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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2015.09.20
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カテゴリ:空手 karate
2020年東京オリンピックに、空手が新種目として採用される公算が非常に強いです。

来年8月のIOC総会でこれが正式に決定されれば、1970年代以来の空手ブーム(当時はブルースリーの影響)が再び日本に到来するかもしれません・・・

そうなれば、我々実際に空手を稽古している者にとって、理屈なしに嬉しいですねェ・・・

青少年にとっては、「オリンピック出場」という夢が膨らみ、中年以降の世代にとっては「日本武道」である空手を学んでいる誇りと自信が生まれるでしょう。

今はK-1などの影響で空手も割とメジャーになりましたが、大学の体育会で空手をやっていた70年代はブルースリーによって一瞬だけブームでしたので、それほどメジャーではありませんでした。

イメージ的にも学校体育で認可されていた柔道や剣道と比べて、空手をヤッテいるなんて堂々と言える時代ではありませんでしたし、偏見を持たれるのが嫌でしたので、どちらかというと隠していました・・・

それが半世紀経ってオリンピック種目になる事で、やっと世界的に認められる「日本のKARATE」になれば感無量です・・・

仕事と同じで、自分がこれまでヤッテきたことが他人や客観的に認められれば嬉しいものです。

特に空手の場合、すでにオリンピック種目となっている柔道やテコンドー等と違って、世界を統一する団体は1つではないにも拘らずオリンピック種目になるところに意義があると思うのです。

オリンピック候補の最右翼は世界空手連盟(WKF)という団体で、日本では全日本空手道連盟(全空連)を国内競技団体として承認しています。

空手には組手試合方式で、このWKFの寸止め(ノンコンタクト)以外に、極真会系や正道会館などの直接打撃制(フルコンタクト)を採用している団体など様々です。

柔道は講道館、テコンドーは韓国系のWTF(他に北朝鮮系のITF)というように、言ってみれば流派は1つですが、空手には組手試合方式でノンコンタクト、フルコンタクト、ライトコンタクト、防具付き、起源や形によって首里手系、那覇手系、泊手系があり、それら入り乱れて300とも400とも言われるほど沢山の流派が存在しています。

言い換えれば、ウインドサーフィンのように国体やオリンピックを目指す団体(グループ)はごく一部であり、ウエイブ(波乗り)やフリースタイル(自由演技)の競技や単にスラロームで楽しんでいる人の方が圧倒的多数というのとよく似ています。

私の所属している「沖縄空手 唐手道・止揚会(琉球武術)」は全空連に加盟していませんので、オリンピックや国体に関係なく独自のスタンスで研鑽を積んでいます。

突き蹴りと形の「空手」、棒やサイやヌンチャク等の「武器」、関節技および躰術の「取手」の3本柱で、試合ではなく護身術、健康、ストレス解消を目的に、高校生以上を対象として稽古に励んでいるのです。

言ってみれば、3教科に絞って私立大学受験するのではなく、将来社会人になった時の事を考え(先を見据え)、直接受験に関係ない科目を勉強したりクラブ活動を熱心にするようなものです・・・(笑)。

何でもその場の効率だけ追求しても、将来とんだ目に遭いかねません・・・もっと落ち着いてマクロに立った視点で物事を考える必要があると思うのです・・・

頭も身体も片寄ってはダメで、人生バランスが一番大事だと思うのです・・・

止揚会のメンバー全員男子で、平均60歳くらいでしょうか・・・

60と言えば普通、仕事も第一線から退き、激しいスポーツなんかトンデモナイ年ですが、みなさん元気です・・・

アントニオ猪木ではないですが、「元気がなにより、元気があれば何でもデキる!」かもしれません・・・

年齢に関係なく、元気がある人に近づくと元気(パワー)を貰える・・・逆に、元気のない人に近づくと、元気が逃げていく(パワーを奪われる)・・・

ある意味、空手道場に通うのは、「元気」を他のメンバーから貰うために行っているのかもしれません・・・(笑)。

潮風と眩しい太陽を全身に浴びるウインドサーフィンも自然から元気を貰い、ジムでも他の人が頑張っている姿に刺激を受けるのでしょう・・・

仕事だけでなく私生活においても、デジタルとアナログのバランスが大事なように、アウトドアとインドアのバランスに気を付ける事も忘れません・・・

私を含め半数以上は若い頃に他流派の空手などの格闘技の経験者ですが、紆余曲折いろんな人生を経て止揚会に辿り着いたのです。

まァ、この高校生以上が対象というのがミソで、中学生以下の子供には教えていないのです。

他の殆どの空手道場は子供主体ですので、我が流派は異色中の異色の存在です。

目的のひとつである護身術で、人中(鼻の下)などの急所だけを狙った約束組手や武器や取手の稽古は、子供にとって過酷で危険すぎるというのもありますが・・・

試合目的でなく、あくまでも一撃必殺の実戦に重きを置いた本来の沖縄空手の護身術は、そういった理由で日頃の稽古でも真剣そのものです。

そんな緊迫した稽古に子供が耐えれるはずもありません。

オッサンだからこそ、耐えれるのかもしれません・・・

かと言って今更、大学の空手部やフルコン空手のように、試合の為にハードな稽古や普段生活をしていく上で必要以上に身体をビルドアップをする訳でもありませんしデキません・・・壮年の体力に応じ週1回2~3時間、試合に関係なく一生に一度あるかないかのどうしても逃げる事の出来ない状況の実戦を想定して、我々の非力な体力でも相手の急所を狙って一撃で倒せるテクニックを磨いているのです(或いは、関節技の「取手」で相手を捌いて、怪我させずに戦意を喪失させる)・・・

不思議と、途中で止める人は少なく、何故か?止揚会は魅力あるのでしょう(やろうと始める人も少ないですが)・・・(笑)。

個人的には例え週1回の稽古でも、より稽古を充実させるために、毎朝のストレッチとスタミナ&パワーといった基礎体力養成で週2,3回ジムに通っているのです(もちろんウインドサーフィンの為にも)・・・

趣味だけでなく仕事に於いても、これからも少しでも充実した人生を送るために、残念ながら低下していく体力(健康)と知力に応じた「対策」を講じなければ・・・

言ってみれば、年取れば「気力」頼みか・・・(笑)。

まァ、子供に教えるのは手間というのもありますし、今の時代、怪我でもさせるとウルサイ親から何を言われるか分りません・・・

エエカッコに言えば、50,60の高齢になっても子供に教える指導者にならず、あくまでも自分の為に自己責任において死ぬまで「現役」に拘り、自己研鑽に励むとでも言うのでしょうか・・・

「引退」の文字は眼中にないのです。

この考え方はビジネス(トランクルームと不動産)にも通じますし、ウインドサーフィンや祭の太鼓にも通じます・・・

更に、来年こそ37,8年ぶりに再開するドラムにも・・・(涙)

という事で、空手がオリンピック種目になったからと言って師範が方針を変えて小中学生にも教えるというのは考えにくく、これまで通り沖縄空手を淡々と追究していくだけだと思います。

大阪だけでなく、日本国内でも大人だけを対象とした流派は少ないと思いますし、これからも自信を持って技術レベルの向上に努めたいと思います。

今現在、今月後半に兵庫県三田市で行われるNPO法人全日本武道連盟主催の「第23回総合武道演武大会」に向けて、稽古の真っ最中です・・・

そして若者の男性だけでなく、女性にも是非入会をして頂きたいと思います。

「月謝1000円」というのは安すぎますが、これも尊敬する中村師範(創始者)のボランティア精神の現れです・・・

 


 


 


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Last updated  2015.09.27 06:43:40
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