|
カテゴリ:ビジネスのアイデア?
空手の基本の突きや蹴りで、師範はよく「前に敵がいると思って、やってください!」とよく言われます・・・
ただ単に「義務的に」突き蹴りをやるのと、敵がいるというのを想定「意識」して突き蹴りをやるのとでは、雲泥の差があるという事です・・・ 日頃から憎いと思っているヤツの顔を思い出して、そいつを一発で倒すつもりでやるのです・・・(笑) 「意識」すれば、おのずとパワーが漲り心技が一体化し集中デキますので、上達という意味で、凄く「プラス」になるという事です・・・ 逆に義務的にやるだけなら、何年やっても無駄で(上達しない)、やらない方がマシでしょう・・・ 学生時代に大学に学連加盟の「硬派な」ウインドサーフィン同好会を創った訳ですが、個人的に楽しむだけで十分で、何もわざわざ創る必要もなかったのです・・・ しかし「こんな楽しく素晴らしいスポーツをひとりでも広めたい」という同好会設立の大義名分の裏に、「ひょっとして、この経験が将来の会社経営に役立つかもしれない?」という意識が頭の片隅にあったのです・・・ こんな発想も、子供の頃から親父の会社経営の姿を身近に見てきましたし、親父からそれとはなしに「お前が後継者や!」と無意識のうちに刷り込まれていたのかもしれません・・・ 結果、こういう「意識」を持っていた事によって、それから「ゼロから始まった」次々の困難にも全力でシブトク対処できたのだと思いますし、それによって少し自信を持つ事が出来ました・・・ もしこういう意識がなかったら、同好会は途中で空中分解するか、軟弱な遊び中心の「ブルーウォーター派」に転向していたかもしれません・・・ 人から与えられるのではなく、自分で考え「ゼロから始める」多くの苦労や楽しみを20代前半で経験した事が、その後の私の人生に大きな影響を及ぼしましたし、大きな意味があったと思います・・・ また大学の同好会ですので、会社経営と違って、失敗したとしても金銭的な損害を被りませんので、社会人になる前の格好の「練習」だったのかもしれません・・・ 余談ですが、他大学に同じくウインドサーフィン同好会を創った「同志」で、売上何百億円規模の某有名企業の社長さんがいます・・・ 彼も当時から「家業の後継者」として早くから意識していたと思うのですが、彼の意識はハンパではありませんでした・・・ 彼は私よりキャリアが短かったにもかかわらず、メキメキ頭角を現してきました・・・ そしてあるレースで、「○○君、どれだけ練習してるんや?」と聞くと、「週7日ですよ・・・」と、これにはホント驚きましたねェ・・・ この熱心さには参りましたし、「只者ではない」と感じましたが、やはりその後彼の実力が急速に上達しただけではなく、同好会運営も素晴らしいモノにしていったのを見ると、彼の「人格」も年下にも拘らず、尊敬に値するものだと感心したものでした・・・ 普段の仕事においても、サラリーマンなら、意識を持たず毎日「ノンベンダラリ」と仕事をするより、「2年後に会社を辞めて、独立するぞ!」とか「出世して、社長になるぞ!」とかいう意識(目標)を持った方が、確実に仕事がデキるようになると思います・・・ 会社が傾いてきたら、意識を持たなかった人が「リストラ候補」の筆頭になり、意識を持った人が会社を辞めても充分飯を食っていけると思うのです・・・ というか、意思を持った人が会社に頼られ、辞めさせてくれません・・・ 苦境に陥った時に、意識を持たなかった人が「選択肢ゼロ」で、意識を持った人が「選択肢が2つ」という長年の努力の差が、ここにきて「命運を分ける」のだと思います・・・ まァ、何をするにしても、その先に「意識」をするのとしないのとでは、失敗や成功に大きな影響を及ぼすというよりも、最初から勝敗が決まっていると言った方がイイかもしれません・・・ ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com ※地域最安値!月額5250円岸和田市東ヶ丘町「月極駐車場」 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.27 08:03:44
コメント(0) | コメントを書く
[ビジネスのアイデア?] カテゴリの最新記事
|