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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
とにかく弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」は10代20代の高校や大学の軽音楽部のバンド練習を中心に、高校OBバンド、大学OBバンド、マッチングで知り合ったバンド、シニアバンド、外人バンド、同業(社内、JC、ライオンズクラブ、医者、士業)バンド、個人練習(ドラムがダントツに1番多い)、楽曲制作、レコーディング、ダンス(ヒップホップ、タヒチアン、フラダンス、フラメンコ、創作ダンスなど)、学園祭向けコラボ練習(軽音部&ダンス部&吹奏楽部)、だんじり鳴物、一般和太鼓、インバウンド向け和太鼓体験、レッスン(和太鼓、ドラム、キッズダンス)、サンドバッグ(空手、ボクシング、キックボクシング)、ファストドロウ、ポージング(ボディビル)、YouTuber、結婚式の余興練習(ダンス、仮装、歌、朗読、コント、漫才)、レコード鑑賞、カラオケ、ミニライブ、スピーチ練習(公演)、インターネットラジオの配信・・・と多用途で、それが会員増の原因です。
更にバンドカテゴリー(音楽ジャンル)を入れると、ロックを中心にハードロック(ヘビメタ)、レゲエ、ラップ、ジャズ、フュージョン、パンク、ハードコア、フォークソング、ビートボックス、ラテン、R&B、ソウル、ブラックミュージック、ファンク、サルサ、ブルース、Jポップ、オリジナル曲(創作)、吹奏楽、管弦楽(オーケストラ)、スカパラ、声楽・・・と限りなく広がります。 2800人も会員がいると、これほど多種多様なスタジオ利用をされるのに驚きます。 8年半前のオープン時はロックバンドくらいで、スタジオを広くしたもののダンスや和太鼓のお客さんが来るなんていう自信は全くありませんでしたし、会員数もせいぜい200人くらいだろう・・・と、それでもダメなら自分のドラム練習室にしようなんて、正直なところ最初から弱気な撤退の腹をくくっていました(汗)。 公共事業の新しいプロジェクトはイケイケドンドンで失敗すれば公務員は誰も責任を取らず国民の税金で尻を拭かされますが、我々民間の新規事業は中小企業経営者に全責任が覆い被さってきますのでどうしてもアクセルとブレーキの調整が必要なのです・・・(汗)。 まぁしかし、想像以上に多種多様な会員さんがスタジオ0724に集結し、これってリスク分散にもなっているのです。 リスク分散はビジネスだけでなく、人生を生きる上での知恵です。 医者や弁護士や研究者といった本当のスペシャリストは別ですが、その他大勢は1つの仕事だけに集中するより(こだわるより)、イロイロ手がけた方がビジネスが長続きするのです。 「これ1本(一筋)!」というのが確かに美しくカッコいいですが、実際にそれだけで長年メシを食っていくというのは、世界中がグローバル化とインターネットによって激変している今は、どんな業界でも難しい時代なのです。 1つの事に拘っていませんし誰にも頼っていませんので、「別に無くてもイイや(関係が無くなってもOK)」と変に気を使う事もなく(ストレスなし)・・・ある意味、堂々と自信を持って生きていけるのです。 まぁそういう意味で1番リスクのあるのは、副業もない(やろうとしない)メンバーシップ型のサラリーマンかも知れません。 そのスタジオ会員数ですが、昨日2800人に早くも達成しました。 2700人達成が8月18日ですから、100人増えるのに2か月半しか掛かっていません。 これまで規則正しく100人増えるのに3カ月でしたし、2週間の沖縄旅行期間中は新規会員はストップしていたにも拘らず、ここまで増えたのに驚き以外ナニモノでもありません。 スタジオオープンから8年半も経つのに、未だに会員数がドンドン増え続けている事がホンと不思議です。 一体どこまで増えるのか・・・? どこで会員数が止まるのか・・・? 正直まったく訳わからない・・・のです。 周辺にはライバルもいないし(現れないでしょうし)右肩上がりなので、当面は楽観視しよう・・・と。 音楽スタジオは人口が多く大企業や大学が集中する都会型ビジネスなので、田舎でやっても採算が合わないというのがあり、やりたくても誰もが新規参入に二の足を踏むのです。 一般的に都会の音楽スタジオはビルのワンフロアを借りてスタッフを雇っていますが、弊社スタジオの場合は自社の土地と建物に業者を介さずスタッフも雇わない自社運営という「究極のワンストップサービス」で競争力にはどこにも負けない自信がありますので、何とか田舎でもヤッテいけているのです・・・(汗)。 