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カテゴリ:空手 karate
最近空手の「ある稽古」で、メガネをかけています・・・
「ある稽古」とは、2人相対での「約束組手」で、互いに相手の人中(鼻の下の急所)への突き攻撃を、手で叩き落とす(防御)という「反射神経養成」の稽古です・・・ 空手の稽古というより、暴漢に突然襲われた時の「護身術」ですねェ・・・ その際「攻撃側」は、人中の後ろ20センチまで「貫通」するつもりで突き、「防御側」は頭を微動だにせず(避けずに)、突きを手で叩き落とすという「恐ろしい訓練」です・・・ これまでこの稽古をしていると、チョコチョコ相手の突きが私の顔面に当たるので、実はずっと悩んでいたのでした・・・何でだろう?・・・ 反射神経が鈍いのか?・・・ドングサイのか?・・・恐怖心が過大なのか?・・・ 突きのスピードに合わせるタイミングは「ゼロ,何秒」の世界です・・・ 実際この「防御」が遅れたり、早かったりすると、相手の拳が自分の顔(人中)に当たってしまうのです・・・ 幸い当たっても、相手の拳が人差し指と中指の「平らな部分(指の付け根と第2関節の間)」ですから、痛いだけで大事に至りません・・・ これが人差し指の第2関節を「出して」いれば(尖がっていれば)、確実に気絶し、エライ事になるでしょう・・・ という事で、失敗の原因を自分なりに考えれば、「左右の視力差」に問題がある事がわかりました・・・ 左右の視力差によって、微妙に「遠近感」が掴めなくて、防御のタイミングがずれて(相手の拳を叩き落とすのが早くなったり、遅くなったりして)、当たってしまったのです・・・ まァ、裸眼での「動体視力」が劣っているという事です・・・ そこで、左右の視力が同じになるように、この稽古だけ「矯正メガネ」をする事によって、この問題が解決しました・・・ 他人から見たら何でもない事ですが、本人にしたら「大問題」でした・・・ これで、それまでイヤだったこの稽古も、自信を持って臨む事が出来るようになったのでした・・・一件落着・・・ 普段の生活や仕事においても自分の「ウイークポイント(弱点)」があれば、たとえ小さな事でも徹底的に「分析研究」する事によって「克服」する事が、小さな自信に繋がっていくのだと思いますし、その積み重ねが大きな自信に繋がっていくのだと思います・・・ しかし何故こういうアブナイ稽古をするのでしょう・・・ 普通空手の「試合」では顔面へのフルコンタクトの突きは認められていません・・・ しかし「実践」では、顔面へのフルコンタクトの突きが最も有効なので、こういった「模擬稽古」もイイのかもしれません・・・ また相手と相対して、相手の目を見て「来るな!」という時の緊張感を「感じる」のもイイ訓練になりますねェ・・・ ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com ※地域最安値!月額5250円岸和田市東ヶ丘町「月極駐車場」 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.03 08:50:24
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