|
カテゴリ:空手 karate
空手の稽古では、毎回後半に武器(棒、サイ、トンファ、ヌンチャク)の稽古もします・・・
武器の稽古では「基本」である棒術を中心に、習熟度によって他のサイ、トンファ、ヌンチャクといった武器も稽古します・・・ 最近はこれら武器に加え「エーク(沖縄の漁師が使う櫂)」も新たにやっています・・・ こういった武器稽古が珍しいのか、他流派の師範も興味を持ち、稽古内容を撮ったDVDを進呈したくらいです・・・ 私達の師範の考えは、流派名の「止揚会」の如く、決して秘密主義ではなく他に対して結構「オープン」なので、こういった事も可能なのです・・・ 先日、30年以上前の古い空手関連の本をパラパラと見ていると、当時のメモに今正に稽古でやっている「モトテ1,2が前腕の強化によい」というのがあり驚きました・・・ 全く記憶にないのですが、当時関西外大の体育会武道拳法部(当時は古武道部)でやっていた「林派糸東流空手」と「沖縄憲心流古武道」が、今やっている空手に大きな影響を与えた「沖縄本部流空手」と何らかの関係があったのかと不思議な気がします(ルーツが同じ?)・・・ 何か一種の「運命」みたいなものを感じますねェ・・・ という事で、年齢的なモノ以上に、稽古に「パワー」が入っているのかと思うのです・・・ しかし昨日のミナミ心斎橋「無差別殺人事件」は本当に考えさせられます・・・ 何で?そんな「危険人物」を野放しにしていたのか・・・何で?防御出来なかったのか・・・本当に悔やまれます・・・本当に物騒な世の中になったものです・・・ 空手の稽古では武器以外にも、時々おもちゃのナイフを使った「護身術」も稽古しますが、護身術の「極意」は逃げる事なのです(速く走れるように練習するのがベストか?)・・・ 普段から危険人物や危険人物であろう?という人には近づかない、近づいてきたら「構えて」・・・そして逃げるのです・・・ しかし、しかし、逃げられなくなって、どうしようもなくなったその時は、「敢然と対峙」闘うしかないですねェ・・・人間誰でも殺されたくありませんから、自分や最愛の家族を守るのです・・・その一生に1度あるかないかの時の為に、この「護身術」を学び、その逃げれない局面(状況)にも耐えれるような「強いハート」を少しでも持てるように、一生懸命稽古しているのです・・・ しかし危険人物か否かをどうやって見分けるのか?・・・それは相手の目を見て「読む」しかないですねェ・・・まァ人間観察の基本中の基本ですが・・・ ゲームや携帯、テレビの機械相手の「バーチャルな時間」が多くなり、人の目を見る「リアル機会」が少なくなった現代、残念ながら突然何者かにヤラレル確率が高くなった時代と言えるかもしれません・・・ ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[空手 karate] カテゴリの最新記事
|