかんせん家とは状況も違うしなかなかキビシイです。しかも今日から喘息っぽい男の子が同じ病室に入ってきたのでその咳のせいであきＰは昼寝がうまくできずかなりご立腹のご様子であった。・・・ボコとあきＰの今夜の運命はいかに・・・？！さて、あきＰ、薬が効いて熱も下がり、昼間はかなりヒマぶっこいてます。しかし、「川崎病」ってやつは、γグロブリンが効いたから「川崎病だった」というものでもなく、ましてや検査キットで「お、川崎病の菌が出ました」というものでもないので正確に言うとあきＰはまだ川崎病なのかどうなのかよくはわからない。治ってくると指先からベロベロと皮が剥けるらしいのだが、それもまだ無く。結局、1、38～39度の熱が５日間続いて抗生剤が全く効かなかった2、目が薄ピンクに充血した（泣いたから？という程度で、うさぎさんみたいに真っ赤にはならず）3、おへそと背中と首・腹に発疹が広がった　　ＢＣＧの痕とその周りがほんのりピンク色になった4、唇の一部がすこーしだけ赤い気がする。というのが私が実際に見てわかっている症状。5、片方の足（ひざかふくらはぎあたり）が硬く腫れていた　というのがボコが前回泊まった時に見た症状。その他6、リンパ腺が腫れるというのはあきＰは無かったのです。川崎病は6つの症状のうち5つが出るか、4つ＋心臓の異常が出るかで診断が決まるのであきＰはかなり微妙。薬を投与する前の時点でわかっていた症状は1,2,3と、先生いわく『指が少し腫れて爪のしたの皮膚が張り詰めて少しテカテカようにも見えるよねー』というもの（上でいえば5に近いのかな）。ちなみにこれに関してはデコボコとも『うーん』て感じだった。あきＰのお手手はいつだってはれぼったいというかムクムクしてるもんw心臓の異常もその時点では確認されなかったため頑張っても４項目しか該当なし。しかしγグロブリンを投与する条件７項目（性別や白血球の数など）に関しては7項目すべてを満たしてしまったためにあきＰは投与されたのでした。で、効いたと。つーわけでまだ川崎病と確定したわけではないのです、実は。手足の爪のところからベロベロと皮が剥ければ、その時点で確定。だから、なんだかわからない未知の病気ですーって展開が最も怖い。ベロベロして、心臓に問題がなく熱もぶり返さなければ、最短で来週金曜日に退院できるらしいです。ふへぇ～～～（´д｀；＝＝＝333写真だけ見るととっても元気そうなあきＰ。うん、やっぱ泣き顔よりも笑ってる顔の方がカワイイよ♪　　　　　　　　　　　　　　　

  2009年06月10日

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• ぐったり親子のその後の速報,、入院５日目

  その後たいへんなことになった親子の親のほうデコです、こんにちわ。実は３日の午後からあきＰ入院してます。なかなか診断つかなかったけど、まぁ詳しい経緯は今は省きますが、昨日の午後からγグロブリンを投与し始めたところずっと３８度～３９度あった熱が今朝になってようやく３６度台になりました。目の充血、足のむくみ、体の発疹、５日以上の３８度以上の熱、その他諸々の所見や検査結果から導くと「川崎病」ではないかと。昨日の夜からのお泊り（付き添い）は夫・ボコに代わってもらい私は久々に家のベッドで寝ました。熱が下がったＰにはまだ会ってない～～～（＞＜）家の用事をしてまた病院にトンボ帰りです。おそらく、最短でも２週間くらいの入院になるのではないかと言われてます。当然、大阪には行かなくなったwよっていただいたコメントとかにもなかなかお返事つけられませんがありがたく受け取っていますのでご容赦ください～～～izumiruさん、コペ子さん、ありがとう！！！ではまた～～～

