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カテゴリ:だんじり祭&左甚五郎
10月12,13日に行なわれる、地元貝塚市名越のだんじり祭の「世話人会」の詰所が、先日オープンしました・・・
ここでオッサン達が祭が終わるまで2週間、毎晩グダグダと酒を飲んだりメシを食ったりするのです・・・ 世話人とは、だんじり祭りの「現役」を一応終わった(年番という責任のある年代を終わった)、50歳から57歳までの祭運営の裏方を担ったオッサン軍団です・・・ 世話人会のメンバーは、みんな子供の頃から遊んだ幼馴染で、気心が知れています・・・ オモシロいですねェ・・・60歳近くなっても、未だにこんな関係が続いているなんて・・・ 東京や大阪市内といった都会では、まず考えられない事だと思います・・・ 逆に地方の田舎では仕事が無かったり若者の都会への流出で人口が減って、祭が成立しなくなっているようなので、こういった関係も難しいようです・・・ 貝塚という大阪市内から1時間以内という立地条件が、大学も就職も生家から通勤可能ですので、こういった関係を可能にしているのでしょう・・・ 私の村の同級生も、1人を除いて全員名越に在住仕事をしていますので、幸せと言えば幸せでしょう・・・ 昔はまだ病院で生まれるというのは少なく、自宅で産婆さんに取り上げられて、私も含めそのままずっと名越に住んでいるとでも言うのでしょうか・・・ だんじり祭の町内の団体は若い順から、青年団(16~28歳)、30人組(29~40歳)、若頭(41~49歳)、世話人(50~57歳)と4団体があり、それぞれの「担当・持ち場(ポジション)」があり、互いに連携して祭全体を運営していくのです・・・ 世界中見渡しても、大きなパレードとかカーニバルがあるようですが、人間が大勢集まるのはデモしかないような印象を受けます・・・ 泉州地区の純粋に各町内会主催で運営、繰り広げられる祭なんて、日本でも少ないでしょうし、世界中でも稀だと思いますねェ・・・ 大事にしたいです・・・こんな伝統の祭を・・・ という事で、夕方からはジムやチョコット太鼓の練習やらの合間を縫って、詰所に通うのです・・・ 織物時代は忙しくてあまり行けなかったのですが、最近は時間的に余裕もありますし、年齢を超えて久しぶりに村のイロンナ後輩たちと喋るのも、オモシロいですし楽しいもんです・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.02 09:38:30
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