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2020.03.24
カテゴリ：音楽スタジオ（スタジオ０７２４）
最近コロナコロナと騒がれていますが、その対策として弊社「スタジオ０７２４」は空気清浄機を以前から設置していますが、調べてみると大阪の音楽（バンド）スタジオでは殆ど設置されていない事が判明しました・・・（驚）。
ついでに東京のリハスタも調べると、２、３店舗しかありません。 もちろん学校の音楽室や公共の音楽スタジオにも、空気清浄機なんてあるはずもありません。 確かに空気清浄機を導入するとなると、イニシャルコストもランニングコスト（電気代、水の入替、掃除、故障メンテナンス）も掛かりますし、結構場所も取ります。 スタジオ経営側のホンネを言えば、極力設置したくないのです。 だから空気清浄機があるというだけで、こんな時期だけに「大きな差別化」になっているのでしょうか・・・？ しかし、弊社の場合は初年度から導入しました。 と言うのは、オープンから６か月超えると女性客が多いのに気づきました。 約６０％くらいでしょうか。 となると、臭いに敏感なお客さんが増えてきたのです。 臭いアレルギーで防音ドアを開けっぱなしのお客さんもいたので、「これはマズい！」と直ぐに空気清浄機を導入したのです。 「これくらいの臭いなんて、別に普通では？」が通用しない少数派のお客さんにも耳を傾けなければなりません。 これまでのリハスタはゴチャゴチャしていて男性主体だったので、そこまで臭いの事に関心が無かったのだろうと思います。 ところが今回のコロナウイルス事件で、事態が一変。 スタジオ経営側は「換気と除菌」に力を入れなければお客さんが来てくれません。 なので、弊社は換気扇と空気清浄機を２４時間回しています。 これで相当コロナウイルスに感染するリスクは減るだろうと思います。 しかし今月でスタジオがオープンして丸4年になり会員数ももう直ぐ1400人になろうとしていますが、全く初めてのビジネスでしたから当初は「何が起こるか？」全く予想も出来ませんでした。 まぁイロンナお客さんが来られ、イロンナ経験をさせてもらった事が1番ですねェ・・・ リハスタ経営というのは「半分ビジネスで、半分遊び（趣味、ボランティア）」という性格を持っていますし、自分で言うのもおこがましいですが社会貢献的な部分もあり、自分の人生がチョット豊かになったような気がします・・・（笑）。 こんな経験って、1億円払ってもデキませんから。 という事で、企業競争力を高めるには差別化戦略を取らなければならないのは頭では誰でも分かっているのですが、実際どうするかは自分の脳ミソに聞かなければなりません。 たまたま弊社スタジオは、アレルギーに敏感なお客さんがいたお陰で、早くから空気清浄機を設置していただけですが、これが今回のコロナウイルスで吉と出たんですねェ・・・ やはり場数を踏むのが1番・・・会員数が多いメリットで、「量が質を上げる」のでしょう。  「トランクルーム貝塚」「スタジオ０７２４」「貝塚卓球センター」「テレワーク＆スタディ貝塚」「貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越６６１ tel:０７２－４４６－０７９８ mail: info@sasatani.com  にほんブログ村  にほんブログ村  にほんブログ村  大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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2020.03.24 14:15:34
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