  2009年06月07日

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  入院４日目、発熱５日目

  （この記事は後日回想して書いてます。このカテゴリの日記のみをお読みになりたい方は、この記事のタイトルをクリックする→新たな画面の左オビの中に「カテゴリ」という欄があって「あきP VS 川崎病」というところをクリックしてお読みください。尚、現在回想録はまだ完成していません。折を見て少しずつ完成させていきます。） 入院４日目。抗生剤投与４日目も空しく熱下がらず。　ぐったり涙目な人↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で、実は入院2か3日目あたりから目が薄ピンクに充血してました。入院の日はずっと泣き通しだったので声も枯れちゃってて、だからそのせいかと思っていたのですが。汗も、熱のせいで毎日びっしょりだったので、背中の赤いブツブツも汗疹だと思ってました。しかしこの日、背中のブツブツ（さわってもデコボコはしてない、紅斑ていうのかな）が連なって、背中全体が赤い感じになってきたのと同時に首の下の胸あたりがまるで赤いドットのスタイをしたかのように紅斑が広がったのでした。白目はほんのりピンク。38度以上の熱が5日以上続いてる。先生曰く手の指の爪の付け根辺りが腫れて、皮が張り詰めてテカテカしているように見えなくも無い。ということで、ここで初めて「川崎病」の名前が出てきたのでした。「川崎病」自体は熱が出て、ほっといてもしばらくしたら熱が下がるだけの病気と昔は思われていたようですし実際そうなんだけど、全身の血管が炎症を起こすという病気なので早く炎症を抑えて熱を下げてやらないと心臓の冠動脈に瘤が出来たり脈が太くなったりして将来心不全になっちゃうこともあるという後遺症が怖い病気なのです。（詳しくはこちら）心臓のエコーとか見てもあきPには異常が見当たらなかったためその時点では「川崎病」と断定はされなかったのですが他に見当たる病気があまり考えられないらしいこと、川崎病の治療（というか後遺症を残さないために使われる）に使われる「ガンマグロブリン」という薬の投与条件７項目のうち４項目当てはまれば投与しよう！と言われている中であきPは7項目全部に当てはまるということ、以上２点から、あきPはこの日の夜からこのガンマグロブリンを投与されることになったのでした。川崎病かなーどうかなー　と言いながら治療が遅くなって冠動脈瘤が出来るよりも川崎病だろう！ということで早期に治療していくほうがいい、ということで。瘤が出来てしまってからではこの薬を投与しても意味が無いそうなので。ただしこのガンマグロブリンという薬は血液製剤なので将来、実は新しい病気が発見されてそれが血液製剤からうつりました、という危険性がゼロではないし、とてもゆっくり（15ｍｌ／ｈ）入れていくけど拒絶反応が出るという可能性もあるし、「グロブリン入れるぜ、万々歳！！！」とはいかないのです。しかももしこれが効いたからと言ってだから川崎病でしたというわけではないし万が一これが効かなかったら効かなかったでじゃぁ何の病気？！ということになる。この日の夜は夫ボコが付き添いのお泊りで私は家に帰って寝たのですがなかなか気が気じゃなくて寝付けませんでした。ちなみにあきPは、部屋が暑かったせいでギャン泣きして9～12時まで泣き通しで寝ずボコはいっぱいいっぱいになっていた、と後で看護士さんに聞きました（＾＾；）・・・あきP、日ごろ夜泣きとかないから余計に焦る、というか、泣いた時の対処法を親が慣れてないんだよね・・・そんなこんなで入院４日目の夜は更けていったのでした。。。

  2009年06月06日

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• 入院２日目、３日目

  （この記事は後日回想して書いてます。このカテゴリの日記のみをお読みになりたい方は、この記事のタイトルをクリックする→新たな画面の左オビの中に「カテゴリ」という欄があって「あきP VS 川崎病」というところをクリックしてお読みください。尚、現在回想録はまだ完成していません。折を見て少しずつ完成させていきます。） 6月４日５日の入院２日目と３日目はほぼ同じ。私ずっと付き添い。同じベッドであきPぐったり。入院初日から脱水防止のための糖水みたいなのとともに抗生剤を投与するも効かず熱はずっと38度後半から39度の間。熱のせいで暑いらしく後頭部と背中が汗ぐっしょりなので看護士さんに言ってアイスノンを貸してもらいタオルにくるんで背中に当てる。意外にも夜は比較的よく眠れてはいるけど呼吸が浅く早い。当然機嫌悪く、定期的に様子を見に来る看護士さんや先生が誰であってもギャン泣き。点滴のせいもあるけどミルクは一日300～400ｍｌしか飲めない。その間、血液中とかに菌がいるかもしれないのでということで入院の前の検査で取った血とか尿とかの菌を培養しているけどまだ結果は出てない。何の菌かわかれば（尿路感染症なら大腸菌であることが多いらしい）ダイレクトにその菌に対応するものを使えばよいらしい。ただし、かかりつけ医で処方された抗生剤を数度飲んでいるのでうまく培養できないかもというのが一つと、あとはそもそも菌がいない（ウイルスだったり別の病気だったり・・・まぁ結果的には別の病気だったんだけど・・・）ということも一つとして考えられます、ということだった。確かに、菌が出てくるはずなら、今入れてる抗生剤が多少なりとも効くはずなわけでしかし結局初日から数えてこの３日間はまったく熱も下がらず機嫌も悪く本当にかわいそうでかわいそうで仕方ない感じだったのです。

