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カテゴリ:ビジネスのアイデア?
先日の新聞で、コンビニの「入れたてコーヒー」が好調だという記事が載っていました・・・
私もコーヒーは好きな方で、家で1日に必ず2~3杯飲みます・・・ ここ10数年くらいは簡単で安く、割と美味しいドリップコーヒーですねェ・・・ 食品スーパーで売られているドリップコーヒーも1杯20円とか、驚くほど安くなりました・・・ ここ10年くらいで、インスタントコーヒーを飲んでいた層が確実にドリップコーヒーに「格上げ」したというマーケットを作り上げたと言えるかもしれません・・・ という事は、コーヒーマーケット全体はコンビニ等の新規参入で拡大したかもしれませんが、インスタントコーヒーのマーケットは縮小したという事でしょう・・・ もう家で、インスタントコーヒーを飲むことはありません・・・ しかしもう日本国民にとって定番飲料となったコーヒーを、食品スーパー、コンビニ、自動販売機、カフェチェーン・・・最近では回転寿司店チェーンでも、いろんな業者が入り乱れて、コーヒーを寄ってタカって売って売って、売りまくろうという無鉄砲な戦略が見て取れます・・・ 人口が減って、飲料業界全体の多様化もありますし、2,3杯の飲んでいる私でも5杯も要らないですし、コーヒーマーケットの拡大化にチョット疑問を感じるのは私だけでしょうか・・・ 確かにコーヒー単価が100円台というのは「ついでに・・・」「ま、いいか・・・」という程度の認識ですので、人間の深層心理を突いた巧妙な価格設定かもしれません・・・ これが200円台だと、ここまで拡大しなかったでしょう・・・ 私の通っているジムの月額会費は、入会時期によって4200円、4800円、5300円、5800円となっています(早期ほど安い)・・・ 4000円台の会員に「幽霊会員」が沢山いるようです・・・ 一般的な7000~12000円の会費だとそういう事はありませんが、4000円台だと、解約するのも邪魔くさいので、そのまま解約せずに放置する人が多いようです(自動引落というワナ?)・・・ これも、人間の深層心理を突いた巧妙な価格設定と言えるでしょう・・・ 業種によって、その「限界価格」を見極める事が命運を分けるのかもしれません・・・ しかし、トルコに行った時に5つ星ホテルのヒルトンでコーヒーを頼むと出てきたのは、コーヒーカップに入った「白湯」とネスカフェのインスタントスティックでした・・・ 当初、これは悪い冗談かドッキリカメラかと一瞬思いましたが、これがトルコの一流ホテルでの実状でした・・・ トルコでは地元のトルココーヒーもありますが、一般的にコーヒーと言えばネスカフェの事で「コーヒー=ネスカフェ」だったのです・・・ネスカフェが一般名称として、堂々と使われていたのにはホント驚きました・・・ ネスカフェの世界的なマーケッティングが上手いのか、いずれにしても日本が「コーヒー先進国」だったというのを外国に行って初めて知ったのでした・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.27 15:48:42
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