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カテゴリ:書評
続いて、帯の副題どおり「マーケットの常識をアップデートせよ」のイーストプレス版の「不動産2.0」です。
単に不動産業者だけでなく、これからの不動産ビジネスのあり方を説いた良書です。 不動産ビジネスに関わるのは何も不動産業者だけでなく、一般の土地所有者、不動産管理会社、将来の土地相続人、不動産ビジネスに新規参入しようと考えている会社(個人)・・・に於いても大変関わりのある事です。 ・土壌汚染対策法の恐怖 ・地方企業保有の資産価値は実質ゼロに ・「担保主義」の崩壊が起こる ・「オフィス空室率」の実態 ・名門総合商社の方向転換 ・不動産賃貸業が本業を救う ・新興国不動産のリスクと死角 ・地方金融機関が商社になる? ・日本版 サブプライムローン破綻が起こる? ・ユダヤ系移民の「富の源泉」は不動産だった ・供給過剰不動産マーケットの始まり といった項目が気になりました。 という事で、読書というのはその時に「これだ!」と感動しても忘れるものです・・・(笑)。 だから私は、若い頃から購入して読んだ本で感動した所には、再度読み直す為に「赤ボールペン(或いはピンクマーカー)」で線を引くようにしています。 なので、古本屋に売却できませんが・・・(笑)。 1,2年前だと再度読み直しても思い出しますが、10年以上前の本を読み返すと、加齢と思考の変化によって全く記憶に存在しない事に苦笑いです・・・(笑)。 或いは、脳の底に沈着していて、何かの拍子にポッと閃きと同時に浮かんでくるのか・・・? にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.08 14:50:42
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