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カテゴリ:地元情報(堺市その他)
本日朝刊に、和泉市あゆみ野にホールセール(会員制倉庫店)のコストコが6月1日OPENというチラシが入っていました・・・
ついに、オープンか・・・ 取扱(販売)商品やサービスは、食料品以外に日用雑貨、スポーツ用品、ベビー、ファッション、家庭用品、調剤薬局、ヘルス&ビューティー、補聴器、メガネ、フードコート、フォト、タイヤセンターと多岐に渡っているようです・・・ もう完全に食品スーパー、大型SC、ホームセンター、ドラッグストア、ファストフード店、メガネ店、カメラ店、スポーツ店、ファストファッション店、百均と被っています・・・ 周辺の半径5キロ圏内の多くの小売店や飲食店は、大なり小なり影響を受けると思います・・・ 半径10キロ圏内も、多少の影響もあるかもしれません・・・ コストコが出来た事によって、最悪倒産する企業も出るかもしれませんねェ・・・ しかし反面、地元に雇用が生まれるのは歓迎でしょう・・・ いずれにしろ、地域に大きなインパクトのある企業が進出すれば、「ゼロサムゲーム」のスタートとなり、インパクトある企業の売上がある日突然「ゼロから何億になり」雇用が集まる一方、その分ある企業と従業員が消えるのは、自由主義経済の日本では仕方のない事です・・・ 大手チェーンのコンビニや食品スーパーなら、チョッと損失を出して撤退するだけで済みますが、地元の中小零細企業の閉店は死活問題です・・・ しかし2,3年後には、何事もなかったように、そのインパクトのある企業は地域に溶け込んでいる事でしょう・・・ それが残念ながら、長い目で日本を見れば、日常の栄枯盛衰の歴史です・・・ 最近不動産業界も、最近大和証券やイオンモール、ソニーといった全く不動産とは関係なかった大手企業が不動産仲介に参入しています(或いは予定)・・・ 何でまた、よりによって国内の不動産仲介なのか・・・? もっと他に、やる事ないんですか・・・? 資金豊富で優秀な人材が沢山いるのに、何も国内にこだわる必要もないと思うのですが・・・ 証券、小売り、家電といった本業に徹してくれればイイのに・・・ 本業+アルファといった周辺事業を狙っているのか、本業不振の雇用対策で多角化を狙っているのかよく分かりませんが、日本全国に10万社以上あると言われる地元の零細不動産屋にとってエライ近所迷惑です・・・ もう日本では、これ以上第3次産業はいりません・・・ そんな優秀な人材が余分にいるなら、海外でドンドン働いてもらってドンドン儲け、連結決算の配当を1円でも多く株主に還元する事が、今の大手の考えるべき事ではないでしょうか・・・ 国内は中小零細に任せ、大手は海外で頑張ってください・・・ それでなくても、今営んでいる不動産「仲介業」は大手不動産会社がほぼ牛耳っているのです・・・ そして増々、IT化に乗り遅れた零細企業が淘汰されようとしています・・・ そこに、更に大手が参入・・・? 一体、どうなっていくのでしょうか・・・ まァ、いずれにしても小売業界もサービス業界も、よく言われるように、中小零細の生きる道は大手には出来ない、したくないスキマ分野を狙っていくしかないですねェ・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.03 05:09:59
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