不動産業界では、広さの単位を表わすのに、「坪」をよく使います。
1坪=3.305785平方メートルで、その他1反(=300坪)、1町(10反)、、、。
もちろん基本は「平方メートル」ですが、昔の日本の単位が使われていますし、そんなにややこしくないので助かっています
繊維業界の時は、織物現場での機械(織機)が、シャットル織機(旧式)の時は、ネジ、ボルト、ナットは全て
インチ規格でしたので、スパナや六角レンチなどの工具を買うのに近くではなかなか売ってませんでしたので、日本橋の五階百貨店まで買いに行った時もありました
それがエアージェット織機(新式)に替わってから、全て(調整寸法、ネジ、ボルト、ナット)
センチ規格に切り替わりうろたえました
織物商売の方もややこしく、原料の糸は基本はポンド計算で、あと梱(こおり)、kg、デニール、デシテックスがあり、「換算」が大変でした
製品の布は、基本は幅がインチとセンチで、長さは国内はmで、輸出はヤードでした。
業界が変れば、使う単位も変りますが、単位の「正確さ」を要求されるのは変わりありませんし、取り扱いの金額が大きくなりますので細心の注意で臨みたいと思います。
※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない)
トランクルーム貝塚
※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com
にほんブログ村