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カテゴリ:グルメ(カフェ・スイーツ)
先日堺の泉北タカシマヤで、今川焼きで有名な「御座候」さんでそれを頂きました・・・
甘いモノに目がない私にとって、やっと巡り合えたかという感じです・・・ 目一杯入った十勝産の小豆が、口の中でパーッと広がり、何とも言えない至福感に我を忘れそうです・・・ チト、言い過ぎか・・・(笑) 「朝食抜きダイエット」というか、ずっと昼と夜の「1日2食」ですので、おやつといった間食との戦いです・・・(笑) これでは、ダイエットになりませんねェ・・・ しかし、夕食から次の日の昼食まで16~18時間空ける事に意義があるのです・・・ 長時間「食間」を空けて、胃腸を充分に休めるのです・・・ 3食だと、1日中胃腸が動きっぱなしです・・・普通に考えれば、胃腸も「忙しすぎて大変やなァ」と思うのは当然ですし、そんな無理な事を続けていると充分機能しないと思います・・・ 人間本体と脳に睡眠が必要なのと同じように、「第二の脳」と言われる腸にある腸神経系にも「休息」が必要だと思います・・・ まァ、毎日「プチ断食」をヤッテいるようなものです・・・ 元々生まれつき殆ど病気をしない身体で強健な私ですが、この朝食を取らない「1日2食」のお蔭で、自分でも驚くほど更に健康になりました・・・ 寝込む風邪は殆ど引いた事はありませんが、鼻水や咳がチョッと出るような「風邪気味」が毎年ありました・・・ ところが昨年冬から、それも全くないのです・・・ そんな冬は記憶にありません・・・10年ぶり以上でしょうねェ・・・ 今年も全く「その気」がありません・・・ それどころか、毎年悩まされてきた花粉症まで治ってしまったのです・・・ 昨年は特に酷く、藁をもすがる思いで、あまりやりたくなかった注射を合計8回も打ってしまったのです・・・ 目が痒くて真っ赤になり、鼻から鼻水がしょっちゅう出ると頭がボーッとなり、何もヤル気が起こりません・・・ そんなツライ目に誰も会いたくありません・・・ だから今後も「朝食抜きダイエット」をしながら、大好きなスイーツを食べるか否かというチョッと「矛盾した戦い」に明け暮れるのです・・・(笑) 本来の目的であったダイエットは長年「あと5キロ」であまり進んでいませんが、副産物である「風邪を全く引かなくなった」「花粉症が消えた」で十二分に元を取っています・・・(笑) 目的に向かって進んでも、この「朝食抜きダイエット」のように、寄り道の方がヨカッタなんて経験がこれまでにもたまにあります・・・ ウインドサーフィンもそうでした・・・ 貝塚市の人工島であるパークタウンは、30年前までは脇の浜という漁港で、地元ではチョッとしたマリンスポーツのビーチ(遊泳禁止)だったのです・・・ 自宅から近いですし、効率的でカッコよさそうでモテそうなのでシングルハンダー(1人乗り)のヨットをやろうと思ったのです・・・(笑) 35,6年前は第1期サーファー全盛時代で、身近でもサーファーだらけでした・・・ 生来の「人と同じ事はイヤだ!」「人と違った事をしたい!」という強い気持ちが、サーフィンではなくヨットを選んだのです・・・ そして、機種選定で当時ベストセラーだった人気のヤマハの「シーホッパー」を買おうと、ローン用紙を貰って申し込みをしようという直前に、当時自宅で取っていたサンケイ新聞の泉州版に「樽井浜でウインドサーフィンの体験スクール」という記事が私の目に飛び込んできたのです・・・ 新聞に載っている写真を見ると、前年に二色浜で見た「モノ」と同じで、「あれがウインドサーフィンか?ヨット見たいやなァ?