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カテゴリ:だんじり祭&左甚五郎
10代20代の青年団の頃の写真を見ると、ねじり鉢巻きして上半身裸でだんじり祭りの大太鼓を叩いています・・・(笑)。
何故か・・・? それは当時世界中で流行っていたアメリカのロックバンド「グランド・ファンク・レイルロード」のドラマー ドン・ブリューワーの影響だったのです。 彼はいつも上半身裸でドラムを叩き、ギター&ボ-カルのマーク・ファーナーも上半身裸でギターを弾き歌っていたのです・・・(笑)。 今考えると滑稽ですが、当時は「カッコエエなぁ・・・」と思ったのです。 となると、日本の祭りのタイコ・ドラマーも裸で勝負しないと・・・てな具合で当時のロックの流行でだんじりの大太鼓を裸で叩いていたのでしょう・・・(笑)。 小太鼓も叩く事もありましたが、こちらはチャンと法被を着ていましたねェ・・・(笑)。 いつの時代も、音楽や社会現象が世相を反映するというのはこれまでの歴史が証明しています。 小学校の時に長髪のビートルズが世界中で流行り、その数年後の高校生になった時は短髪から長髪が当たり前になっていました(中学時代は校則で丸坊主)。 小学校6年の時にヘルメットを被りゲバ棒を持った全共闘の学生が東大安田講堂を占拠した事件がありましたが、中学生になるとペンキを吹き付けたヘルメットを被ってだんじりを曳いていました・・・(笑)。 中高生がヘルメットを被ってだんじりを曳くなんて、今の若い子らにとって信じられないと思います。 たぶん、貝塚市限定だったかもしれませんが・・・(笑)。 という事で、裸でドラムを叩く気持ち良さと言うか解放感は実際叩いている本人しか分かりません。 夏にTシャツからタンクトップに変えるだけで、グンと開放感が増すのと同じです。 そう言えば、ホワイトスネイクのトミー・アルドリッジやX JAPANのYOSHIKIも裸で叩く事が多いようで、その気持ち良さを知っているのか・・・(笑)。 当時の貝塚名越の鳴り物は基本的には村の伝統をベースに、私が小中高時代に習った岸和田や水間の木島会のやり方を少しアレンジし、格好はハダカでしたけど「駆け足4番」の頭の中のイメージはディープ・パープルの「BURN」や「HIGHWAYSTAR」だったのです・・・(笑)。 もうこんな時から、既成概念に囚われないクロスオーバー発想だったのです・・・(笑)。 まぁ、コロナ、コロナで世間がちょっと疲弊気味なので、たまにはこんなバカな話題でもイイのでは・・・と。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」「貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.21 09:28:18
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