  2009年06月05日

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  発熱2日目、入院1日目

  （この記事は後日回想して書いてます。このカテゴリの日記のみをお読みになりたい方は、この記事のタイトルをクリックする→新たな画面の左オビの中に「カテゴリ」という欄があって「あきP VS 川崎病」というところをクリックしてお読みください。尚、現在回想録はまだ完成していません。折を見て少しずつ完成させていきます。）前日・発熱初日はこちら。この日朝、いつものように三人で朝食。あきP、離乳食のおかずを拒否しおかゆ（30ｇ、昨日もらった薬を混ぜた）のみ完食。ミルクは100ｍｌでピッタリ止まりグズグズ言ったりおくちを「へ」の字に結んで断固拒否したりする。いつもの朝は飢えてるのでwガツガツ食べた上に180ｍｌペロリと飲むのに。『悪い子は知りません！！』『そうだぞ～悪い子はめ！だぞ～』とデコボコともあきPを叱ってしまう。（後になって大反省。。。あきPからの精一杯の訴えだったのね。。。）午前中はなんとなく機嫌が悪いまま昼寝もせず起きてる。私も朝ごはんの件で機嫌悪く（/0T）あまりあきPを構わなかった。多分ずっと一人遊び。（比較的普段から朝は一人遊びの時間ではあるのだが・・・）8時半になって昨日行ったかかりつけ医に一応相談。『大丈夫だと思うけど、心配なら来て』と言われる。そりゃそうだ。赤ちゃんが風邪ひいて機嫌悪い時なんてこんなもんかもしれないし薬ももらってるのだからいちいち病院に行くのは違うのだろうか？とか、いろいろ考える。ネットで「突発性発疹」について調べたら、熱のわりに機嫌がいい、水分を取らせて脱水にならないように　と書いてあった。心に留めておく。11時すぎから二人で食事。と思ったが、あきPまったく食べない。朝は食べたおかゆもNGで、2、3口で止まる。ミルクは一滴も飲まない。これじゃもらった薬も飲めないし、何より脱水が心配なのでイオン水を作る。あきP、これなら大好きだから飲むだろーと思いきや、全く飲まない！そしてギャン泣き。いつもは「これをすれば笑う」ってヤツでもダメ。これはマズイのではないのか？と思って時計を見ると正午の5分前。慌ててかかりつけ医に再び電話をかけ、大至急、必ず行くので待っててください！！！と無茶を言いあきPを抱っこ紐に入れて出かける。正午5分すぎに病院到着。先生ご飯中で少し待つが診てもらえる。大丈夫だと思うけど念のために、午後に外来やっていてその日のうちに血液検査の結果が出る大きな病院の紹介状を書いてもらえることに。そのままタクシーを呼んでもらい、S台病院に向かう。かかりつけでもS台でも、縦抱っこの時以外はずっと泣いてるあきP。幸いタクシーの中ではずっと抱っこ紐のままだったので泣かず。しかし、普段こんなに泣くことなんてないし、やっぱただの風邪とかじゃないよなーと思う。突発ってこんななのかなー、また薬渡されて家で様子見てって言われたらどうしようと、遠くのほうでかすかに考えていたと今になって思うけど、その時は抱っこされてぐったりしてるか泣き叫んでるかどちらかしかない目の前のあきPを抱きしめるのに必死だった。S台に着いてからは診察やレントゲンやらが怒涛のようにありその合間に脱水を防ぐため点滴をされた。　　　　　　　　　　　　　カワイイあんぱんまんのテープがかえって痛々しい。　　　　　　　　　　　　　とは言いつつ、待合でこんな写メ取ってる時点でおわかりのようにとりあえず病院にかけこんで診てもらえて点滴もしてもらったので私はやや安堵してました。この時点では。。。で、この間に、さっき管通されて取られた尿や採血された血液が検査にまわっていて。尿も血もきれいなら脳症や髄膜炎も考えないといけないから髄膜液も取らないとかもとか言ってて、それはリスク高そうでイヤだーとか勝手に考えてました。で、結果、尿が超汚くて（どう汚いかは忘れたけど）血液の炎症反応（白血球が超多いとからしい）が高いので恐らく尿路感染症だろうということになった。『悪くしてると敗血症になってるという可能性もあるので菌も培養してみますがとりあえず今日から入院して抗生剤を入れていきます。』『うちは完全付き添いが必要ですが大丈夫ですか』と言われる。敗血症の説明のところで『あきPそんな悪い病気なの？！死んじゃう！！』とか思って思わず泣いてしまう。その後病室に着いていろいろ説明を受けた、と思うけどあんま覚えてなくて、ただ『今日の夕飯から付き添い食お願いしなきゃ！私が倒れたらシャレにならん！』と思っていたのは覚えてる。気がついたら5時すぎて6時も近くなりそして6時になって付き添い食が運ばれてくる。その間私はずっとあきPを抱っこ。いい加減下ろしたいし目の前にベッドはあるんだけど、置くとギャン泣きなので置けず。縦抱きして私が椅子に座ってゆらゆらしてるとあきPはすぐにウトウトするんだけど。・・・今日ずっと寝てないもんね・・・ひたすら縦抱き→ウトウト→ベッドへ→泣いて起きる　を5時ごろから繰り返し多分7時前（6時半頃かな？いつもの就寝時間よりは早かったと記憶）にやっとベッドで寝てくれた。私、珍しく食欲なく、半分以上残してしまい（もったいない！！）そして泣きながらあきPの隣で就寝。夜、ボコ（＝夫）が家に忘れてきたあきPのおしゃぶりとか必須品のみを届けてくれる。以上、これが入院初日で、まさか後日川崎病という病名が出てこようとは思わなかった頃。

  2009年06月03日

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