会社はもちろん常に国内外のライバルとの競争に晒されサラリーマンでも社内の出世競争があり、殆どの人が生活をするために1日の大半を仕事に費やしている訳ですが、平たく言えば「どうやって勝つか?」にフォーカスして我々は日々生きているのです。 都会のスタジオでは往々にして土地の所有者とビルの所有者が違っていたり、それにビル管理運営会社が別にあったり、またその中に複数の仲介業者が介在していたりして権利関係が非常に複雑になりがちで保証金やスタッフへの給料も要り、ビルのスタジオでは他の階の店子さんへの共振問題が大きく存在していますので防音工事に結構な資金が必要で閉店となると原状回復(防音工事を解体しスケルトンに戻す)しなければならないという宅建業法上の問題もありますが・・・弊社の場合そんな問題は一切ないのです。 この差は限りなく大きく、これが弊社の競争力の1番の要なのです。 まぁそんな会員増に対応しようと、近接地に150坪の駐車場用地を思い切って購入したのです。 和太鼓6台購入も少し勇気が要りましたが、土地購入の方がビビりました・・・(笑)。 しかし経営者は「思いっきり」・・・勇気が必要です。 大きな決断の前に、逃げるようでは経営者失格です。 「エイや~!」という気力が出せるかどうか・・・に懸かっています。 いずれにしても新しい顧客がドンドン現れる事がビジネスの活性化に繋がりますし、これこそが変化の激しい激動の世の中でビジネスを継続させるための不可欠の条件なのです。 特定の顧客に頼っていてはビジネスが徐々に減少してしまい、気がついたら廃業や倒産に至るのです。 そうならない為に「日々の小さな変化」も見逃さず、我々経営者は必死にアレコレと模索努力しているのです。 他人は「トオル君、ウマい事やっているなぁ」とよく言われますが・・・そうじゃないのです。 「ウマいこと」なんて心外で、毎日ブログを書きそれをSNSにリンクさせるなんて誰もやっていませんし、それ以外に公開できない努力をしているに決まっているじゃないですか。 日々の努力・・・これ以外にウマくいく方法は見つかりません。 ウマくいかないのは、単にサボっているか努力しても方向が間違っているだけです。 その辺の「深いところ」を分かっていない人には、私の真意は決して掴めません。 まぁしかし、もう年寄りが中心になってしまった名越の村に、ギターを担いだ高校生や20代の若者が水間線の名越の駅を降りて名越の村中に入ってくるのが、新しい風となってもう風物詩になっているようです・・・(笑)。 ある意味、村の活性化になっているのか・・・? 岸和田や泉佐野の高校生会員でも、水間線を生まれて初めて乗った・・・という子が殆どで、水間線にスタジオ0724はだいぶ貢献しているかも・・・? ギターを担いだ高校生が名越駅で降り、練習が終わったらまた名越駅から乗る・・・ 一般の人は「何で名越駅で乗ったり、降りたりするんだろう」と不思議に思っているでしょう。 まさか、名越の村中にナウい「音楽スタジオ」があるなんて、誰も想像しないでしょう・・・(笑)。 まぁミュージシャンの若者が見れて、村の70代80代の年寄りはどうも喜んでいるようです。 だんじり祭や盆踊りで青年団の若者が村に集まり賑わいますが、実態は半分は他の町から来ているので、普段の村中を歩いていても殆ど村の若者と会う事がないからです。 という事で、次はスタジオ会員2900人に向かって頑張るのですが、3000人まで「あと200人」のところまで来るとは正直まったく想定をしていませんでした・・・(驚)。 まぁ2800人で喜んでいる場合ではないというのは、コロナ前の5年前に大阪市内の某有名音楽スタジオが会員数が4万人もいるのに倒産したという事実は何を意味するのか・・・? やはり都会のスタジオは競争が激しく、いくら会員数が多くても近くの他のスタジオも利用するという客が多いと察しますが、やはり都会のスタジオは定着率とリピーター率が低いと経営が傾くのです。 幸い弊社は泉大津市以南の泉州エリアという広いエリアで他社のスタジオが殆どない独占状態?ですが、2800人そこらではまだまだ安心できませんが、競合が少ないので都会のスタジオよりリピーター率は高いと思いますよ・・・(汗)。 5年後?の会員数が5000人になって・・・やっとホッとするのか(汗)。 その時はまだ73歳・・・まだ生きているでしょうし?、孫たちも中学生になっているのでスタジオのバイトもできるでしょう(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.06 16:14:36
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