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カテゴリ:ビジネスのアイデア?
弊社の正式名は「株式会社笹谷繊維工場」ですが、普段のトランクルームや不動産の仕事ではこの正式名をあまり表に出さず、屋号の「トランクルーム貝塚」と「貝塚不動産.com」を前面に出しています・・・
この屋号だと、「何処で?何をやっている?」のが一目瞭然ですし、敢えてここでも「名を捨て、実を取る」という事を実践しています・・・ そりゃ、「笹谷」という名前を入れて、「セルフストレージ笹谷」とか「笹谷エステート」とかカッコイイ屋号にしたかったのは山々ですが、それだと一般人の50%も「なんのこっちゃ?」解りませんから、ここはグッと堪えて「より解りやすく」実を取るべしです・・・ しかし不動産営業のネット関連や看板はもちろん「貝塚不動産.com」を前面に出していますが、アナログ営業の「地元回り」では「貝塚不動産.comです」なんて言わず、「名越の笹谷です」とか「名越のニダイモのいんきょ(仁左衛門の分家)です」と言った方が地元ではわかり易いですし、有効技ありですねェ・・・ 本当は「惣次郎」という家の屋号があるのですが、歴史が2,300年より古い本家の「仁左衛門」という家の屋号を利用させてもらって「仁左衛門の分家」と言った方がわかり易いので(ここでも名を捨て実を取る)・・・ そして今風なカタカナ社名や屋号より、ちょっと野暮ったい「(株)笹谷繊維工場」の方が、長い間地元で織物業をしていたという「証明」になりますから、地元の地主の間ではどうも信用されるようです・・・ 私自身何もしていませんが、ただ先祖代々この地元名越に住み続けていて、祖父の代から織物製造業をやっていただけですが、これが新しい仕事である不動産仲介業でこんな「大きなパワー」になろうとは想像もしていませんでしたし、ここが新興の同業者との「決定的な差」ですねェ・・・ この辺を上手く「活用」しない手はないですねェ・・・・ 正に先祖に感謝、感謝、感謝ですゥ・・・・ このように営業の職種の違い、デジタルとアナログによって、正式社名と屋号をケースバイケースで使い分けるという手法は、意外と大事なように思います・・・ 思い出してみると、小学校低学年の頃に町内の同級生らと野球チームを作ってユニフォームも揃えたのですが、背番号がまた面白い・・・ みんな家の屋号を付けたのです・・・五左衛門は5番、八兵衛は8番、六左衛門は6番、忠左衛門は23番、与平は4番、治作は3番・・・てな具合に、みんな「本家筋」だったので、そのまま屋号を付けたのですが、私は仁左衛門の「分家筋」だったので、幼いながらも2番を付けるのを躊躇し(本家に遠慮し)、当時巨人の王選手のファンだったので、1番を付けたのでした・・・ ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.27 08:08:47
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