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カテゴリ:昭和(小中高大)の思い出
木島保育所から木島小学校に行ってからも、テレビはよく見てましたねェ・・・
ちょうど1960年代前半で、東京オリンピック(1964年)を境に、白黒テレビから「カラー」に変わりかけの頃で、それまでの日本の子供番組(実写版、漫画)から、海外のテレビ番組が日本に大量に紹介され、よく見ましたねェ・・・ 「じゃじゃ馬億万長者」「わんぱくフリッパー」「コンバット」「逃亡者」「ちびっこギャング」「かわいい魔女ジニー」「奥さまは魔女」「名犬ラッシー」「名犬リンチンチン」「ミスターエド」「サンダーバード」「バットマン」「ローンレンジャー」「ローハイド」「ララミー牧場」「宇宙家族」・・・ 海外ドラマを見ると(主にアメリカ)、第2次世界大戦の敗戦からもう20年以上経っていますが、まだまだ戦勝国アメリカとの生活の「差」があまりにも大きく、ひどく憧れた思い出がありますねェ・・・ 大きな家に、大きな車、見たこともない家電製品、カラフルな電話機、デカくて豊富な食料品(牛乳、ケロッグ、ジュース、アイスクリーム・・・)、デカいビル、ファッショナブルな服、立派な体格・・・何もかも憧れました・・・ それらがすべて、海外ドラマの中にあったのです・・・ ある意味、この時期小中学生の頭脳の形成時だった、ポスト団塊世代の5,60代は、欧米化に洗脳されていたのかもしれません・・・ アメリカは何という豊かな暮らしをしているのかと・・・確か社会の授業で、アメリカの年収が日本のちょうど10倍だったというのを習った記憶がありました・・・1ドル360円の時代でしたが・・・ チョット前の4,5歳の頃はまだ洗濯機もなく、家の前の「溝(小川)」の共同洗い場で洗濯をしてましたし、電気冷蔵庫もなく、氷を冷蔵庫の中に入れて冷やしていました・・・ トイレットペーパーもなく、新聞紙を切って、使うときは「揉んで」ましたねェ・・・これがごく普通の日本の生活だったのです・・・ そういう意味で、日本も頑張ってやっと追いついた訳ですが・・・いま正に「大転換期」に入って大変な事になっていますが、「祖国日本」を守るためにも、日本国民全員の力で、何とかこの難局を切り抜けて欲しいと思います・・・ ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.15 17:07:04
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