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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2016.01.30
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音楽スタジオの部屋の広さは7,8畳~10畳までが殆どで、せいぜい15畳までといったところでしょうか。

弊社スタジオ(貝塚市名越661 電話072-446-0798 トランクルーム貝塚 別館1階)は、平均的スタジオの約3倍の22畳とダントツに広いです。

これには訳があります・・・

当初の計画では一般的な7~10畳あたりを想定していたのですが、その広さだと音楽のバンドしか練習できません。

音楽スタジオですから、そうなんですけど・・・

計画前には、もちろん市場調査をしました。

大阪市内は都会ですから東京23区と同じように「リハーサル音楽スタジオ(リハスタ)」は数えきれないくらい沢山あり、北摂や河内にも結構あります。

ところが堺市から岬町までの泉州地区(大和川以南)を調査すると、堺市には沢山ありますが、高石市に2つ、岸和田市に1つしかなく、和泉市0、泉大津市0で、貝塚市以南(岬町まで)は0だったのです・・・

「これはチャンス!」と直感しました・・・

ビジネスの基本は中学生でも分かるように、「ニッチ攻略」に尽きます。

ワザワザ競争の激しい分野に参入するより、競争相手が少ない(或いは、いない)分野(ニッチ)を探して参入する方が成功率が高いのは言うまでもありません。

所謂、「100m走より800m走」です。

しかし、ユーザーを冷静に分析してみると、

1.スタジオの数は人口に比例する

2.会社や学校(大学、高校)の帰りにスタジオを利用する

3.バンドは複数人集まるので、立地条件は交通の便が良いところ

4.泉州に音楽文化が根付いていない

これでは泉州の南部、所謂岸和田市以南の「泉南」地区(第9学区)に音楽スタジオがなかったはずです・・・

これには、泉州の一音楽ファンとして情けないというか悲しかったですねェ・・・(涙)。

大阪市内のミナミとキタの過去40年のライブハウスの浮き沈みを見ても、同様の事が窺えます・・・

ミナミの客は泉州からも多く、ミナミはドンドン潰れていきましたが、京阪神や北摂の客が多いキタのライブハウスは結構残っています・・・

まァ、需要がないところに起業するバカはいません。

それでも、ヤリタイ・・・

20代前半の頃のバンド活動のドラムが、どうしても忘れられないのです・・・

では、どうすれば良いか???

ビジネスはボランティアでなく、どんな事業でも赤字は許されません。

そこで、何年も考えました・・・

1.部屋を広くして、音楽バンド以外のダンスの潜在需要も取り込むと・・・

2.ついでに、子供の頃から馴染んできただんじりの「鳴り物(お囃子)」の練習も出来るように、2尺5寸の大太鼓が入るように防音ドアの幅を別注で作る事にしたのです。


そして、30畳の部屋(15畳2部屋)に防音&防振工事を施して22畳のスタジオに仕上げ、2枚の防音ドアの幅を80cmにしたのです。

部屋を広くして大きなメリットが生まれました。

これまで10畳くらいの狭い部屋で練習していると、互いに充分大きな音が出せない(遠慮して)というジレンマがあったのです・・・

40年近く前、岸和田駅前のレコードヤングの2階の狭いスタジオで練習したものですが、6畳くらいの所に器材に囲まれて移動も出来ずに練習すると息苦しくて・・・という悪夢が蘇えります・・・(笑)。

お客さんに、そんな事はさせたくないとの想いがあるのです・・・

それが22畳と2倍以上に広がると、ライブ本番(発表会)並みの音が出せますし、パフォーマンスの練習も出来るのです。

所謂、「ライブ感」が出せるのです。

ジャズで言うスウィング、ノルっていうヤツです・・・

ノッテくると、楽しくてタマリマセン・・・

これが、バンドをやっている人間の醍醐味です。

逆に、ノラないバンド活動なんて考えられません・・・

これは、だんじりの鳴り物にしても、ダンスでも同じだと思います。

この「差」は限りなく大きいと思います・・・

しかも、22畳でオールタイム1500円/hと、大阪で一番安い!

織物時代の「安売り体質」が身に沁みているのか、業界の相場に関係なく、どうしても値段に拘ってしまいます・・・(笑)。

どんなに美辞麗句を並べても、「高品質・低価格」こそがユーザーに受け入れられ、企業が存続する最低条件だと思うのです。

それを可能足らしめるのは、企業の財務体質でしかありません。

弊社の様に、自社物件の建物でスタジオを自社運営、そして「無借金経営」というのが大きいと思います。

多くのスタジオ経営者はそうですが、他人の建物を借りて銀行から借金してスタジオを始めるのとは、根本的に競争以前の問題だったのです・・・

という事で、ただ安いだけでなく、エアコンや換気扇(ロスナイ)も完備し、設備もこれから充実させようと考えていますし、ホームページにも力を入れ、ライブハウスともコラボして、スタジオを利用して頂くバンドやスクールを影から応援しようと考えています・・・
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Last updated  2016.02.01 05:37:22
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