オモロそうやなァ・・・」という事で、その週末はディスコに行くのをやめて、いそいそと泉南の樽井浜(今のマーブルビーチ辺り)へ行ったのでした・・・その日から、それからかれこれ35,6年もハマっているのです・・・(笑) これだけ長く関わっているのかと、自分でも驚きです・・・ 個人レースに飽きたらず、大学に学連加盟のクラブまで創り、サラリーマン時代にウインドのパーツの製造販売を画策、二色浜海浜緑地で艇庫を画策・・・しかし、結婚してから仕事と家庭が中心になり私欲を抑えて15年ほどはオールラウンド艇でボチボチ・・・子供らが中高生になった14年前から本格的にショートボードで「リ・スタート(再出発)」・・・ウインドと共に人生の後半を歩んできたような気さえします・・・ 言葉を代えれば、ウインドという唯一の趣味があったからこそ、心の拠り所にもなり、ストレス発散、悪く言えば逃げ道・・・だから、仕事にも頑張れたのだと・・・ 聖人君子は別にして、普通の人間は何か自分の楽しみが無ければ頑張れません・・・当たり前の事です・・・ 今でも毎年毎年、オモシロくてオモシロくて・・・他のウインド仲間もそうですが、身体が動く限り死ぬまで止めないでしょう・・・ 不動産屋もトランクルームをやっていなかったら、やっていなかったでしょう・・・ 8年前に織物製造業からトランクルームに転業した訳ですが、当初は殆ど集客出来ず、「失敗か?」と窮地に陥ったのです・・・ そして、何とかこの状況を打開せねばと、トランクルームに関連性のある不動産屋も兼業しなければ家族6人を養っていけないしメシを食って行けないと、同業の織物業者に頭を下げて雇ってもらい毎日12時間現場で働きながら朝2時に起床して、最初全く何も理解できなかった「宅建」の受験勉強を3時間し始めたのでした(結局1年半も他社で働いていましたので、殆どブログも更新できず)・・・ 今から思えば、あの「宅建」受験は、ある意味「根性」を問う試験だったように思います・・・ 12時間の肉体労働で疲れ切った老体に鞭打って、半分腐りかけた50歳の頭に、無理やり聞いた事もない知識を詰め込むのですから・・・ 9か月間、毎日3時間、日曜日は8~12時間は机にかじりつきましたねェ・・・こんなに寸分を惜しんで勉強したのは人生初です・・・(笑) 仕事現場では毎日12時間歩きっぱなしの機(ハタ)織りで(連日約20km歩行)、睡魔と戦いながら紙に書いたメモを暗記し、車を運転しながら宅建のCDを聞き、食卓の前やトイレの四方に暗記事項を書いて貼り、四六時中頭の中がパンクしそうなくらい暗記暗記の「宅建漬け」でした・・・(笑) 勉強もここまでヤルと、夢で不動産屋を既に開業しています・・・(笑) 充分時間があって余裕で合格し、資格を取っただけで不動産屋でメシを食えるほど、世の中そんなに甘くはありません・・・ いくらデジタル化が進んでスマートな世の中になっても、まだまだビジネス(特に不動産業界は)には人間臭く泥臭いアナログ的な部分が多く残っていると思うのです・・・ 一発勝負で、不合格なら不動産屋を諦めて「次行こう!」と心に決めていたのも、自分を追い込む心理作戦でしたが、根性が無かったとして仕方なかったでしょう・・・ やはり、ビジネスで儲けるには「資格より根性」だと思うのです・・・ 強いて言えば、1年の長期間で毎日2時間(730時間)勉強するより、困難な状況に自分を追い込んで1ヶ月の短期間で1日18時間勉強(540時間)して合格する人の方が「根性」があり、その後の営業成績は格段に違うと思うのです・・・ こうなると夏の海岸の炎天下の学生時代の空手合宿の疲労と気だるさに「気力」のみで戦う猛特訓と同じで、自分を苛め抜いてナンボという、もうまるでSMの世界です・・・(笑) まァ、その人生どん底の筆舌に尽くし難い辛苦を舐めたお蔭で、今のアベノミクス不況?でも、あまり影響もありませんねェ・・・ という事で、いつもの様に要らん事をグダグダ書きましたが(笑)・・・時には寄り道も必要という事で、ダイエット目的が健康に・・・ヨットからウインドサーフィンに・・・トランクルームから不動産屋も・・・人生、この年になってもまだよく分かりません・・・ ただ、世間の常識に惑わされず自分の意志を尊重して主体的に行動する事によって、「何か」を得て、人生がより充実するのだけは確かですねェ・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.30 09:03:48
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